FXは戦場?!大海?! | やまとこころの自由帳

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FXという世界って一体何なんでしょうか?!

トレードをやっているとそんなことにも思いを巡らすことがあります。

よく言われるのはゼロサムゲームであると。

つまり勝者がいれば敗者もいるんだと。

しかしながらこの広い市場では、

勝者も敗者もいるとは到底思えません。

儲かったからといって、

その儲けで誰かが損していることはないのだと。

なぜこんなことを言えるのか。

それは、通貨やお金の流通というものは、

そんな単純なものではないからです。

投資の世界では市場のパイの成長に合わせて、

投資資産が増えるといわれています。

FXにおけるお金の流通というものも、

通貨供給量が増え続けている昨今では、

市場のパイが増えています。

しかも、ドルや円って・・・、

金融緩和でどんどん刷ったり、

市場に流れ出ています。

故に、増え続ける通貨の流通ではゼロサムゲームになるのかどうかも怪しいと。

その通貨が買いたい人がいて、売りたい人がいるから取引が成立するものです。

故にだましだまされるという訳ではなく実にフェアな環境です。

そうはいってもお金を投ずる以上は戦いであることには変わりません。

一体どんな戦いなのかと考えると、

丁度お金の流通を水の流れに例えることができます。

経済の循環液であるお金。

世界経済を大海だと見立てれば、

為替取引をする人を漁師と言えるでしょうか。

この漁師普段のほどよい波であれば、

魚を取って、無事に帰還することができるでしょう。

しかしながら、荒波に呑まれた時には、命を落とします・・・。

幸いなことに為替を取り引きしてる人、

特にFXをやってる人はせいぜい掛け金を失うくらいで済みます。

命までは落とさないので安心ですね。

ただし、魚を取る方法が分からない人は、

やっぱり漁にでるのは控えた方がよさそうです。

出ていっても危険なこともあるだろうし、

魚が取れずに船酔いして気分が悪くなることもあるかもしれませんから。

だから海にでなくても、違うことして陸地で食料を調達すればいいですし^^

そんなこんなで、今日はFXやお金の世界を違った角度で表してみました。

また、こんなようなお話をゆるりと書こうかと思っています。

それでは、良い休日を☆