東京電力福島第一原発4号機の使用済み燃料プールから核燃料を取り出す作業が、
きょう18日午後からスタートする。
1533本の燃料を1本ずつ取り出して、キャスクに入れて供用プールまで運ぶ作業。
（ニュースより）
今日から失敗が絶対に許されない作業がスタートしたそうだ。
もし・・・これが失敗したら・・・
最悪の想定では東日本に人が住めなくなるいうシナリオもあるそうだ。
たとえば、作業中に３．１１のような地震が起きて、燃料棒を落としてしまい
むき出しになったものが空気中に触れるようなことが起きたら・・・。
というようなことは想定されるそうだ。
作業員の確保も問題だそうです。
これだけ高い線量の場所で作業するのですから
すぐに１年の放射線基準に達してしまい、熟練作業員として専門的に行うことができないのも
問題なのです。
今までの東電の対応をみるとある程度の失敗は覚悟しなくてはならないような気がします。
その際にすぐに行動できるように今から準備をしておく必要があるかもしれませんね。
しばらくはこの報道に注目していきたいです！
