魂旅 玉置神社の不思議シリーズ 

 

 

今回の魂旅で、3本のハチミツに出逢いましたコスモス

 

 

黒猫1本目は、三峰神社からの贈り物

 蕎麦のハチミツ 季節限定品

 去年は蕎麦の生育が悪く、採れなくて販売されなかったという貴重品

 蕎麦の花には、ルチンは抗酸化(老化を阻止しようとする働き)や血管壁を強くする働きに優れていて、動脈硬化予防に期待がもたれているそうですよ。





 

 

黒猫2本目は、玉置神社のお膝元 十津川のお社から戴いた

 お社ハチミツ 非売品

 突然の訪問だったので、なにも手土産がなくて、、と

 十津川村でも限られた方しか手に入らない、めちゃくちゃ貴重なハチミツを現地の方から譲って頂きました。

 もちろん、ローハニー、非加熱品。御一緒させて戴いたみなさんと分け分け致しますの。

 幸福は分け合うことこそ、一番のシアワセに繋がります。

 




 

黒猫3本目は、帰ってきた週にお話が舞い込んできましたの。。憧れの

 屋久島に住まうドイツ人の養蜂家 レイナーカミンスキーさんが

 丹誠込めて作られた ハチミツ。

 もちろん、非加熱 ローハニー 屋久島と北海道からの贈り物です。

 こちらは、口コミでの販売が主なので、ご縁がないと手に入らない限定品。やはり貴重です。





 

 

蜂蜜と人類の関わりは古く、

英語には「蜂蜜の歴史は人類の歴史」

「The history of honey is the history of mankind」

ということわざがあるほどですパンダ

 

 

蜂蜜の元となる花の蜜は、メスのミツバチによって採集され、

採集された花の蜜、ショ糖液(スクロース)は

ミツバチの胃の前部にある蜜嚢という器官に貯えられ

巣の中で加工、貯蔵されたのが蜂蜜となります。

花の蜜の糖度はわずか40%未満。巣の中で加工された蜂蜜はなんと

80%前後にも上がるのです。

 

ミツバチは巣の中で、ミツバチが持つ口器を使い蜜を膜状に引き延ばす時に、

唾液に含まれる酵素(インベルターゼ、転化酵素)が密に混入し

蜜の中のスクロースがグルコース(ブドウ糖)とフルクトース(果糖)に分解される。

また、ミツバチの口器に入ることで、本来は花の蜜に含まれない物質

コリンと言われる、循環器系と脳の機能、及び細胞膜の構成と補修に

不可欠な栄養素が混入するそうです。

 

 

このミツバチが集めて来た花の蜜を、ミツバチの口器を通すことで、

万能なお薬にもなる 薬効が作られるのです。不思議ですよね。

 

 

不思議だなぁ、、と思った先に思い出したのが、


以前大ヒットした 『君の名は』に出てくる

 『口噛み酒(くちかみざけ)』


覚えていらっしゃいますか?

米や穀物や芋類、木の実などを口に入れて噛み、それを溜めた物を放置して作るお酒。

古代日本、沖縄、奄美諸島などで作られていた他に、中南米やアフリカ各地にも見られ

日本では、縄文時代から伝わった。とも言われています。

 

デンプンを含む食品を噛み、唾液中のアミラーゼが澱粉を糖化させて、

野生酵母が糖を発酵することでアルコールになる。

 

『大隅国風土記』の中で、酒を造ることを「かむ」と記載され

日本酒を醸す(かもす)も、この噛むから派生したとの説が存在し

ご神事にも用いられて来ました。

 

沖縄本島では、このお酒をウンサク(ウンシャク)、ミキ、ミチ、

宮古ではミキ(ンキイ)、八重山ではミシャグ、ミシュ(ミス)などと呼び、宮古のおミキ作りWSが以前、流行りましたよね。

いずれも『神酒(ミキ)』の意味合いを持つのです。

 


あの。こんなに長ったらしく、綴ったのですが、、

私が伝えたかったのは、たった二行。。

 

 

蜂蜜と口噛み酒。

共通点は、『唾液』ですしっぽフリフリ


 

 えっ?えー??

うふふ。

皆さんは、どう感じられますか?

 

 

唾液の大切さ。

感じて頂けたでしょうか??

 

天城流の説明で、以前からお話させて戴いたように、

 

ヒトの免疫力を高めるのも

『唾液』なんです。

 

唾液、スゴイラブ


 

と、ここまで書いてなんですが、、

実は、ワタス。。

 

これまでハチミツって、好んで戴くことはなかったのです。(えっーーー!!)

て、ホントに。。

甘い物より、しょっぱい系。

みたらしだんごも好きやけど、おせんべいラバーわんわんの醤油オタク。

 

 

ですが、本当に最近、蜂蜜が氣になる、氣になる。

毎日、1スプーン頂いてます。

そして、真剣に蜂蜜を育ててみようと思った程ハチハチハチハチ

 

 

今のコロナさんで、色々規制はされていますが、

ヒトとの接触や、大好きなヒトとの濃厚接触はタイセツなのだと感じています。

 


そして、、

 

マスクして予防するつもりが、益々免疫力を弱めている。。と感じる

ワタスは、おかしいのでせうか??

 

悩みます。


 

でもね。唾液は生きる為に重要なファクターなのだ。と真剣に感じているワタスがいる。

コロナを不必要に怖がらないでいいと思うの。

マスクもね、したいヒトがすればいいだけで。。

ヒトに強要するのは、、、ね。



もともと、マスクには

感染を予防できる製品ではなかったはず。。

医療用のN95以外を除いて、、


N95、友人のために購入したことがありますが、

ホントにお高いです。

そして、使い捨て商品。

使い回すことは、逆に健康に良くないヤツでさ、、



あっ。マスクをけなしているわけではないですし、批判でもありません。


 

嗚呼、マスク、、

同じように感じる方が増えたら嬉しいなぁ。

もちろん、ヒトの考えはヒトそれぞれ。

 

強制する気持ちはサラサラごじゃりませんの。

 

 

蜂蜜のコトを調べながら、ふと思ったことを書いてみましたナリよ。

 

今日もお付き合い下さって、ありがとうごじゃりますクマ