こんにちはーっ!!
今日は晴天
気持いい土曜の午後を
いかがお過ごしですか?
最近、色々あったので
お陰様で毎日忙しく
過ごさせて頂いておりますん
沢山書きたい事が
あるんやけどぉ。。
まずは、先日のから
お約束のこちらから⬇️
つづきでーす
この騒ぎを聞いた
カッパ達は集まって
いつも村人達に迷惑を
掛けていたんだから
『村人が困っている今、
みんなで恩返しをしよう』
と、相談したそうな。
カッパ達は山の上から
大きな岩をゴロゴロと
押して浜まで運び、
村の海岸に沿って
大きな堤防を作ったそうじゃ
そしてカッパ達は
一匹残らず水の中に入り、
岩を押さえて
村を守ろうとしたんだそうな
ところが、
その日の津波は
今までにないほどの
大きな大きなものじゃった
それでもカッパ達が
岩を必死に押さえてくれたお陰で
走水の村はそれほど大きな被害に
あわずにすんだそうなんじゃよ
ありがたいことじゃのぉ
しかし、、
必死に村を守った
カッパは一匹残らず
津波の犠牲になって
しまったそうなんじゃよ。。
村人たちは
命をかけて村を守ってくれた
『いたずらカッパ』
を思って涙を流し
感謝の心を忘れんように
『村の守り神』
になってもらおうと
神社の樟の木の根元に
『カッパの神様』
を祀ったそうじゃ
『走水古老のはなし』より
くぅーん
伝説のカッパさん
実際のところ現在、
走水神社の裏には本当に
カッパの神様が
お祀りされています
こんな昔話があったなんて
知りませんでした。
カッパさんや龍さん
きつねさん、たぬきさん
むじなさん。
日本には沢山の動物達と
だまし、だまされた
昔話に溢れていますよね
明治維新の混沌が
始まり
東洋の生活文化が
入り込む前の日本は
きっと
大自然のなかで
ニンゲンも動物も
分け隔てなく
様々な生き物と一緒に
平和に暮らし
ときに
動物という大自然が
私たちを救ってくれて
いたんでしょうね。
神社のお名前にも
『水』が入っていて
水とカッパ、
ニンゲンも70%以上が
水でできている
美味しい水が豊富な日本
とても大切な
走水神社さまなんじゃよ。
自然とニンゲンは
持ちつ持たれつ
今の一方的に
自然を破壊しては
ニンゲン優位の地球は
汚れるばかり
自然をないがしろにしない
環境に優しい生活を
今すぐ始めないと
日本を含む地球が
悲鳴をあげて
グレートリセットが
起こってしまうのでは
ないかなぁ。。
と感じておりますん