08年、アメリカ発「100年に1度の大不況」が起こり、同国の衰退が誰の目にも明らかになった。
一般的に危機の原因は、「住宅バブル崩壊」「サブプライム問題」だといわれている。
しかし、アメリカが没落した理由は他にあった。
冷戦の終結により、ソ連の脅威から解放された欧州。誇り高き欧州エリートは、「アメリカから覇権
を奪回すること」を決意する。
フランスはフセインをそそのかし、何をさせたのか?
なぜ、米ロ新冷戦がはじまったのか?独仏中ロは、どのようにアメリカを追いつめていったのか?
などなど・・・。
アメリカ没落の真実について、なかなかのボリュームのあるレポートでした。
それに加えて分かりやすいので、
アメリカ、ドルについてご興味ある方は一読してみる価値はあります。
過去から現在に至るまでのアメリカを取り巻く歴史やこれからについても分かるようになるでしょう。
こちら→アメリカ没落の真実
しかしながら没落は少しいい過ぎのような気もします。
こういった他人の意見を知ることも大事ですが、
自分の中の軸もしっかりと持った上で、
情報を取り入れると様々な観点で物事を考えられます。
日々学びの連続ですね^^