糸掛け曼荼羅、麻のお話会、天城流湯治法を広めている市川恵子です。
今日もブログを読んで下さってありがとうございます。
先日の記事
みなさん、コメント沢山ありがとうございます
やはり仲良くして下さっている方々って同じトコロに心が動くようなので、全く同じ調味料でしたね〜。
というステキ事実が判明して、めちゃ嬉しいワタスです。
ありがたいことにリクエスト頂きましたので、
今回は『お醤油』編です!
お醤油さま。
全国というか、世界中に広まって愛されていて
和食の代表選手。お寿司とか刺身に欠かせないお醤油はハワイでは『アロハ醤油』という日本人が作ったアメリカの会社もあるんです。いまや、ハワイ料理にはなくてはならない定番調味料になっていますよね。
世界中で愛されているこのお醤油
みなさんは、どんなお醤油を使っていますか?
お醤油といっても、種類は沢山あります。
基本的には5つで分類されるようです。
濃口、薄口、溜まり醤油、白醤油、再仕込み。
その日の気分や生まれ育った地域それぞれお好みでお選び頂くのが一番ですね。
それよりもっと大切なコト。
原材料は何で出来ているか。が一番重要で。
伝統的な製法は大豆をそのまま一粒丸ごと使った製品ですが、他と区別するために、『丸大豆』と記載されているのをご存知でしたか?
実は大豆に含まれる油分は醤油には必要ないとされる成分な上に、製品にする際に工程上、後処理が大変だからという理由で、脱脂加工大豆を使った製品があるんです。
ある統計によると、脱脂加工大豆の使用割合が80%、丸大豆18%、国産丸大豆2%という実績があり一番流通されているので、皆さんもよくお使いになっているのが、その製品なのかもしれません。
気になった方はお使いになっていらっしゃる製品を裏返して成分表を見てみて下さいね。
もちろん、脱脂加工醤油はうまみが豊富で美味しいので、私も頂いておりました。
今回一番お伝えしたいことは。
今年になって、愛知県にご縁を頂き実際に住んでいる方に紹介して頂いたお醤油は、本当に素晴らしい製品でした。
お醤油って、大豆、小麦、塩、麹
で出来ているのが一般的ですよね。
でもね。
なんとなく。。私の中で小麦って日本的な感覚がしないの。
お醤油と小麦って、イメージが結びつかなくて。
それに、小麦アレルギー体質のヒトが多いほどだから、あまり小麦って私たちの身体に必要な物ではないのかも。。小麦が入っていないお醤油があったらいいな〜、、と思っていたら。
ありました。愛知に!
愛知って味醂もお醤油も、昔ながらの製法が数多く残っている土地なんだな〜(BY恵子妄想)と勝手に感動。
それは、、、大豆、塩、麹で作られた 『溜まり醤油』さま。
(溜まり醤油は、東海3県と九州地方で主に使われているそうですが、九州醤油のような甘さはありません)
と聞いたら、、そうなんです、そうなんです。
お味噌と同じ原料。
と言われたら、しっくりきませんか?
溜まり醤油は、長期間じっくり熟成させるので、味も色も大豆のうまみがたっぷり出ていているコクのある逸品です。
なのに、、大切に手塩に掛けて育てられた正直者のこのメーカーさん。
びっくりするほど、庶民的なお値段で、愛知から2升瓶を抱えて帰ってきたワタスですだ。
ありがたや〜。
このお醤油は、本当にほんとうに美味しいので、どんなシーンでも使ってしまい、
一人暮らしというのに、、、
まだ半年経っていないのに、
あっという間に1升使い切ってしまいそうな勢い。。
是非、一度、お試しあれ。
今年の春に作らせて頂いた、MY 醤油さまもとっても香しい薫り。
毎日のラブラブトークでただ今絶賛熟成中。
こちらも、めっちゃ楽しみでございます。