先日のこと。
何回か通った道ですが。
あれっ??なんかおかしい・・・
通り過ぎて、もう一度戻ってみたの。
これね。
どこが、ヘン。。
か、分かりますか?
そう。
根元のギリギリまで、コンクリートに覆われてるよ〜、、!!
これさ。
罰ゲームなの??
木がなんか悪い事したの??
枯らしたいのかな??
だってね。
この木はもう
雨が降っても地表から水分が取れず、取れるとしたら
葉っぱに落ちた一瞬の間だけ。
傍らには交通量の多い国道。
次から次へと車が通り過ぎてゆき
排気ガスまみれ・・
嗚呼、、
いったい、これを考え出したヒトは、どんな考えをしていたんだろ?
考えられるのは。
雑草管理が楽になることだけ?
一択よね??
それだけのことで、
木が水分が取れなくなる可能性や、
コンクリート表面の熱さで根っこが痛められたり、
コンクリート下の根っこが呼吸が出来なくなったり
地中の循環が悪化して、病氣になる可能性や
木がもっと大きく育つ可能性を阻止しているのか
はたまた、未来が見えていないのか??
その他もろもろの
長年、街路樹としてヒトを楽しませてくれたり
汚れた排気ガスを綺麗な空気に変えてくれたことや
美しい新緑を付けた木の生命なんてことよりも
自分の管理が簡単になれば、オールオッケー

って、
そんなんで
えーのん?
ええのんかな?
木は何も言わず。
動けもせずに。
ただただ、現実を受け入れるだけ。
そして、耐えられなくなった時に
朽ち果てるだけなのです。
この木は沢山の瑕をつけている。
きっと、通行に邪魔な枝葉を切り落とされて
自分の治癒力で頑張った勲章を持っている
それがなんとも
ピエロのような、
笑っているような顔にみえてきて
さらに私の心が
泣いている・・
ニンゲンのやることって。。
植物はもう諦めているのかな・・
どうしようもないのかな。
この木は神奈川県のある都市ですが、
実は、私の自宅近所でもそんな異変が起きてます。
先ずは、自分が出来る事から
はじめよう。
明日、市役所に聞いてみよう







皆さんも、自分の出来ることを
考えてみませんか?