退屈すぎる程の平和な
毎日が続いていても
新聞じゃ、今日もまたどこかで
誰かが血を流している
戦争知らない俺達は
戦う意味さえわかりゃしないぜ
子供達はいつの間にか
平和の歌さえ忘れちまってる
飼い慣らされた犬達よ
用心した方がいいぜ
シェルターに逃げ込めるのは
糞爺いに決まってるのさ
真っ先に飛ばされるのは
俺達若者なんだぜ
安保の鎧で着飾ることも
一つの手段かもしれないが
この国のお偉方が欲しいのは
世界に負けない軍隊
イタチゴッコの軍拡競争は
どおにかバランス保ってるけど
ホロコーストの日は突然に
やってくるもんだぜ
管理されることに慣れた人々は
ファシズムに気がつかない
アーマゲドンの秒読みに
誰も耳を傾けない
このちっぽけな島国
ボタン一つで消えちまう
ロードショーの半分も
見終わらないうちにね
この頃なんだかキナ臭い
匂いがしてきたぜ
ベジタリアン達には任せておけねぇ
お前達は放射能のレイプを
黙って待つ気かい
俺達は生き残りゲームの
駒じゃないんだぜ
No More , No More , No More A-Bomb
No More , No More , No More A-WAR
The Broken Kids 1982
糞爺いに近づいてきたけど
シェルターには逃げ込めない
誰かが悲しむ小競り合いなら
いっそ、地球ごと
吹っ飛ばしてくれ！
なぁ、金正恩(´艸`)