8月1日・舞台ロミオとロザライン大千穐楽 | けいていのブログ

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8月1日の朝は広島で迎えた。

起床時点で、この日の予定は白紙。

平和記念公園とか市内を回ろうかとも思ったが。

 

いつものベリーサラダを起き抜けに摂取し、ホテルの朝食へ。

ビッフェ形式ではなく、弁当スタイルで部屋に持ち帰る。

で、この後、今日の予定を確定し、9時半前にチェックアウト。

もう既に外はかなり暑く、広島観光は辞めて、戻ることに。

 

そして、広島駅で大阪までの新幹線当日券を買い、入場~

9:57広島始発ののぞみが早くも入線していたので自由席で涼む。

 

11時半には新大阪へ着き、いつものらーめんしおじで早いお昼を。

そこから大阪駅へ向かい、この日の現場へ!

 

 

大阪駅から徒歩圏内のサンケイホールブリーゼ。

ここへは4月のM-lineコンで来て以来。

この日の朝までギリギリどうするか迷っていた

はるなん出演の舞台「ロミオとロザライン」。

何とかこの日の13時からの大千穐楽のチケットを調達できたので、

広島から取って返して参戦!

 

実のところ、はるなん卒業後、はるなん目当てで

イベントに参戦するのは初めてであった。

去年とかはハロコンの司会で見かけることはあったが、

バースデーイベ関連では、2019年10月のイベは台風で延期で、

その延期日程が大阪のこぶし盛りだくさん会と被って断念。

2020年去年はバーイベ自体が落選であったし、

2021年春の主演舞台「フェイクニュース」は森ビヨと絡めて参戦する

つもりであったが、日程を間違って申し込んでしまい、リセールに。

(森ビヨは4/16-4/18の初日から参戦の予定を組んでいたのに、

フェイクニュースはその1週前の分を申し込んでいたという・・)

 

私の中で、はるなんへの思いは、2018年の卒コンで見送って、

及び、その後の悲惨な出来事で、かなり低下しているのは事実。

今回、この舞台を見て、はるなんの成長は嬉しくもあったが、

はるなんが完全に遠い所に行ってしまったなという諦観も感じた。

もう私が応援しなくてもいいかなと。

 

 

さて、舞台「ロミオとロザライン」だが、

鴻上尚史氏主宰で、ロミオとジュリエットのスピンオフ的作品。

ロミオの元恋人のロザライン目線で描かれる作品で、

はるなんはそのジュリエットを演じる女優ナナを演じる。

もちろん、劇中劇「ロミオとジュリエット」のジュリエット役も。

主演のロミオはジャニーズJr.の川﨑皇輝くんで

ロザライン役が吉倉あおいさん。

脇を固めるベテラン俳優さんが5人と合計8人による舞台。

主役のお二人は全く存じ上げていなかったが、

吉倉さんははるなんと同い年で、川﨑くんはまだ19歳!

ストーリーも、十分把握しないまま臨むことに。

 

大阪駅地下直結のB1からエスカレーターで7階へ上がり、入場。

やはり、ジャニーズ主演と言うことで圧倒的に女性が多い。

ロビーは開演前でごった返していたが、鴻上氏の姿も見られた。

そして、私は上へ上へ階段をぐるぐる上っていく。

 

調達できた席は2階I列上手寄り。

ここの2階はたぶん初めて上がったが、

とにかく、「遠い」というより「高い」。

2階はA列から急勾配でM列まであるのだが、

I列でも、完全にステージ全体を見下ろす・眼下に見る状態。

着席して、遥か下を覗き込む格好でスタンバイ。

もちろん、双眼鏡を準備して。

(ハロコンに持っていったのがここでも役立つとは!(笑))

 

正直、ストーリーは1回観ただけでは、把握しきれなかった。

劇中劇の世界と現実の役者たちの世界がシンクロし、

クロスオーバーしているのは分かるが、

例えば、ナナちゃんのこの思い・感情はどちらの世界のものか

しっかり判別して理解するまでには至らず。

約2時間の舞台であったが、はるなんの出番以外は

時々、睡魔に襲われたのも事実であった。(苦笑)

 

でも、はるなんにとっては、相当の思い入れのあった演目・

座組であったようで、この日の朝、ホテルの朝食の時から

感無量で泣いていたとカーテンコールで暴露されており、

そのカーテンコールでも、しっかり感激の涙を見せてくれた。

 

なお、終演後、私と同世代と思しき、如何にも「大阪のおばちゃん」っぽい

二人組の女性がマスク越しではあったが、大きな声で

「あのジュリエット役の子、何ていう子?」

「ああ、きれいやし、声もよう出てたなあ」

「そやなあ」とはるなんのことを褒めているのが聞こえてきた。

年齢からしてジャニーズヲタというより演劇ヲタかもしれないが、

こういうのを聞けただけでも行った甲斐があったというもの。

こうやって、色々な人に認められ、はるなんは大きくなっていくだろう。

それは、やはり、ちょっと寂しいことでもあるようなないような・・・

 

その後、そそくさと帰路に着き、広島観光中のお仲間のツイートを

見ている間に17時には帰宅。