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夾竹桃の花が咲いてる。ピンク色の綺麗な花だが、私はこの花が好きではなかった。なぜなら、この花は原爆を連想させたから。平和授業で何度となく歌わされた歌の中に夾竹桃が出てきたから。全ての戦争関係を拒否していたのかもしれない。というより、自分に自信がなく、何をやってもうまくいかない、、、というコンプレックスに支配されていた。この子は無関心の子だと母に言われた事も(⌒-⌒; )
そんな私が、、、、いろんな事に怒り始めたのは(笑)演劇と出会ってからだった。全面拒否だった戦争にも目を向けるようになった。
そんな中、知り合った民藝の役者さんから「夜と霧」どいう本をいただいた。ナチスの夜と霧作戦、、、からの題名と聞いた。いただいた本ということもあり、最初は読むのが辛かったが、、、途中では食欲が無くなることも、、、。収容所で行われた事が、事務的に書かれていたから。後半は収容所に入れられた医師の日記。彼は妻に会うことを心の支えに生き抜いたのだ。読み終えて、残ったのは、惨いことをするのも人間、でもそれさえも乗り越えてしまうことができるのも人間ということだった。途中は辛かったのだが、読み終えて感動している自分がいたのだ。この本を多くの人に読んで欲しいと、、、色んな友人に貸しているうちに、行方不明になってしまったのだが、、、心の中には残っている。
その後、色んな舞台に出会った。「はだしのゲン」「月光の夏」「この子たちの夏」「泰山木の木の下で」他に、、、。
演劇に出会った事で広がったこの数十年(笑)色々な方にも出会えた。韓国に興味を持つ前に、東京の劇場で出会った方はのちに知ったのだが、北朝鮮出身の方だった。とか、、、。
この出会いを無駄にする事なく、これからも怒り続けて行きたいと思う。どう考えても戦争はやっちゃいけない事だから。不戦を憲法に戴く国に生きているから。