懇親会は、久兵衛の寿司がメインではありません(^^;;
愛馬の話を、関係者とディープに行えるのが魅力なわけで。
色々な調教師と話しましたが、この2人は話すたびにファンになります。
・須貝調教師
この方、毎回楽しいですね。
ローブティサージュが前日酷いことになり、かなり落胆してましたね。勝つ気満々だったでしょうし、勝てないまでも馬券圏内はあったでしょうから。
全身打撲が酷く、貴重な血統、活躍馬なのでこのまま繁殖入りとのことでした。
レッドリヴェールの現状を聞くと、マイルチャンピオンシップに行くよ！と迷いなく断言。
オープン特別でもいいんでない？とは質問さえできず(^^;;
いきなりキョロキョロ仕出し、T騎手がいないことを確認して
「前、開いてたよな？突き抜けられたよな？なのにスマートレイアー気にしすぎだよ。なんで寄せたん？って聞いたら、いやぁ…としか言わないんだよ。」
と本音トーク。
自分の懸念として、一杯になったから寄せたのか聞くと、
「あれだけ立ち上がって止めてるんだよ、手応えないわけないよ。」
と、無念そうでした。
勝つ気だったようですね。
リヴェールの再起を期待します。
最後に、最近不運続きの先生にお祓いしたらいかがですか？と冗談で聞くと「もう行ってるよ！」と。
素敵な先生なので、またこの先生に調教してもらえる馬を買いたいです。
・小島茂之調教師
この先生も素敵ですね。
ブログでのサービス精神、馬への深い思い入れ…、様々なプロとしての工夫と信念を感じさせてくれます。
いつかはこの厩舎の馬を持ってみたいと思っていました。
なので、手を出したのですが…。
聞いてみました、コロンバスサークルの子について。
シルクの懇親会なのに。
期待のお大きさを語り、ほかの調教師が避けたがるシンクリ牝馬なのに、「自分はやれる、自信がある」と素敵なお言葉。
仮に走らなかったとしても、納得できる育成をしてくれる気がします。
最後に知人が、「オークスとは言わないので、トライアルを勝てたら嬉しいです」と振ると、「トライアル勝ったら、オークスも狙いましょうよ」と、サービストークまで。
楽しみですね。