先日は、麻や真菰仲間でもある
養蜂家の友人 鈴木さん
のご自宅にお伺いさせて頂いて
 
『ハチミツ生搾り講座』(勝手に命名!!)
に参加させて頂きましたラブラブ
 
 
ちょっと、も〜ラブラブラブラブ
 
ステキ過ぎる企画じゃなーい?
わくわくわく。
 
 
 
ご自宅のお庭に設置されている
 この巣箱ハート
 
勝手に置いておけばいいって
もんじゃありませんのひらめき電球
 
外的からの侵入や
ダニの管理、ミツバチの栄養管理や
ミツバチが飛び回る事による、洗濯物へのミツバチの糞問題
分蜂の管理、、等々
色々ありんすよ。
 
諸々のお話をお聞きしつつ・・
 
蓋を開けてみましたら!!
 
 
 
お願いがあります
ビックリマークご注意くださいませビックリマーク
ビックリマーク虫がお嫌いな方は、今回は読み進めず遠慮下さいビックリマーク
 ラブラブ読まずに、そっとこちらで閉じて下さいませラブラブ
 
 
 
 
 
 
中には沢山のハチーーーっ!!
かわえーーっラブラブラブラブラブラブラブラブ
 
 
この蓋は、ミツバチによって隙間をプロポリスで
固めて内部の密閉度を高めているので
かなり硬く閉ざされておりましたよ。
 
接着剤にまさかのプロポリスとは!!
アタイがなめたいっす!!!笑
 
プロポリスの語源は、
PRO(防ぐ、護る)  POLIS(都市)
 
巣の隙間を埋めるための固形物質で、巣の外壁や壁に塗り付けて
菌やウィルスの侵入を防ぎ、腐敗を防止して巣内の環境改善に
役立てているのです

 

 

 

 
 
沢山のハチさん。
 
蓋をあけても、わたしたち、ニンゲンにはしらんぷり
 
巣箱は二段構成となっていて
上の一段目は、主にメスが生息し
そして、花々をまわり蜜を採取するのは
この働き蜂のメスなんですっ!!
 
働き蜂 = オス 
だとスッカリ勘違いしていたワタスはびっくり仰天よーっ!
みなしごハッチ世代としては、いかんともしがたい事実に、しばし、ボーゼン。
 
 
ちょっとちょっと、オスさーーん。
 
 
動物世界では、交尾後にメスに食べられちゃう、カマキリや蜘蛛。
ちょっと調べたら、タコやアナコンダ、チョウチンアンコウとかも
メスがオスを交尾後に食べちゃうらしい・・くーっ。。
 
しかも!メスのカマキリが交尾後にオスを食べた方が食べない方と
比較して、多くの卵を産む事が研究結果で分かっているそうですよ。
(食べたカマキリ:88個、食べなかったカマキリ:35個)
 
頑張れ、オス!!
 
 
そんでもって、巣箱では羽がない傷ついたオス(軀が一回り大きいのがオス)を
外に追い出そうとするのも、メスで
食糧難のときは、メスがオスを追い出してしまうそうな・・
厳しいでガンスな、ハチミツ業界の真実アセアセアセアセ
 
 
オスはね、下の段でなーーーんもしないそうな??
ホントなの??
 
 
中は、ホンワカとあったかーーいラブラブ
 
 
 
ハチミツの巣板を摂る準備
 
普段は使用されていらっしゃらないそうですが、
わたしたちのために、麻布を燃やして
煙で蜂たちをおとなしくして下さいました。
 
これね、虫は煙が嫌いだから吹きかけるのだと思っていましたが
違うらしくてね。
 
煙に驚いたミツバチが
口にくわえていた蜜を飲み込んでしまうので、
おとなしくなるそうな・・
 
いやーっ。知らない事ばかりでやんす。
 
じゃーん
巣板はハチミツたっぷりと含んでいるので
ズッシリと重たいの。
 
なんも考えてないワタス
ノースリーブに素手でも大丈夫^_^
こちらの巣板は、蜜を簡単に貯蔵できるように
人工的に巣を形成させた板を使ってます
 
 
 
この巣は、自然的に作られた巣穴です。
 
 
優しく接してあげると、蜂さん達は
急に刺したりしません。
 
なにしろ、ミツバチ達にとっては、刺すことは
一生に一度の戦い。
他の蜂の種類によっては違いますが、ミツバチは刺して針が抜けると
死んでしまうのですので、よっぽど、
ヒトが攻撃しない限り
向かってはこないんですよ。
 
これは、ダイビングでサメと会ったときに
教えてもらった教訓です。
 
 
 
 
 
ミツバチたちは、巣穴に蜜を充分溜め込んだら、
乾燥を防ぐ為に、蝋で蓋をして保管します。
(これが、蜜蝋・ミツロウです)
なのでわたしたち、ニンゲンが蜜を採るときは、
専用のカーブされた包丁を使って
密の蓋をこそげ落とすんだけど・・
 
これがね。。簡単そうに見えて、ムズイのよ〜ん!
くーっ。。
 
 
 
蜜蝋を剥がしたら、
巣板を遠心器にかけて、手で廻すと、
ポタポタとハチミツが周りに飛び出して
美しい螺旋を描き出しました。
 
きゃーっ。楽し過ぎるわ〜ん!!
って、ミツバチたちが一生懸命に飛び回り
集めて来てくれたのですがグリーンハーツグリーンハーツ
ごめん、ミツバチキラキラキラキラ
 
 
みんなで順番に廻して行ってたら
 
鈴木さんから、
なにやら不思議なオヤツが配給されて・・・
 
 
 
こ、これは?
 
ミツバチ達が足に付けていた
花粉です。英語では、ビーポーレン 
ニンゲンの体内では生成できない
必須アミノ酸やビタミン、ミネラルが豊富に含まれ
特に女性が不足がちな鉄分や葉酸も含有されている
栄養補助食品として、オーストラリアなどで
よく見かけました。
 
これね。。
ミツバチが、巣箱に帰ってきた時に、入り口を狭くして
足に溜めておいた、この花粉が落ちる仕掛けになっているんですって。
 
いやー、、恐るべし、ニンゲン界。
搾取の上に搾取を重ねる犯行の狡猾さといったら
震え上がる恐怖にクラクラとしてしまいます。
 
でもね、ちゃっかりありがたく
うーーん、それほど美味しい物ではないな、、と
頂いてしまいましたよ、わたくしたち。
おほほほほ・・・ハート
感じわるいったら、なんのって・・
 
ねぇ・・
 
ハチミツの偉大さ!!
素晴らし過ぎるわーーーーん。
 
 
こんな天然サプリメントを頂いていたら
元気にならないハズがなーーーい。
自然はいつも私たち生き物をサポートしてくれているのに
それを、破壊したり見てみない振りをするのは
辞めるタイミングだよね風船ラブラブ
 
 
 
こうやって、ひとつの作業を
みんなでココロを寄せ合って
産み出されるって・・
 
みていて、じーーーーーん。
 
あったかくなっちゃった。
 
いいなぁ・・
 
 
素敵な仲間に恵まれたしあわせハート
 
 
 
 
さてさて。
6枚の巣板から生まれた ハチミツさん。
こし器で不純物を取り除きます。
 
どんどん出て来る〜!!
豊作やわ〜!!
 
 
 
 
もうね。
みんなニコニコラブラブラブラブ
 
 
 
瓶詰めされた
採取されたばかりのハチミツを持つ
和泉さん。めちゃくちゃいい笑顔!!
 
 
 
最後は、お楽しみの収穫祭
 
真菰のハチミツティ、油揚げのチーズ焼き、ナッツやチーズ
クラッカー、果物
 
蒸したジャガイモは胡椒とハチミツがお似合いでした
 
全てに甘いハチミツが合う、合うラブラブラブラブ
 
純天然生搾りハチミツ
もちろん、非加熱。
 
貴重な時間をありがとうございました。
 
クラニオセイクラルとイヤーコーニングも体験出来ますよ。
 
魅力的な引き出しをお持ちの千葉に住む 鈴木さん
ご紹介出来ます。
 
是非お問合せ下さいね。
 
そして!
 
 
 
頂いて来たハチミツお話と
蜜蝋天使キャンドル製作WS開催しまーす。
 
7月8日(木)11時45分〜16時
カレーランチ付き、ハチミツお話会、ハチミツ試食会、蜜蝋キャンドル製作、蜜蝋キャンドル瞑想
参加費 6000円
 
 
お問合せは keityblue01@gmail.com