趣味部屋

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日常のことやホームページ(携帯サイト)の更新状況などをちらほらと…。

いよいよニコニコ動画で通常のアニメ配信が始まりまして、今期色々とあったので紹介。

魔法使いになれなかった女の子の話 第1話「私、魔法使いになりたい!」
https://www.nicovideo.jp/watch/so44171852
わけあって見ることにしているアニメ。
一応最後まで見るつもりではあります。

株式会社マジルミエ 第1話「株式会社マジルミエへようこそ」
https://www.nicovideo.jp/watch/so44169606
漫画買っているので。
面白いですよね、マジルミエ。
社長の声が予想外でしたけれども。

るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚- 京都動乱 第二十五話「京都へ」
https://www.nicovideo.jp/watch/so44176231
以前の続き。

歴史に残る悪女になるぞ 第1話「悪女と筋トレ」
https://www.nicovideo.jp/watch/so44169081
これ、どこかで読んだことがある気がするのですよね。
一時期悪女シリーズを色々と見た気がしますし。

齢5000年の草食ドラゴン、いわれなき邪竜認定 season2 第1話
https://www.nicovideo.jp/watch/so44169047
こちらも前回の続きですね。
今回も引き続き中国のアニメ製作会社だそうで。

嘆きの亡霊は引退したい 第1話「今日はこのまま帰りたい」
https://www.nicovideo.jp/watch/so44187402
嘆きの亡霊は引退したい 第2話「ティノに任せてラクしたい」
https://www.nicovideo.jp/watch/so44187421
これも地味に漫画買っています。
そう言えば、最新刊買っていませんでしたね。
主人公は弱いわけなのですが…装備のおかげで一応戦えるレベルではあるのですよね。
再度チャージしないといけないのですけれども。
基本的に主人公の組織は狂人しかいません。
特にシトリー。

サクヤヒメもアニメ配信されそうなのですけれどもどうなのでしょう?
今のところ有料版しか見当たりませんけれども。
いえね、別にdアニメストアを契約してしまってもいいのですけれども…。

では、ここまで。
また~ノシ
20周年ですって。

【合作】らき☆すた20周年だよ、全員集合!
https://www.nicovideo.jp/watch/sm44158545
おめでたい一方、こういう数字って自分に響くのですよね。
20年経ったのだと。
…らきすた20周年は結構衝撃的ですね。

ちなみに同じようにショックだったのはこれも。

【合作】まちカドまぞく10周年合作~これで迎えたと思うなよー!~
https://www.nicovideo.jp/watch/sm44152039
これこそついこの間見ていた印象だったので。
10周年なのですね…。

…FFⅩⅣもそうですけれどもね。
新生βテストからのプレイヤーなので…。
旧版は流石にやっていないのですけれどもね、時が流れるのは早いものです。

では、ここまで。
また~ノシ
ヴァンパイアサバイバーズの話。
地道にミッションクリアしたり、隠しキャラ解放したりしています。
アドベンチャーはまだ触れていませんけれども。

さて、タイトル。
現在PS5版を遊んでいるわけですが…先日初めて処理落ちしましたね。
敢えてやってみた感じもあるのですけれども。

方法はボーナスの森でわんちゃん(花を出す犬)を使い、ただ走り回るだけ。
元々はある隠しキャラを出す方法ではあるのですが、この場合花は敵にダメージを与えられないどころか回復します。
回復量の分だけ経験値が入りますし、自分もダメージを受けないので敵の上でひたすら走るとどんどん回復量が加速していき、レベルが上がる速さも上がっていきます。
それでLv.400ぐらいまで上がる頃には画面全体が数桁の回復で埋め尽くされ、処理落ち…どころかゲーム自体が落ちるって感じです。

今までPS5で処理落ちしたのは地球防衛軍6のどこかのステージのみだけだったのですけれどもね、流石はヴァンパイアサバイバーズ。
サミーなんかでも落とせそうですね。
しかも、もっと短時間で。

とは言え、負担をかけること自体は良くないことですので程々に、ですかね。

では、ここまで。
また~ノシ
幻影戦争の話。
FFTコラボが久々に来ましたね。
残念ながら新規はありませんでしたけれども…。



ベオルブのヴィジョンを持っていなかったので今更ながら手に入れました。
昔はスルーしてしまっていましたからね…。

キャラは…。



ラムザとアグリアスは元々持っていたのでLv.140に。


シドは三日目のログインボーナスで手に入れました。
実装当時から強いのは知っていたのですけれどもね、優先順位を考えた際にラムザ、アグリアスを優先した覚えがあります。
当時は無課金でしたので。

待ちに待って、ただで手に入れられるようになったのはありがたいです。
しかも今回大分強化されたのがいいところ。
…逆を言えば、コスト80の中では突出した強さにはなっているわけですけれどもね。
旧世代のコスト100の面々よりも強いでしょうし。

FFTですからね、これぐらい強くてもいい気はします。

ディリータは…引きません(笑)
今のディリータは解除+火力おばけらしいですね。
耐久が残念ながら…らしいですけれども。

新しいの実装して欲しいですよね。
残念ながら、多分難しいのかもしれませんけれども。
いかんせん、声無しでの実装に文句を言う人がいますので。
当時それが問題でFFTの新キャラはもう作らないって感じになったりしたぐらいです。
個人的には声無くてもいいのですけれどもね。
どうせそういうプレイヤーはもう去っているでしょうし。

やっぱり、後半ラムザと英雄王ディリータは欲しいところです。
後…聖天使アルテマ。


そう言えば、氷刃のヴェリアスの育成も終わりました。
スクリーンショットは転生前のかもしれませんけれども。
転生も終わっています。
ヴェリアスの転生は楽でいいですよね。
通常キャラの80転生はやっぱり辛いものです。
まぁ、そもそも一応廃人向けコンテンツですからね、転生。

…育成が終わったものの、アリーナの出番はエキシアに取られました(笑)
今週の一番大きなボーナスキャラですからね。

では、ここまで。
また~ノシ
やっぱりね、手を出してはいけなかったと思うのです。
ということで、PS5版のヴァンパイアサバイバーズに絶賛はまり中です。
時間が溶ける溶ける…。

Steam版でプレイしていた時は順々に要素が追加されていたので、いきなり色々な要素が追加されている状況からのスタートは結構違いますね。
武器進化を全部覚えているのもありますが、攻略の難易度がかなり違う印象です。
特にアルカナ。
やっぱりアルカナの力は強いですね。
個人的に一番ゲームバランス崩していると思うのが…。

Ⅷ:狂乱の調べ

ですかね。
昔からよく使うアルカナではありますけれども。
発動時及び分が2の倍数の時にフィールド上の全アイテム+経験値+武器+アクセを自分の周囲に展開するというもの。
フィールドによっては武器やアクセを取ろうとすると中ボスが登場するステージもあるのですが、それを無視して取ってきたりもします。
一番壊れていると感じるアルカナ。

今回の攻略もまずこれが欲しいと思って…でも、これ最初の森で31分経過が条件。
エンドレスモードは大分後なので死神耐久か死神撃破をしないといけないわけで。
…撃破しました(笑)
今となっては正当攻略のあの装備2つで。
進化させるには隠されたアイテムの開放しないといけないのですがそれは大して時間かからないので。

取り敢えず進捗は…メインを全部クリアしたのと、アドベンチャーモード解放したぐらいですね。
アドベンチャーモードは結構時間かかるのでどうしようかと。
…そう言えば知らなかったのですが、アドベンチャーモードで新キャラ増えていたのですね。
Steam版ではアドベンチャーモードはDLCも含めて全部クリアしているのですが…気が付かず。
完全に見落としていたみたいですね。

まだまだ攻略しないといけないのですけれども…時間が…。
レダとか死神はまだ封印したままで行けています。
というより、アルカナが揃えば基本的にクリア出来るとは思いますけれども。

女王解放すると女王ゲーになってしまいますけれどもね。

そうそう、Steam版…PC版なわけですが、私のPCは普通のノートPCでしてPS5ですと全然処理に問題無さそうですね。
ダメージ表記もオンで普通に動きますし。
ちょっと感動。

では、ここまで。
また~ノシ
迷いに迷って…結局買ってしまいました。

PS5版ヴァンパイアサバイバーズ

Steam版で全コンテンツクリア済みです。
ですけれども…やっぱり、何となく欲しいと思ってしまって。
ちなみにSteam版との違いは無いです。
公式が販売の際にそう記載していたと思いますので。

結局のところ2周目なわけなのですけれども…案外これはこれで面白いですね。
お金稼ぎから頑張っておりますけれども普通に30分生き延びることさえなかなか大変。
じっくり頑張っていきたいところです。

有料コンテンツの方は今のところどうしようか考え中。
まだ買っていないのですよね。
steam版の方でプレイ済みでわざわざ買わなくても…とも思うのです。
でも、アモアスキャラの武器で便利なのがあるので…と言うので悩み中。
まぁ、ある程度プレイしてからでいいかもしれないですけれどもね。

では、ここまで。
また~ノシ
そう言えば、作りかけの記事がありましたね。

第16回東方ニコ童祭 OP「霊夢・フラン VS 魔理沙・レミリア」
https://www.nicovideo.jp/watch/sm44088408

と言うことで、ニコ動祭が先日行われていましたね。
いつも見ているのはこれ。

【第16回東方ニコ童祭】逸脱者達の無礙光【東方電気笛41】
https://www.nicovideo.jp/watch/sm43972195

【第16回東方ニコ童祭】東方 理想郷 八雲の章 第5話「究極の絶対秘神」Touhou Utopia「Ultimate Absolute Mystic God」【東方MMD】【MMDアニメ】
https://www.nicovideo.jp/watch/sm44043781

他にもいくつか見たのですが、メモし忘れたので…。
ニコ動祭、と言えば暁Recordsさんが好きなのもあってやっぱりこれが印象的。

第14回東方ニコ童祭 OP「こ~んさるたん!」
https://www.nicovideo.jp/watch/sm40733962
この曲自体が好きというのもありますけれども。

他にはニコニコ動画公式で変なマイリストがありましたね。

https://www.nicovideo.jp/user/125099057/mylist/77090682

公式動画になるわけですが懐かしいのがいくつかあったので紹介。

【東方アニメPV】『Grip & Break down !!』 / SOUND HOLIC feat. Nana Takahashi【東方ボーカル】
https://www.nicovideo.jp/watch/sm44100711

【東方アニメPV】『Prière -プリエール-』 / SOUND HOLIC feat. Nana Takahashi【東方ボーカル】
https://www.nicovideo.jp/watch/sm44100862

【公式】いえろ~ぜぶら『紅い月』
https://www.nicovideo.jp/watch/sm44099847

Grip & Break downは歌おうとして挫折した曲。
謎言語部分は一応日本語なのですよね。
フランに関することを言っているだけではあるのですが。

プリエールと紅い月は昔歌ったことあった記憶が…。

では、ここまで。
また~ノシ
2つのお話を投稿したわけで。

『魔女猫』。
『二組の恋人達』。

香「猫!」
私「猫です。」
香「1週間ぐらいで2話投稿しているのはなかなか早いよね。」
私「何か…頑張りました。出来はあれですけれどもね。今回はそもそも展開は既に決めていたので後は文字に起こすだけでした。」
香「なるほど。確かに展開を決めていればね。普段は違うの?」
私「基本的には同じなのですが…全く考えていない時もあります。」
香「あるんだ…。」
私「あまり無いのですけれどもね…序盤だけ考えてそこで満足しちゃって後のは全然考えていないことはあります。」
香「書きたいところだけ書いて満足するのはわかる。…今回、猫が出てきたのも猫出したかったんだろうね、と思ってた。」
私「そうですね…どこかしらで出すつもりでした。」
香「ちなみにこの猫…次の話で出番あるの?」
私「無いです。過去の話なので…。」
香「無いんだ。」
私「いかんせん、強キャラなのでなかなか出しづらいというのもあります。…もしかしたらルナ視点の話も書くかもしれませんけれども。」
香「ちょっとそれは見てみたいかも。」
私「…考えてみます。取り敢えず、次は過去編を頑張らないと。」
香「話の展開は決まってるの?」
私「決まってるのですが…今のままですと残念ながら内容が少なそうなのですよね。その辺りは…頑張って肉付けしようとは思います。」
香「そこまでで一旦終わりなんだよね?」
私「終わりですね。ネタが無いので…。」
香「ネタか…。」
私「トワツガイですが、情報が実はそこまで多くないので。敵側の情報がどんどん入ってくれば話はどんどん膨らむのかもしれません。」
香「ストーリーってどれぐらいの頻度で更新されてるの?」
私「多分…月1?」
香「月1か…。」
私「無いよりはありがたいものです。やっぱり、ストーリー見たさに入っているようなものでもありますので。」
香「ストーリーは大切。」
私「大切。」
香「まぁ、体調の面もあるから程々にね。」
私「そうなのですよね…。えぇ、程々に。」


と言うわけで、次回『夜光』で一旦終了予定です。
書きたいことが書けたので概ね満足ではあります。
体調はね…仕方が無いのです。

では、ここまで。
また~ノシ
~トワツガイ~

前回はこちら↓
『魔女猫』。



ガルーダ視点

それは、突然のことだった。

「出張!?」
「そう。ルナが私達の味方になった以上、担当していた黒柱から『魔獣』が発生しないことが確約された。なら、少しの間ここから離れても大丈夫。ほら、ガルーダは日本が好きでしょ?慰安旅行も兼ねて行ってみてもいいと思って。」
「お休みをくれるってこと!?ありがとう、モリ…。」
「モリガンがただで行かせてくれるわけが無いわ。出張と言っている以上、何かあるわよね?」
「あ~…えぇ~っと…わかっちゃう?」

溜め息を吐くシムルグ。
期待しちゃったのに…!

「とは言え、大した内容でもないの。目的は二つ。一つは日本のトリとの交流。もう一つはライブ。ほら、いつも通り。」
「私達、他のトリとの交流なんて喧嘩してるだけだけど?」
「それはガルーダだけでしょう…?…私は構わないわ。決めるのはガルーダ。」
「う~ん…。」

日本でライブか…。

「正直自信無いんだけど、ライブ。」
「それは大丈夫。向こうからの要望だから。」
「そうなの?なら、頑張ってみたい!」
「よし!じゃあ、決まりね!出発は一週間後。滞在期間も一週間。」

滞在一週間…。
結構あるね。
でも、折角日本に行けるなら色々と楽しまないとね!

「そうそう、パスポートは発行直前まで準備は終わってるから安心して。」
「あ、パスポートか…。私達ってパスポート発行出来るの?世間的には死亡しているはずなのに…と言うより、実際に死んだんだけど。」
「トリ用のがあるの。特別仕様よ。」

そんなのがあるんだね。
ありがたいけど…改めて人間じゃないと実感させられる。
人間を超越した、と捉えるとかっこいいけど…やっぱり淋しくもある。





アメリカから日本までは移動は手続き云々を含めると飛行機で大体十二時間ぐらいって聞いていた。
CAGE拠点から空港まではヘリで運んでくれて、そこから受付に行くのかと思ったら案内されたのはある飛行機。
…CAGE所有のプライベートジェットだそうで。
機内でシムルグと二人、快適な空の旅をしていた。

「…私達、何でこんなに待遇いいの…?後で高額な請求されたりしない?」
「ガルーダはわざわざ日本のCAGE本部から呼ばれたアイドルだもの。VIPとして呼ばれたのであればプライベートジェットを使うこともありえない話ではないわ。」
「う~ん…でも、こんなの落ち着かない…。」

普通に乗るといくらするんだろう?
一万ドルとかしたり…?
一応私達はCAGE所属のトリ…つまり戦力ということで少なくない金額の給料を貰ってる。
命を張って戦って民衆の命を護ってるんだもん、ある程度貰ってないと割に合わない。
…生き返らせてもらった恩があるとはいえ、ただ働きは流石にね…。
トリと言う兵器に叛逆されると困るのはCAGEだろうし、そういうヘイトコントロールはしっかりしているのかも。
今回の旅行もその一環なのかもしれない。





長き空旅の末に憧れの日本に到着!
と言う感動も薄く次は空港でCAGEのヘリに乗り換え。
特に手続きも無く日本のCAGE本部まで辿り着いてしまった。
快適過ぎる。
ヘリから見る日本の景色もアメリカとまた違って良かった。
…『魔獣』の被害の爪痕を見るのは悲しいけど。
私達を案内してくれるトリがいると聞いていて、CAGE本部内の会議室で待機。
暫くして、二人の少女が入ってきた。
彼女達が…。

「こんにちは!」

私から挨拶してみる。

「ガルーダ、忘れているわ。」
「あ、そうだった。」

慌てて小型のマイク付きイヤホンを取り出して耳に付ける。
後は…そうそうこれ。
首にかける小型スピーカー。

「こんにちは!言葉わかる?」

私がマイクに向かって喋ると胸元のスピーカーから私の声で恐らく日本語が発せられた。

『す、凄い…!』

逆に彼女達の声は英語になって私達のイヤホンから聞こえてくる。
便利だね、これ。
流石はモリガン製。
日本語と英語のみ対応させたものみたいだけど日常会話レベルであれば問題無く変換出来るみたいだし、何より私の声で日本語を喋っているのが不思議な感覚。
商品化したら結構売れそう。

「初めまして、私はガルーダ。こっちがツガイの…。」
「シムルグよ。一週間程お世話になるわ。」
『こんにちは!私はフラミンゴ。そして、こっちは…。』
『は、ははは…初めまして…フクロウ、です…。』

長身の明るい少女がフラミンゴで、私よりも少しだけ小柄で…ちょっぴりおどおどしているのがフクロウと。
一応事前に情報を貰っていたから知ってはいた。

『ふ、フラミンゴ!本物の外人さんだよ!』
『…あなたの恋人も一応外人さんなんだけど。』
『…そ、そうだった!』

恋人…へぇ。
その情報は無かった。

「恋人なんだ?私達も恋人なんだよ。ね、シムルグ?」
『そうなの!?シムルグ、かっこいいもんね。私よりも背が高い女性なんて殆ど見かけないし。』

シムルグとフラミンゴ…確かにシムルグの方が大きいけど身長差はあまり無い。
私から見るとどっちも身長高いし。

『…と、ところで…聞いていいのかわからないんだけど…そ、その服装は…?』

フクロウが服について聞いてきた。

「どうこれ!?ほら、日本ってことでシムルグはサムライ、私はニンジャ…クノイチ?の格好してみたの。」

私がデザインしてみた。
ちょっぴりだけ自信作。

『そ、その…うん、とっても似合ってると思います。日本のことを思ってくれるのも嬉しい。…けど、その格好は…その…街中では着ない方がいいかも…。』

えっ、ダメなの?
この後、日本のサムライとニンジャについて色々と教えてもらった。
ニンジャの服はド派手にしたけど、どうやらそれは間違いだったみたい…。
隠密行動するのに派手なのはいけない、だそうで。
そして、現代日本にはサムライもニンジャもいないんだって。
ちょっとがっかり…。





フクロウとフラミンゴに日本のCAGE内を案内してもらった。
まずは私達が寝泊まりする部屋。
ゲスト用なのか部屋はやや広い場所だったけど殆どアメリカの部屋と変わらない感じがした。
取り敢えず、着替えをして荷物を置いて他の場所へ。
食堂…おしゃれ。
凄くおしゃれで広い。
高級ホテルみたい。
そういうホテルは行ったこと無いけど。
日本食って興味があったから楽しみ!
アメリカで食べる日本食は…多分、違うものなんだろうし…。
病室…所謂、トリのメンテナンスルーム。
私達はここの所属ではないけどモリガンから事前に情報渡されていて、現地の担当者でも対応出来るみたい。
ありがたい。
仮想シミュレータールーム…訓練で『魔獣』のデータと戦えたりする。
流石は本部ともあって設備が豪華。
色々な再現データと戦えそう。
仮想データのトリとも戦えるのが驚き。

「…流石は本部…。」

本当に広い。
まだまだ施設は広いんだろうけど。
食堂に戻って机に突っ伏してしまった。

『大丈夫?』
「大丈夫。ありがとう、フラミンゴ。」

ちょっとだけ疲れちゃったかも。
飛行機の長旅の後だからというのもあるのかもしれない。

『じゃ、じゃあ、休憩のついでに…が、ガルーダさんって本物のアイドル、なんだよね…?』
「そうだよ。元々地元のアイドルをしてて、今はCAGE所属のアイドル。被災地に行ってはライブしたりしてるよ。」
『こ、これだよね!?』

と、フクロウがスマートフォンを取り出し、一つの動画を見せた。
私のライブの動画だった。
思わずシムルグを見る。

「私のライブって撮影禁止じゃなかったっけ!?」
「あら、知らなかったのかしら?それはCAGE内のネットワークにある動画よ。CAGE所属の者であれば誰でも見ることが出来るわ。」

何それ初耳なんだけど。
本人の許可無しに何やってるの!?
…どうせモリガンだろうし、アメリカに戻ったら文句言ってやろう。

『それでその…良ければCAGEに飾る用のサインが欲しいと思って。』
「逆に私なんかのでいいの?」
「ガルーダはある意味広報としても役立っているわ。CAGE内の知名度は高いはずよ。」
「それは嬉しいんだけど…ま、いっか!どれに書けばいい?」
『えっと…これで!』

フクロウに渡されたのは三枚のサイン色紙。

「…何で三枚なの?」
『えっ!?えっと、その…。』
『何だっけ?観賞用と保存用と…。』
『ふ、布教用…。』
『そう、それ!』

聞いたことがある。
この子、多分オタクだ。
でも、その気持ちはわかる。
私も日本のアニメのソフトを買おうと思ったら必要無いのに保存用のも買いたくなるもん。

「いいよ、三枚だね。」

サインは幼い頃から書き慣れてる。
一気に三枚書いて渡す。

『あ、ありがとう!』

受け取ったフクロウは嬉しそうだった。
そして…慣れた手付きでサイン色紙を専用のカバーみたいなものに仕舞った。
その内の一枚を食堂の見えやすいところに飾る。
…サインは数え切れないぐらい書いてきたけど、こうやって飾られているのを見ると何だか恥ずかしい…。

『良かったね、フクロウ。』
『う、うん!…あ、ライブも楽しみにしてるから!英語はまだちゃんとはわからないけど、ガルーダさんの曲は全部覚えたし、日本語訳も頑張ったんだ。意訳に近いかもしれないけど…。』

覚えた…そっか、追憶のギフト。
フクロウのギフトは一度見たものは忘れないという能力だったね。
…忘れない、か…。
忘れたい記憶もあるだろうに。
…それにしてもライブの話になると途端によく喋るね、この子。

『でね、フラミンゴはダンスが上手で、ガルーダさんの曲も何曲か覚えたって言ってたよ!』
『で、でも、そんなに上手いわけじゃないから…。』
「じゃあ、バックダンサーやってみる?」
『えぇっ!?ど、どうしよう…。』
『いいと思う。私もフラミンゴが舞台上で踊ってるところ見てみたい!』
『フクロウが見たいって言うなら…頑張っちゃう!』

う~む…惚気だ。
ルナも私達を見てこんな気分だったのだろうか…。

『そう言えば、日本のどこかに行ってみたいところはある?私達で良ければ案内しちゃうんだから!』
「そうだね…日本旅館に行ってみたいかも。温泉は入ってみたい。」
『温泉付きの旅館か…。ちょっとこの辺りには無いかも…。』

無いのか…。
残念。

『でも、温泉の銭湯はあったと思う!温泉の大浴場…って言えばわかる?』
「いいかも!…あ、でも、ごめん。ちょっとそういう場所は…。」
「私のことは気にしなくてもいいわ。」
「そういうわけにはいかないでしょ?」

大浴場と言うからには人が多く集まるお風呂なんだろうけど、残念ながらシムルグを連れて行くわけには行かなかった。
見せられないものがあるから。

『そっか…。となると、CAGE内に少し大きなお風呂があるぐらい。』

個室にもシャワールームがあったのにそんなのもあるの!?

「じゃあ、一緒に入らない?」
『えっ!?』

フクロウは嫌そう。
苦手そうだもんね。
無理強いは出来ないけど…。

『あ~…う~…折角のアメリカからの客人さんだもんね。私も頑張って入る…。』
「シムルグ、トリ同士なら別にいいよね?」
「…えぇ。」

シムルグの許可も下りたから決まり!

『じゃあ、お風呂は決まりだとして…他にはある?』
「う~んと…あ、そうだ!ラブホ!」
『!?』
「日本のラブホって凄いって聞いたことがあっておすすめがあれば教えて欲しい。ほら、流石にCAGE本部の個室でするのもちょっとね…。」

ちらっとシムルグの方を見ると呆れたって顔をしてた。
いやいや、大切なことでしょ!?
アメリカ支部の寮とはまた違うだろうし…。

『えっと、その…。』
「普段使ってるラブホでもいいよ。」
『え、えっと…ま、まだ行ったこと…無くて…。』

フクロウとフラミンゴは恥ずかしそうに顔を伏せる。

「じゃあ、CAGEの個室でしてるの?」
『…ま…。』

ま?

『…ま…ま…ま…ま…その…まだ、で…。』
「…まだなの?」
『…はい…。』

…ほほう。

「なら、お姉さんが教えてあげてもいいんだよ。私、経験豊富だからね!」
『そ…それはその…。』

いい反応。
何か楽しい。

「そうは言ってもガルーダはいつもおねだりだけして、されているだけでしょうに。」
「うっ…。」

事実だから言い返せない…。

『…あ、アメリカって凄いんだね…。』
「ガルーダをアメリカの代表だと思ってもらっても困るわ。」
「ひ、酷い!」
「私達のことは気にせず、あなた達のペースで愛を育めばいいわ。」

何かいいこと言ってる…。
ずるい。
…突然フクロウとフラミンゴのスマホが鳴る。
警告音だった。

『…あ、緊急連絡だ…。『魔獣』が出現したって!』

『魔獣』…!

『ごめん、案内が途中までになっちゃって。私達も行かなきゃ!』
「いえ、案内は続けてくれるかしら?」
「…うん、そうだよ。『魔獣』の出現場所まで案内して。」
『でも…。』
「気遣いは無用。私達だってトリなんだから。」

場所が違えどトリの役目は同じ。
『魔獣』から人々を護ること。





CAGE本部からヘリで現場に移動。
他のトリにも召集がかけられたみたいだけど到着は私達が一番のようだった。

『近接は一人でいいって言ってたけど、本当に大丈夫?』

フラミンゴが心配そうに聞く。
ヘリの中で決めた作戦はシムルグのみ近接で、フクロウとフラミンゴは遠隔で援護となった。

「えぇ、問題無いわ。」

迷いも無くそう断言したシムルグ。
実際にシムルグの強さは見てもらった方がいいと思う。

「結構いるね。」

目視だけでも『魔獣』は結構いる。
近くの『黒い海』から出現したものだと思う。
でも、数は問題ではなかった。

「じゃあ、行くよ!」

マイクの機能をオンにし、マイクから曲が流れる。
選曲は戦闘意欲が高まる曲。
私が歌い出したと同時にシムルグが走り出す。
そして、すぐさま私は魅了のギフトを発動。
『魔獣』達は一斉に私を見た。
…私しか見れなくなった。
シムルグに敵視することは許されない。

『これがガルーダさんの魅了のギフト…。』
『フクロウ、やるよ!』
『う、うん!』

フクロウは魔法、フラミンゴは銃で遠くの『魔獣』を次々と倒していく。
…恐ろしく正確だった。
これが『魔女』達を倒した日本のトリ達…。
近くの『魔獣』は一体も残らずシムルグに斬り裂かれていく。
ルナの召喚柱を装備して以来シムルグの刀捌きは更に上達し、切れ味は凄まじいものになったと思う。

『し、シムルグさん、凄く強くない…?』
『うん、凄いね…。』
『私達も負けてられない…!』
『うん!頑張ろう、フクロウ!』

三人の撃破速度はかなり早く、あっと言う間に小型『魔獣』を殲滅してしまった。
丁度三曲目が終わるところだった。

「…これで終わり?」

一旦曲を止め、水を飲む。
歌は喉が命。
トリになってからは喉も丈夫になったのか、以前より長時間歌えるようにはなったんだけどね。

「…いえ、まだよ。」

『黒い海』から続々と小型『魔獣』が溢れ出てくる。
これは厄介。

「ガルーダ、回復の歌を。長期戦を想定して戦うわ。ギフトは解除してしまって構わないから。」
「うん、わかった!」

曲を切り替え、癒しの歌を歌う。
これで…半日は戦えると思う。





果たして何体倒したのだろうか。
一体一体は弱くても数というものは厄介だったりする。
冗談のつもりだったけど本当に半日コースかもしれない。
シムルグには疲れは見えないけど、フクロウとフラミンゴはちょっと疲れが見えるようだった。
それでも私の歌の効果で大きな負担は無さそうに見える。

『フラミンゴ!』
『うん!シムルグ、ちょっとだけ離れて!』

フクロウが結晶を取り出し、二人で結晶に祈りを捧げる。

『『燃え盛る翼にて焼き払え、サラマンダー!』』

召喚柱サラマンダー。
炎の召喚柱だったと思う。
炎の翼を持つ蜥蜴が現れ、魔力を帯びた翼で前方に向かって熱風を放つと巻き込まれた『魔獣』全てが燃えて消え去った。
これがサラマンダーの力…。

「…いよいよかしらね。ガルーダ、火力上昇の歌を頼めるかしら?」
「わかった!」

音楽を切り替え、激しめの曲にする。
私が歌い出し、シムルグが構える。
そして…。

『あ、あれは…コアの『魔獣』…!?』

海から現れた巨大な熊。
闇を纏っていて、一際強い威圧感を感じる。

『大きい…!シムルグ、一旦下がって!』
「問題無いわ。」

その熊を…一閃。
たった一振りで熊の『魔獣』の身体は左右に分かれ、消滅した。
…まだサビまで行ってないんだけど。

「これ以上の気配は無いようね。…少し疲れたわ。」

シムルグは刀を鞘に納めて私達の方へ戻ってくる。
それを見て私も歌うのをやめて一度伸びをする。

『つ、強いとは聞いてたけど…こんなに強いんだ…。』
「陸の相手なら戦えるだけよ。それ以外は役立たないから。」

これ、謙遜でもなく事実だもんね…。
今回たまたま地上の『魔獣』だっただけ。
本当に運が良かっただけだから。





CAGEに戻って戦果を報告。
特に質問も無かったから…。

「おぉ~!これがCAGEの浴場…!」

さっき教えてもらっていた、CAGE内にある少し大きめな風呂に来ていた。
私とシムルグが先に浴場に入る。
ちなみに翻訳機は耐水性もあるとのことで安心設計。
日本は一緒にお風呂も入ることもあるだろうとモリガンの心遣いでもあった。

『…!』

私達を見て口を開けて固まるフクロウとフラミンゴ。
そういう反応になると思ってた。
一つはシムルグの左腕。
『なりそこない』の腕。
異質なものには違いないだろうから。
一応事前には伝えてあったみたいだけどね。
でも、多分…彼女達は別のことでびっくりしているのかもしれない。

『そ、それって…ほ、本物…!?』
「…えぇ。」

シムルグの背中に彫られた鮮やかな桜の入れ墨。
カラフルで私は好きなんだけど…日本人にとっては意味がわかってくるみたい。

『…な、何か…無礼を働いてたら…ご、ごめんなさい…。』

効果覿面。
目に見えて委縮してる。

「…私は世間的には死亡しているわ。家とはもう関係無いのよ。」
「そうそう、だからこれはファッション!」
『…ファッション…で許されるものかはちょっとわからないけど…わかった。』
『私もちょっと驚いちゃったけど…うん、それでもシムルグはシムルグだもんね!』

良い子だね、この子達。
尚更この二人の恋を応援したくなっちゃったよ。
取り敢えず、身体を洗ったりして…四人で湯船に浸かる。
気持ちいいぃ~…。
そして、やっぱり思う。

「フラミンゴって大きいよね。」
『えっ!?あ、うん…ありがと…?』

やや露出高めの服着ているのにここだと恥ずかしがるんだ。
服着てるのと裸では違うけど。

『その…ガルーダも結構大きいよね?』
「毎日のマッサージのおかげかも?」

そういうとフクロウとフラミンゴの顔が赤くなった。
この手の話は苦手っぽくて面白い。
まぁ、シムルグもつまらなさそうな表情をしてる。
理由はわかってる。

「シムルグは…残念だもんね。」

長身でスタイルはいいんだけどね、そこはね…。

「戦いには必要の無いものよ。」
「あ、いつものその逃げ台詞!」
「では、こう言うわ。どこのどなたかのマッサージが下手なのが原因ではないかしら?」
「ぬっ!ぬぅ~…!」

口論は基本的に勝てない。
シムルグってどこか余裕があるんだよね。
年上の余裕なのかもしれない。
一個差だけど。
…フクロウとフラミンゴは顔を更に真っ赤にしていた。





ライブは六日目の夜を予定していた。
それまでにフクロウとフラミンゴに色々なお店を案内してもらったり、ライブの練習をしたり…この出張を満喫していた。
日本のご飯は大体どこも美味しいとは聞いてたけど本当に美味しかった。
アメリカでこの食事が食べられないとなるとちょっと悲しい。
仮想シミュレータールームで射撃勝負なんてものもした。
…シムルグは最下位だった。
私よりも散々な結果だったけど、それよりも酷い結果って…。
後は…ゲームもした。
所謂パーティーゲームと呼ばれているもの。
フクロウはゲームとか強いみたいで自信ありそうだったけど、実は私もそこまで弱くはない。
フクロウの相手をしていたフラミンゴもなかなか出来るようで三人で白熱した戦いを繰り広げていた。
…シムルグは最下位だった。
うん、下手なのは知っていたから…。
『魔獣』討伐もあったけど、日本CAGE本部は他にもトリがいるから私達の出番はあまり無かった。
大人しくしてくれる分には被害も無くて助かる。
そして…。

「いよいよ、か…。」

ライブ当日。
明日にはこの本部とはおさらば。
ちょっと名残惜しさはある。
楽しかったから。
仕事とは言えやっぱり日本は楽しかった。

「よし、精一杯のお礼をしないとね!」

ライブの幕が開ける。





三時間にも及ぶライブは大成功で終わった。
練習の時からバックダンサーは増えていて、何人かのトリが加わってくれて…ハチドリ?ってトリはフラミンゴとも親しかったみたい。
自分のライブにバックダンサーが付くなんて思わなかったから嬉しかった。
ライブ活動を続けてきて本当に良かったと実感している。





そして、七日目の朝…いや、昼。
…昼…?

「えぇっ!?」

思いっ切り寝坊した。
合わててベッドから飛び降りて支度。
部屋を出て食堂に向かった。

「…あら、やっと起きたのね。」

食堂にはシムルグとフクロウ、フラミンゴがいて三人でお喋りしていた。
一日目と比べると大分打ち解けたと思う。

「何で起こしてくれなかったの!?」
「ライブであれだけ頑張った子を起こすなんて罰当たりなことは出来ないわ。」
「その配慮は嬉しいけど…でも、ほら、もう時間があまり…。」

夕方辺りにCAGE本部を発つことになってる。
それまでに支度もしないといけない。

「また来ればいいのよ。」
「でも、次いつ来れるか…。それに、『魔獣』の被害が大きくなれば…。」
「その『魔獣』を倒すことがトリの役目よ。『魔獣』との戦いに終止符を打ち、いつの日かまたここに。その為に…戦うのよ。」
「…もしかして、日本気に入った?」
「えぇ、もう一つの故郷なのだから。」
「私達の復讐は一旦終わってしまったから…シムルグに戦う理由がまた出来たなら良かった。目的…希望が無いまま戦うのは辛いもんね。…必ずここに戻ろう。」

また日本に来る…か。
他人から見ればちっぽけな夢かもしれないけど。
でも、また日本の皆に会いたいと思う。

『また会える…と思う。約束は…出来ないけど…。』
『うんうん、きっと会えるよ!それに、連絡先は交換したから何かなくても連絡してね?』

地球の反対側程離れたところとリアルタイムで連絡が取れるんだから便利な世の中だよね。

「うん、これからもよろしくね!」

いつ終わるかわからない『魔獣』との戦い。
でも、必ず…勝って終わらせてみせる…!





数日後。
アメリカの小さなCAGE支部のラボ室でモリガンが放った衝撃的な言葉。

「ライブがかなり好評だったから三ヶ月に一度日本に行ってもらうことになったわ。」
「…えっ…!?」

実現するかわからなかった日本への再訪は想定外のことで決まってしまった。





おまけ。

Ga:ガルーダ
Ow:フクロウ
Fl:フラミンゴ

あるアプリの会話記録(アメリカ時間)

Ow 2:16「ガルーダさんのスタンプ貰ったよ。(デフォルメされたガルーダのイラストが三種類貼られる)」
Fl 2:17「可愛い!私も貰ってくる!」
Fl 2:20「貰って来た!(デフォルメされたガルーダのイラストが三種類貼られる)」
Ow 2:30「流石ガルーダさん。スタンプも作られてたんだね」
Fl 2:31「次のも予定されてたら教えてね」
Ga 9:31「え?何それ、知らない…」
Fl 9:40「知らないの!?」
Ga 9:51「ちょっとモリガンを懲らしてめてくる」
Ow 9:52「あ、はい…」
Ga 10:42「聞いて!日本CAGE職員と共同でガルーダプロジェクトっていうのが始まってたんだって!」
Ga 10:43「私を広告塔として各方面へアピールするみたいで、それはいいと思うけど」
Ga 10:44「本人に黙って進めてるのはおかしくない!?」
Ga 10:45「あ、忘れてた!じゃないって!一番大事なことでしょ!」
Ow 10:50「荒ぶっておられる…」
Ga 10:51「グッズとかも販売するみたいだから是非買ってね?」
Ow 10:52「買います!」
Ga 10:54「AVなんてのもどうだろう?二人のお手本になるかもしれないし」
Fl 10:55「それはちょっと…」
Ga 11:30「…シムルグに怒られた…凄く怒られた…」





『二組の恋人達』・終わり。






日本への出張編。
モリガンの発明品は便利。
今回原作キャラである幼馴染みのツガイ…フクロウとフラミンゴを登場させました。
逆を言えば、二人を登場させるが為に出張させたとも言えますが…。
幻影戦争の話。

…こちら。



100連して出なかったので昨日購入。
お得はお得なのですけれどもね…リアルのお金計算するとやっぱり高いのですよね。
石が今の半額ぐらいの方が課金する御方は多くなる気がしますけれども…。
全キャラ、全ビジョンを手に入れようという御方が今までより増えそうですけれどもね。

取り敢えず、Lv.140にしました。


来週のアリーナではボーナスでしょうし、出番はそこからかと思います。
ただ今見るとビジョンが無くて…。
なかなか困ったところです。

次は何が実装されますかね。
グラセラだと…引くしかないわけで…(笑)

では、ここまで。
また~ノシ