アントロポゾフィーって、ご存知ですか?

私は、全く知りませんでした。

昨年、インド旅でご一緒させて頂いた方の中に
アントロポゾフィーにお詳しい可愛らしい先生がいらっしゃいましたおねがい


そのご縁で、今回インド旅のメンバーと再び一緒に
半年間、新たなアントロポゾフィーの旅に出ることになりましたの。



アントロポゾフィーとは、ルドルフ・シュタイナーが考案した人智学を基盤としたホリスティックな医療のことです。



千世子さんは、アントロポゾフィー的な植物からのアプローチで人生の生き方について學びを深めていらっしゃるご様子。
お庭は、本当に素晴らしくて、植物に対する愛情がたっぷり。


今回は、カモミールを観察ニコニコ


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キク科。とっても繊細で、常に風に揺られているような姿形
花芯の中の断面を見ると、空洞になっているのがわかります。


空洞は、風に繋がり、風は魂と結びついて、アストラル体に関係している。
シュタイナーも四大原理の 地、水、火、風の特徴に結びつけて、植物観察をします。


花芯に集まる小さな一つ一つが花びらだそうで、ルーペでみると綺麗に整列されたハニカム構造がいっぱい‼︎で、美しい世界にウットリ照れ


そして花芯を、食べてみたり。

食べてみると、ほろ苦い中に甘みが感じられ、
カモミールのリラックス効果は、カラダの毒素を流してくれるようなスッキリ感からくるのではないでしょうか。


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シュタイナーは、対称と非対称の二極からの観察を大切にされたそうです。


そして、シュタイナー自ら、私の言葉を鵜呑みにせず、必ず思考しなさいと説いたそう…素晴らしいですよね。自分の考察を改めて認識することの大切さ。


今の日本の教育って、一方的に詰め込む感じがありますものね。理由なんか、どうでもいいから、取り敢えず、こうしなさいって言うのは、一般社会でもまだまだ溢れていたり、家庭でも両親の意見は絶対服従みたいなのは、今、思い返すとあったと思う…って、そんな厳格な家庭ではないはずなんだけど。


中学生の頃にホームステイで、アメリカの学校に少しだけ通っていて時に印象的だったのは、生徒に考える時間をとても重要視していたし、一人一人の個性を発揮出来るようにしていた気がします。

どちらがいいとかはありませんが、、


バイオダイナミック、オイリュトミー、教育、医療、等、様々な分野でのシュタイナー学に触れて素晴らしい時間でした。


実は、GW中にシュタイナーの本を見直していたばかり…


私の糸かけ曼荼羅も、シュタイナーが小学生への掛け算の學びを樂しませる教育から来ています。


人生は、芸術そのもの。

生きる事、全てが美しいのですね。



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