(記事の引用はITMedia+DMobile)


以下記事内容です。


「常時接続」を望む従業員が増加中。携帯やPCなど7台以上の端末を使う「ハイパー接続」層は16%で、今後5年で40%に達する見通しだ。


 多くの端末やアプリケーションを活用してコミュニケーションを行う「常時接続」従業員が増加中――カナダのNortelは5月13日、同社の依頼により調査会社の米IDCが実施した調査の報告を発表した。調査は、北米や欧州、中東、アジア、南米の17カ国で、2400人近くを対象に行った。

 仕事や私用に7台以上の端末を使い、インスタントメッセージング(IM)やテキストメッセージ、Web会議など、少なくとも9つのコミュニケーションアプリを使用する層を「ハイパー接続」層と定義。この層は、既に従業員の16%に上るという。また、4台以上の端末、6種以上のコミュニケーションアプリを活用する「接続度上昇中」の層は36%。報告では、高齢従業員が引退し、若年層の従業員が増えるにつれ、ハイパー接続層は5年以内に40%に上ると予測している。

 IDCは、この調査結果は「企業側に対応を迫るメッセージ」とコメント。Nortelは、ハイパー接続層の急増に対応できない企業は「生産性や収益性を失いかねない」としている・・・


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