アグレアーブル
東京11R 東京スポーツ杯2歳S(GⅢ)
芝1800m 7着
岩田騎手
「今回は上手くスタートを決めて、道中の折り合いも付き、リラックスして運べました。ただ最後は経験の差が出てしまった感じですね。メンバーも強い中で最後まで頑張って走ってくれていますよ」
斎藤誠調教師(アグレアーブル=7着)
「この(遅い)ペースで中途半端な競馬になってしまった。直線で前が開いても、そこを割って行く小脚はまだない。ただ、この一戦で見限る馬ではないと思っているので、次に期待したい」
http://www.hochi.co.jp/horserace/20151123-OHT1T50077.html
先生がおっしゃるとおり、前が開いても反応できず、直ぐに行き場がなくなっていました。
マイネルの馬もふらふらしてましたね。
その辺が、岩田騎手の言う「経験の差」でしょうか。
先週のヌーヴォで負けた際、悔し涙を流したという岩田騎手。
オークスを勝つ前も、自分のミスがあった際に次も乗せてくれ!と志願したことがあったようです。
アグレアーブルも、「美浦の彼女」と公言してダービー参戦まで意識してくれていました。
この後も変わらず、可愛がってもらえるなら嬉しいです。
速い脚が使えない不器用さ…など、成長途上丸出し。
それでこれだけ期待値を上げてもらえているなら、たかが一回の敗戦で落ち込む必要ないです。
逆に、期待されるとは言え、この時期のマンカフェ牝馬に完成度を求めることがナンセンス。
完成度が高ければ、それこそ器の程度がしれてしまいます。
次はホープフルSに行くのか、条件戦を目指すのか…。
斎藤調教師の選択が楽しみです。
お疲れ様でした。