先週、ハワイでゆっくり過ごしました

毎年、3月、5月、9月、と一年間に3回位
ハワイに通い続けて20年以上…

すっかり、ハワイに行くのが
日常になりつつありますが、

やはり、

  ハワイ

と聞いただけで
心がトロけるのは、みなさん同じではないでしょうか…^ ^

マッタリとした空気感と
明るくメローな時間は、何物にも変えがたいですよね


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そんなハワイですが、
全米で物価、賃金率がトップクラス、
失業率も1番少ないそうですよ。

NYCよりもハワイの家賃や物価が高いって、ちょっと不思議ですが、

やはり、観光業で成り立っているので
日常生活が観光客レベルの水準に押し上げられてしまうのでしょうね。

なんでも揃っているワイキキ…
世界中のラグジュアリーブランド店が所狭しと並んでいて

ある店では、未だに入店規制をしており
お店に入るために行列が出来ているブランド店もある程です。

アイスクリーム一つが千円でも飛ぶように売れているワイキキの光の世界…

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とは間逆の、影のハワイもあるのも事実です。

数年前、まだアウラニのディズニーが出来る前の西側サイド、

マカハのロードエンド迄、ドライブに行ってみよう!と、わくわくしながら出掛けた日、

そこは、誰もいないビーチが続く
解放的で、素朴な田舎の風景が広がっていました。

運転している友人が、

ビーチサイドに散見されるテントと干されたTシャツをみて、

週末のキャンプかなぁ〜✨

と、のんびりムードで話しかけて来たけど、、

ずーっと見ていた私には判りました。

それは、週末だけではない、
薄汚れたブルーシートが被せられただけのテントらしき住処に、年季の入ったTシャツ…
 

そうなんです。

ホームレスの方々の居住地となっているから
観光客が寄り付けなく、
人影が見られなかったんです。

一概に、ホームレスの方々が危険ということではないのですが、やはり、そういう方々がいらっしゃる地域は気を付けないといけないと言う意味です。

マカハは、サーフィンスポットとして素晴らしいポイントも有りますし、

マナが宿る神聖なヘイアウが沢山ある素敵な場所ですが、

日本人観光客が訪れるには、
まだまだ時間が必要な場所もあると言うことを認識することはとても大切ですね。

日本に住んでいると、
危険に関して少し、鈍感になってしまうのは
平和な証拠ですが、

命は自分で守るもの。

いくら、DFSが11時迄開いていようが、
カラカウア通りに人があふれ返っていようが、

楽園と呼ばれる世界の

一本入った暗闇では
闇が蠢く世界と隣同士だと言うことを
知識として頭の片隅に置いて頂ければ幸いです。

それは、ハワイに限らず
どこも同じですね。

影があるから、光が輝けることも忘れずに…

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