カンボジア旅行記 ⑤ アンコールトム&タ・プローム遺跡 | yuruyurumamaのひとりごと~ふたたび

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10年近くやってきたヤフーブログから引っ越してきました。
また新しい世界で日常を書いていきます。

 

2月26日

 

この日は丸一日観光に当てられました。

 

午前中はアンコールワット

右差しアンコールワットの夜明け

 

一旦ホテルに戻って休息後

ランチタイムです。

 

夫は部屋で休んでおくというので

わたしひとりでの参加でした。

 

このあたりから足腰はもちろんのこと

体調が悪かったようです。

 

 

別のホテルまでバスで移動。

 

 

このホテルもまだ

観光客が戻ってきていないようで

閑散としています。

 

 

お昼から豪華な中華料理。

 

若い人たちが多いので

そこそこ料理は食べつくされていきました。

 

さて、いよいよアンコールトム遺跡へ。

 

 

 

バスを降りてほこりっぽい道を歩きます。

 

 

こちらの犬は昔の日本と同じで

ほとんどが放し飼い。

 

野良犬も多く

こうしておとなしく道の真ん中で

往く人を眺めています。

 

 

入り口に到着しました。

 

 

アンコールトム

右差しウイキペディアより

 

右差しこちらの方がより分かりやすいかもしれません

 

 

ここでも長年風雨にさらされたため

崩壊が始まっています。

 

 

塀に囲まれた道を歩きます。

 

 

熱帯独特のガジュマルの大木が

寺院を飲み込むように絡みついています。

 

 

その大きさに皆顔を上げて

感嘆の声を上げていました。

 

 

 

若者たちも民族衣装に身を包み

真剣な面持ちで説明を聞いていました。

 

 

しばらく彼らと話をしましたが

これから先の人生、少々夢がないようなウインク

 

 

 

少年僧がお父さんらしき人に肩車をされて

現れました。

 

 

彼らは熱心な仏教の信者で

家の代表として

そして自分自身の成長のために

仏門に入って行きます。

 

本来彼らには触ってもいけないし

写真も撮ってはならなかったようですが

それを知らずにスマホを向けました。

 

ご覧のようにお父様も笑顔。

 

きっと息子さんが誇らしかったのでしょう。

 

 

移動して「象のテラス」に来ました。

 

 

この前には広大な広場があって

そこで閲兵式が行われたそうです。

 

そしてこちらが「バイヨン」

 

 

人面が彫られていますが

これは「クメールの微笑み」と呼ばれています。

 

 

中の彫刻も素晴らしいものでした。

 

 

ここからしっかりと微笑みが望めます。

 

 

 

 

奥の方の兵隊はクメール人。

 

帽子をかぶっている

手前の兵士は中国人の傭兵。

 

 

ここにも戦いの跡が記されていました。

 

この遺跡は何と言っても広大なので

ちょっとした移動も全てバスです。

 

こちらは「門」

 

 

一方通行の狭い道を通り抜けて

一旦バスを下車。

 

大きな川が流れていました。

 

 

午後5時も近くなって

少しずつ日が傾き始めました。

 

 

1人、少年が黄昏ていました。

 

 

実はお母さんから怒られて

ひとりちょっと拗ねていたようでした。

 

 

 

ポーズをとるグループの若者。

 

どこかのSNSに載せているかもしれませんね。

 

 

まだまだこの日のスケジュールは終わりません。

 

次に続けます。