10/11~10/25まで(名古屋泊含む)の【2005USA旅行】から無事戻って参りました。


ほとんど、一人でいたお陰で、何かと気を使うことなく、自分自身のためだけの行動ができた様な気がします。


ここ最近の海外旅行では韓国中心のアジアが多かったけど、久しぶりに、白人や黒人という、アジアの人と違う人種と接してみて、いろいろと感じることが多かったです。


特に、うわっつらでも、必ず「挨拶」を欠かさないアメリカ人!

ホテルのエレベータでは、知らない人でも「グッドモーニング!」からスタート。店のレジでも、挨拶から始まります。


これは、日本と違って、アメリカは他民族国家だから、やはり色々と気遣いがあるのかな・・・という気がしたけど、逆に、日本では挨拶なんて、言われなきゃしないことを思い出しました。


日本人のそんな態度は、奥ゆかしさでも、謙虚さでもなく、本当は、単なる「礼儀知らず」という感じがします。会社なんかでも、挨拶しない人、多いもんね。


アメリカを始めとした海外(先進国)が特別なんかじゃなく、日本が特別におかしいのではないか・・・という感じがしてなりません。


日本は、経済でも優れているし、豊かな文化だってある。そして、先進国の一員として数えられています。でも、そこに住まう人が、本当に紳士であり、淑女であるのか?少なくとも「挨拶」がしっかりされているのか?は自信がもてません。


なんとなく、コミュニケーションへの努力が少し足りない気がします。それは、日本人は基本的に単一民族。だから、「言わなくても分かるのでは?」という、変な共有意識があるからじゃないかな・・・という感じがします。


そんな事で、コミュニケーションには欠かせない「挨拶」。今までの俺自身を十分反省し、改善してこうと思っています。朝は低血圧だけどね・・・。