ドルの動きに注目 | やまとこころの自由帳

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先週末、なんとも不穏な動きをした為替市場。

特にドルが売られてる状況は、行きすぎなのではと思います。

チャートでいえば、月足で2007年の7月辺りから、下落トレンドが続いてます。

金曜の夜中から、土曜の朝にかけては、85円台を一時つけました。

目先でいえば、2009年11月の最安値84.769を下に抜くと、

一気に円高が進む可能性があります。



以下引用

米景気の先行き不安を材料に、週明けの円相場は対ドルで一段と上昇する可能性がある。米経済指標が回復ペースの鈍化を示すようならドル売りがさらに進むことも予想される。2009年11月につけた高値である1ドル=84円82銭を超えて円高に振れる可能性もある。

 市場の関心は欧州の財政や金融システムから米景気の先行き不安に移っている。4~6月期の米国内総生産(GDP)の速報値で、米経済の成長鈍化が改めて意識されたことも一因だ。

 円相場は7月の1カ月間で2円29銭の円高・ドル安となった。特に欧州銀行の資産査定(ストレステスト)が公表された7月下旬から円高が進んだ。対ドルではユーロ相場も上昇しており、主要国通貨でのドル安が鮮明になっている。

 注目は8月6日に発表される米雇用統計。雇用情勢は米国のGDPの約7割を占める個人消費に大きな影響を与えるからだ。市場では「引き続き雇用は弱い」との意見が多く、ドル売りの材料になるとみられている。

 円相場が昨年11月の高値を更新すれば、1995年以来、15年ぶりの高値となる。円相場は1995年4月に一時、変動相場制移行後の最高値となる79円75銭をつけている

引用終わり

個人的な見解では、ドルは売られすぎで、

再度、買われていくかと思います。

今のところ悲観的になりすぎか、

ヘッジファンドの圧力かなと。

ただし、雇用統計が悪い指数がでれば、

追い打ちをかけられ、円高にいきます。

とりあえず、今週の金曜の夜が注目です。


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