天城流とヒマラヤ精油でココロとカラダのサポートをする
恵子塾主催 恵子です。
畑仕事してきましたん!
というか、土に遊んでもらいました。
というのが、正解ですが

今年の6月に急に田圃生活が始まり
土に触れる機会が劇的に多くなってから
なんだか、カラダが変わりました。
初めての土起こしの時は、風邪でもないのに
鼻水がタラタラ出てきて、、
今考えるとあれは浄化だったのだと思います。
鼻水が出ると、カラダってスッキリするものなんですよね。
なので、全て出し切らないとなんだか、モヤモヤが続きます。
今ではスッカリ鼻水も出ない元気なカラダになりましたん

天城流は痛みの原因となっている場所を、
相似性(フラクタル)を見つけて、ほぐしていきますが、
植物の生態系を観察して、その事象を宇宙や自分に置き換えて生きる智慧を得る事が、
ルドルフ・シュタイナーのアントロポゾフィーの學び。
西洋医学も東洋医学をも超える面白い共通項ですよね。
以前もアントロポゾフィーに関して記載致しましたが ➡️ ★
きちんと説明すると、
アントロポゾフィーとは、ルドルフ・シュタイナーが独自に産み出した思想的な学問に付けた名前で
精神的叡智を探求した精神科学でもあります。日本では『人智学』とも呼ばれています。
語源はギリシャ語で、
アントロポス = 人間
ソフィア = 智慧
を組み合わせた、合成造語です。
この思想が立ち上がる背景には、それまでの19世紀後半までのヨーロッパ哲学は
『テオゾフィー』(神智学)であり、
人間は神を中心にして思考しており
シュタイナー自身も神智学協会の一員として學びを深めていた中で、
これからは、神ではなく人間中心(自分自身)を中心として
生きていくべきだと考えたのが、アントロポゾフィーの始まりです。
生きるって、観察して考えて行動してみる。
の繰り返しですね。
さてさて。
里芋、掘り起こしてみましたよ。
掘り起こす前は、ただ緑の長い茎があるだけで
一体なにが出来るのか想像も付かない植物ですが、
なんと!見事に子だくさんの実をつけて
綺麗な白い根を張り巡らし、地中深くから栄養を得る。
その根の形態は、人間でいう、頭の部分に似ています。
アンテナを張り巡らせ、知識を得て事業やなにかを確実に実らせる。
そう。植物と人間の生体は、逆なんですよね。
人間 植物
頭 ➡️ 根 知識や情報を得る
胴体 ➡️ 茎 消化
手足 ➡️ 花や果実 行動する、実らせる
里芋は、カリウムを多く含み、カラダの中のナトリウム(塩分)を排出する効果があり
高血圧に好いそうです。
そして、コレステロールの生成を抑制する成分(ガラクタン)が含まれていることが判明したそうで
免疫力を高め、がん細胞の抑制や動脈硬化の予防にも良いらしい。
里芋のネバネバが良いらしい。
ネバネバする食べ物って、山芋やオクラ、滋養に優れているものが多いですものね。
もうすぐ12月だというのに、
まだまだ元気に実をつけるプチトマト。
これがね、本当に甘くて可愛いの。
2メートルはあるだろうと推測されるトマトの枝葉は
すでにジャングル。まさか、こんなにも生命力の高い植物だったとは、、
調べたら、年越しするトマトもあるらしい(もちろん、ハウス内ですが)
すすきも美しかった〜。
かつては、茅とも呼ばれ、茅葺きのお家はこのすすきのことだったんですね。
藁も茅も自然を生活に取り込む日本人の智慧って素晴らし過ぎる。
日本の原風景が、このまま残りますように。
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