「ファックス電話機」・・・。
ここ５～６年は、
母が歌舞伎のチケットを
後援会から購入の際に申込書を
ファックスするぐらいにしか
使うことはなかった。
今でもファックス番号を
書き込む欄がある
書類とかもあるけれど、
今どき固定電話さえ
持っていない人が増えてるのに
ファックスを使っている人って
どんだけいるんだろう？
最近はめっきり減ったけど・・・
数年前までは一方的に
送られてくる広告ファックスに
憤慨させられることもよくあった。
受け取る側の
ファックスのインクや紙を
使って広告を送りつけるとは
不愉快極まりなかった。
ただ、あまりにも
ファックスを受け取らないと
紙は黄ばみ、インクはかすれて
ろくに読むこともできない。
そんなわけで、
ここ数年は送信専用。
年に数回ではあるけど、
母の歌舞伎チケット購入で
使うこともあるのだからと、
使い続けてきた。
ところが先日、
母に頼まれてファックを
送信しようとしたら、
どうやっても原稿が
機会に取り込まれない。
どうやら紙を挟む部分が
あまくなってしまったようだ。
とうとう送信用としても
機能しなくなってしまった。
それでも「電話」として
通話に使うことは出来る・・・
なんて思ってきたけど、
よ～く考えてみれば、
「スカイプ」や「LINE」の
ネット電話を利用するから
固定電話で通話することも
最近はまったくない。
「固定電話は不要かも」
と思いつつ・・・
固執してしまうのは、
ボクが”昔の人”だから？
結局、小型の電話機に
買い替えることにして、
ファックス機は引退させた。
固定電話で通話することなんて
今後、減っていく一方だろう。
しかし、なんでもかんでも
ネット通信に頼るのって怖い。
とりあえず「電話」という
手段は残しておきたいのだ。
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