9月10日・11日は京都旅行。 | けいていのブログ

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私の趣味のこと(℃-ute、ハロプロ)
仕事のことを思いつくままに綴ります。

9月9日・10日はハロプロ25周年記念ライブが代々木体育館で行われたが
私は当初から参戦の予定はなく、自宅で配信を見て過ごす予定だった。
しかし、8月末から父の体調不良に起因するせん妄からの被害妄想が激化。
いわゆる「金盗られ妄想」の矛先がこちらに向き、
父が家に居る間はこちらが家に居られないような状態で、
母の介護を放り出し、夜間も家を離れて過ごさなければならない日が何日か続き、
9月に入ってやっと落ち着いたと思ったら、またすぐに再発という状況で
この9日10日も家におられず、北へ向かってドライブすることに。
まず、9日の午後から裕ちゃんの故郷・京都府福知山市に入り、一泊し、
翌10日朝から福知山観光へ。
 

朝の早い時間に向かったのは福知山城。
数年前の大河ドラマの主役・明智光秀が築城。
すぐそばに整備された公園があり、駐車場も完備。
福知山にはその昔、アマチュア無線をやりに、郊外の烏ヶ岳に上がったことはあるが、
福知山城は初めての訪問。
 
橋の上からの福知山市街の眺めもなかなか良き。
 
小高い丘の上にある小振りな天守閣。
この日は京都北部は雨の予報だったが、朝から好天でかなり気温も上がっており、
丘の上に上がるだけでも汗が止まらなくなった。
 
 
入館料を払い、天守閣内へ。
最上階からの市街の眺めは、鉄橋を渡る山陰線の特急列車も見え、更に良き!
 
 
10時半には福知山を発ち、更に高速を北上し、舞鶴へ。
舞鶴も20年ほど前に家族旅行でドライブして以来の訪問だった。
前夜に観光できる箇所はないかとチェックしたところ、
「海軍ゆかりの港めぐり遊覧船」というのを見つけたので、
発着場のある赤レンガパークへ。
12時半頃に着き、13時からの遊覧船のチケットを確保。
 
私は早めに乗り込んだが、天気のいい日曜ということもあり、
出航時には満員御礼。乗船チケットも完売だったらしい。
約35分で舞鶴湾内を回り、停泊している海上自衛隊の艦船などを見れる。
遊覧船の船長、ガイドさん(♂)は共に海上自衛隊のOBで、
搭載されている砲身のお値段とか、ちょっとした裏話も色々語ってくれた。
 
最大の補給艦・摩周(だったはず。(笑)
 
掃海艇は船体が木やセラミックで、金属は使っていないのだとか。
(機雷等を発見・除去するためのセンサーが金属に反応するため)
 
遊覧が終わり、赤レンガパークを出たのが14時前。
近くのこの夜の宿・海沿いのホテルはチェックインが16時からだったが、
ハロコン昼公演が14時から始まるので、ダメ元で行ってみたが、
やはり、早くても15時からしか入れないとのことで、
周辺を回って時間を潰し、移動の合間にちらちら配信を見る。
そして、15時過ぎにホテルに戻り、チェックインさせてもらい、
部屋に入り、iPadでハロコン鑑賞に集中開始!
裕ちゃん、MCと言ってたけど、やっぱり歌わないとね。
でも、新旧取り混ぜ・ない交ぜの娘。名曲連発は身も心も熱くなる。
ザ☆ピースでは、セリフを梨華ちゃんに譲るパンダさんとか、
ララピピバックダンサーにいきなり美楓ちゃん抜擢とか
(えばちゃんのピンチヒッターだったらしいけど。)、
初めて恋レボを歌った市井ちゃんとか、名場面を上げればキリがない!
 
ホテルの窓からは舞鶴湾のオーシャンビュー。
この時間になって、予報通りに雨がパラつき出していた。
晴天だったら、もっと眺めはいいんだろうね。
 
で、昼公演の余韻に浸ったまま、夕闇迫る海を見ながら夜公演へ。

夜公演は最初から最後までがっつり集中したが、

オープニングからの各ユニットのスーパーリメイク連発で、もう心身ともに大満足なのに、

更に更に次から次へと続くスーパーリメイクの数々・・・

違う意味で現地参戦しなくで良かったと思った。間違いなくぶっ倒れている。

 

例えば・・・

音楽ガッタスやブス哲を楽しんだ後、流れてきた念念のイントロ!

そして、登場したのはJuice=Juice・・・・

部屋の中で、「れいれい!」と叫んだつもりが、何か変な声が出た。

そして、「わーすれんな、アンブレラ!」まで、声を殺して、こぶしを振った。

・・・こういったスーパーリメイクに混じる「スーパーオリジナル」、

私だけでなく、会場からも物凄い悲鳴が上がっていた。

 

 

夜公演の余韻に浸りながら、窓の外を見ると、懐かしの小樽行きの新日本海フェリーが。

これは23年前の初夏、北海道をドライブするのに乗った。

あの時は23時頃発で翌々日の朝4時頃小樽着だったが、

今は23時発の翌日深夜に小樽到着らしい。だいぶ時間短縮されてるようだ。

 

翌朝。雨は夜の間は降っていたようだが、この時点では上がっていた。

でも、昼前からまた降り出す予報だったので、早めにホテルを出ることに。

 

昨日の遊覧でみた摩周もきれいに見えていた。

 

ホテルを出て向かったのは五老山タワー。
市街地から山道をくねくねと3キロほど登り、
入館料を払って、タワーの上まで上がる。
 

 

 

 

各方向の眺めはなかなか良き。
でも、晴天だったらもっときれいだったのだろう。

 

その後は昼過ぎには自宅に戻ったが、

両親はデイサービスに行っており不在で、父とは顔を合わさないで済む。

その間に洗濯や買い物をし、夕方帰ってくる前にこちらは家を出た。

旅行をしてきても、とてつもなくしんどい現実は変わらず、気分も晴れない。

いつまで続くのだろうか・・・