日本文化未来研究所
所長の 麻文字 恵子さん です。
おはようございます

先日は沢山の方々の
研究所 入所ご希望を頂きまして、
ありがとうございます



う、嬉しスギル!
日本文化って
ホントに素晴らしいのを
みなさん、感じていらっしゃる証拠ですね

今日は
会の趣旨をご説明したいなぁ、、
と思いまして。
実は数年前から、沢山の着物が集まって来ていて。
正式な場での装い
結婚式に出席する母親としての格付け

これを着るには、ある程度の年齢と風格が必要なんです
一生に一度、あるかないか?
の晴れ舞台でしか
登場する機会がないなんて
どう感じますか??
いゃ〜〜、びびるわぁ。
たしかに、規則はあっていい。
計算尽くされた粋な装いも
お洒落の秘訣です
だけどさ、、
だけんどもぉ、、
何10万円や何百万円もの
投資が出来る人はほんの一握りの
層だけではないでしょうか、、
実はそう感じさせるエピソードがあって。
高校の友人で、地元では手広くご商売をされている
呉服屋さんの娘さんがいてね。
一緒に成人式を迎えた時に
なんと、200万か300万か、はたまた600万か
あまりにも驚きすぎて
値段を忘れてしまいましたが、
両親に誂えてもらったという
豪華絢爛な着物を着ていたのを
思い出したの
一生の宝物
孫にも着せるって、


言ってたけどね。
実はその子は、めちゃ可愛らしい
あんみつ姫のような小さな子
だったのよん

着物は幅を広げられるように
余裕を持って作られていますが、、
いやさ、
今時の子供たちって
めちゃくちゃスタイル良くなってるよね?
全般的にさ。
それには、かなり無理なサイズ、、
くぅーっ、、残念無念!
その上、実際のところ
着物は100年持つかどうかは微妙なところなのでは?と感じています。
そしたらさ、
日々の管理や保管場所を加味すると
やっぱりココ一番の晴れ舞台は
レンタルが1番良いのかなぁ、、
と思うのは、皆さん同じではないでしょうか?
なんと言っても今のご時世、悲しいかな、
数十万の着物が、数百円、、
になる場合もあるそうです。
1回も袖を通していないどころか、
まだ仕立てられてもいない
丹精篭ったお宝級着物
作品に仕上がるまでは
どれほどの方々の職人技が
携わっているのかを
考えると、着物職人さんの
ココロがポキッって一度ならず、
何度も折れた音が聞こえてくるようです。
ツライよね、、
てか、書いてるアタイも悲しいわい。
だけんども



世界に誇る大切な日本文化を
絶やしてはならない。というか
勿体なさすぎる。
日本の皇室が、明治になって
和装から洋服に変わってしまった
あの時代を変えられたら、良いのなぁ
皇室の方々に率先して、和装を身に付けて頂ければ
どんなにか、私たち庶民のココロを鷲掴みにするのになぁ。
と、妄想列車が走り出してしまいましたが、、
うーん。
自分の出来る範囲で
やるとしたら、
着物をリメイクして、
ワンピースやスカート、キュロット、モンペなんかに
変身させたら、普段の生活が潤うと思うの



和装なら、所作も美しくなっちゃうかも、かも

楽しみ也

一緒に楽しみませんか?
日本文化未来研究所
所長より