神社⛩️を後にして
向かったのは、
麻農家 大森先生のお話会

電波が通じないので
どれくらい時間が掛かるのか読めず
ドキドキでしたが、ホントに
全てが申し合わせたように
時間バッチリ❤️素敵スギル

もちろん、道の駅で
ソフトクリームも食べたよんラブ




大好物の抹茶とイチゴ

最強なのだー!





ラッキーなことに。
収穫したばかりの麻を
湯かけしてすぐに表皮を剥いだだけの
緑が多く硬い『アラソ』は利用目的が
畳の縦糸やヘリに使用するなど特殊で
生産量も少ないので
なかなか見る機会はないものですが
香り高いアラソ部屋でゴロゴロさせて頂いて
お話をお聴きできるなんて、贅沢🌿🌿

原始的なこの工法は、モン族と同じだそうですよ
面白いね。

基本的に、麻は湯かけしてから
乾燥させて保管後に、発酵させるのが
一般的なので、ホントに貴重な体験です

博子ちゃんが写して下さったお写真には
麻の清らかなエネルギーがハッキリと
写っていて、やはり麻って凄いんだなぁ、、
カラダが緩むのは麻の高波動なんだろうな。
と、ウットリしちゃった。




今年の麻は、毎年増大しつづける
異常気象による4月の大洪水で
種まで流されてしまう大被害を
大森先生の決断で、被害から1週間後に
全てを1から地ならしをしなおし
本来ならば、リスクヘッジのために
種蒔きを数回に分けて、行うのですが
一斉に種まきするのは、麻を護るオサたるものの
腹括りがなくしては、成り立ちません

環境にも左右され、
生き方をいつも試されている

大森先生の度量と人間としての
器の大きさに、毎回感銘を受けており
大森人間学を学ばせて頂いております

日々、感謝と自然への畏れ慄き
祈りと共に生きること




ツバメは毎年まだ寒さが残るなか飛来し
1番燕が大森先生が座っている作業場の
一等席に陣取ります
そして、ツバメが来たなら、麻の種蒔きの準備に
取り掛かる。

ヒトはいつの頃からか、戦いや
オカネや名誉欲などの不要な
智慧を授けられたけど
本来ならば、先住民が脈々と受け継いできたような
大自然に抱かれて、生きることが
1番ココロ豐かな暮らしなんだろうな。






帰り際、お空が祝福して下さったかのように
美しかった。

素晴らしい仲間と
過ごせることに感謝します🌿