■携帯情報販売とは？

「情報起業」というビジネスは、元々アメリカで始まったものです。

自分や他人のノウハウをまとめて、
主に電子的な書籍（PDFファイル等）として販売するわけです。

それらの電子的書籍は一般的に「情報商材」と呼んでいますが、
直接ウェブサイトからダウンロードして購入する方法が主流ですね。

もっとも、
冊子版やCDとかDVDのなかに資料や音声、映像が入っているものを販売するケースについても、
情報起業・情報販売と呼ぶ場合がしばしばあります。


ネット上でよく販売されている情報商材としては、
一番多いのが、アフィリエイトノウハウで、
ブログやメルマガを使ってどのようにして儲けていくか
というのがあります。

また、サイトのアクセスアップの方法を紹介した商材や
そのアクセスアップのツールやソフトを販売しているものもあります。

他には、ハゲや薄毛の防止、水虫を即効で治す方法、
恋愛のテクニックとか、株やFXで儲ける系など
実にいろんな分野の情報商材があります。

そして、
情報商材を作る人とそれを購入する人との仲立ちをするお店の
様な役割を果たす、情報商材ASP（Affiliate Service Providerの略）
と呼ばれるサイトを通じて、ほとんどの情報商材は流通しています。

例えば、古くからある有名なASPサイトとして
インフォトップとかインフォカートなどがあげられます。

もちろん、これらのサイト以外にも
実にたくさんの情報商材ASPが存在しているんです。



さて、日本ではこの情報商材というモノが、
２０００年ごろからネット（PC)上で流行り始め、
一つ情報商材を作成・販売したら、
それだけで数百万円稼いだ人が続出していました。

まさに、情報商材バブルとでもいうべき現象があったのです。


しかし、ここ２～３年はPCでの売上が急速に落ち込んできました。

そこで、先見の明がある人たちは、２００８年ごろから
情報商材の販売の場所を携帯に移して、
かつてのPCと同じ状況を経験し稼ぎまくっているのです。

これからは携帯機能の高度化や使いやすさの向上とともに、
ますます携帯情報起業が盛んになっていくでしょう。


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