9月9日・10日はハロプロ25周年記念ライブが代々木体育館で行われたが
私は当初から参戦の予定はなく、自宅で配信を見て過ごす予定だった。
しかし、8月末から父の体調不良に起因するせん妄からの被害妄想が激化。
いわゆる「金盗られ妄想」の矛先がこちらに向き、
父が家に居る間はこちらが家に居られないような状態で、
母の介護を放り出し、夜間も家を離れて過ごさなければならない日が何日か続き、
9月に入ってやっと落ち着いたと思ったら、またすぐに再発という状況で
この9日10日も家におられず、北へ向かってドライブすることに。
まず、9日の午後から裕ちゃんの故郷・京都府福知山市に入り、一泊し、
翌10日朝から福知山観光へ。
朝の早い時間に向かったのは福知山城。
数年前の大河ドラマの主役・明智光秀が築城。
すぐそばに整備された公園があり、駐車場も完備。
福知山にはその昔、アマチュア無線をやりに、郊外の烏ヶ岳に上がったことはあるが、
福知山城は初めての訪問。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20230913/10/keitei-nacky/f2/38/j/o1080081015337457497.jpg?caw=800)
橋の上からの福知山市街の眺めもなかなか良き。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20230913/10/keitei-nacky/29/5c/j/o0810108015337457499.jpg?caw=800)
小高い丘の上にある小振りな天守閣。
この日は京都北部は雨の予報だったが、朝から好天でかなり気温も上がっており、
丘の上に上がるだけでも汗が止まらなくなった。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20230913/10/keitei-nacky/63/48/j/o1080081015337457505.jpg?caw=800)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20230913/10/keitei-nacky/a5/01/j/o0810108015337457508.jpg?caw=800)
入館料を払い、天守閣内へ。
最上階からの市街の眺めは、鉄橋を渡る山陰線の特急列車も見え、更に良き!
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20230913/10/keitei-nacky/de/5c/j/o0810108015337457512.jpg?caw=800)
10時半には福知山を発ち、更に高速を北上し、舞鶴へ。
舞鶴も20年ほど前に家族旅行でドライブして以来の訪問だった。
前夜に観光できる箇所はないかとチェックしたところ、
「海軍ゆかりの港めぐり遊覧船」というのを見つけたので、
発着場のある赤レンガパークへ。
12時半頃に着き、13時からの遊覧船のチケットを確保。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20230913/10/keitei-nacky/34/69/j/o0810108015337457516.jpg?caw=800)
私は早めに乗り込んだが、天気のいい日曜ということもあり、
出航時には満員御礼。乗船チケットも完売だったらしい。
約35分で舞鶴湾内を回り、停泊している海上自衛隊の艦船などを見れる。
遊覧船の船長、ガイドさん(♂)は共に海上自衛隊のOBで、
搭載されている砲身のお値段とか、ちょっとした裏話も色々語ってくれた。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20230913/10/keitei-nacky/da/1d/j/o0810108015337457523.jpg?caw=800)
最大の補給艦・摩周(だったはず。(笑)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20230913/10/keitei-nacky/75/bf/j/o0810108015337457530.jpg?caw=800)
掃海艇は船体が木やセラミックで、金属は使っていないのだとか。
(機雷等を発見・除去するためのセンサーが金属に反応するため)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20230913/10/keitei-nacky/09/a2/j/o1080081015337457533.jpg?caw=800)
遊覧が終わり、赤レンガパークを出たのが14時前。
近くのこの夜の宿・海沿いのホテルはチェックインが16時からだったが、
ハロコン昼公演が14時から始まるので、ダメ元で行ってみたが、
やはり、早くても15時からしか入れないとのことで、
周辺を回って時間を潰し、移動の合間にちらちら配信を見る。
そして、15時過ぎにホテルに戻り、チェックインさせてもらい、
部屋に入り、iPadでハロコン鑑賞に集中開始!
裕ちゃん、MCと言ってたけど、やっぱり歌わないとね。
でも、新旧取り混ぜ・ない交ぜの娘。名曲連発は身も心も熱くなる。
ザ☆ピースでは、セリフを梨華ちゃんに譲るパンダさんとか、
ララピピバックダンサーにいきなり美楓ちゃん抜擢とか
(えばちゃんのピンチヒッターだったらしいけど。)、
初めて恋レボを歌った市井ちゃんとか、名場面を上げればキリがない!
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20230913/10/keitei-nacky/10/09/j/o1080081015337457536.jpg?caw=800)
夜公演は最初から最後までがっつり集中したが、
オープニングからの各ユニットのスーパーリメイク連発で、もう心身ともに大満足なのに、
更に更に次から次へと続くスーパーリメイクの数々・・・
違う意味で現地参戦しなくで良かったと思った。間違いなくぶっ倒れている。
例えば・・・
音楽ガッタスやブス哲を楽しんだ後、流れてきた念念のイントロ!
そして、登場したのはJuice=Juice・・・・
部屋の中で、「れいれい!」と叫んだつもりが、何か変な声が出た。
そして、「わーすれんな、アンブレラ!」まで、声を殺して、こぶしを振った。
・・・こういったスーパーリメイクに混じる「スーパーオリジナル」、
私だけでなく、会場からも物凄い悲鳴が上がっていた。
夜公演の余韻に浸りながら、窓の外を見ると、懐かしの小樽行きの新日本海フェリーが。
これは23年前の初夏、北海道をドライブするのに乗った。
あの時は23時頃発で翌々日の朝4時頃小樽着だったが、
今は23時発の翌日深夜に小樽到着らしい。だいぶ時間短縮されてるようだ。
翌朝。雨は夜の間は降っていたようだが、この時点では上がっていた。
でも、昼前からまた降り出す予報だったので、早めにホテルを出ることに。
昨日の遊覧でみた摩周もきれいに見えていた。
ホテルを出て向かったのは五老山タワー。
市街地から山道をくねくねと3キロほど登り、
入館料を払って、タワーの上まで上がる。
各方向の眺めはなかなか良き。
でも、晴天だったらもっときれいだったのだろう。