電気通信事業者協会(TCA)は
1月10日、2007年1月から12月までの携帯電話・PHS契約数の推移を発表いたしました。
携帯電話の契約数は1年で560万400の純増を記録しました。
純増数はKDDI、ソフトバンクモバイル、ドコモの順となり、ドコモは初めて3位に転落しました。

 電気通信事業者協会(TCA)が、1月10日に2007年12月末時点での携帯電話・PHS契約数を発表したことで、2007年の1年間を通した契約数が明らかに。

携帯電話の年間純増は560万400件です。

 2007年1月から12月までの携帯電話事業者の契約数は、560万400件の純増。

携帯電話市場は飽和したといわれ始めて久しいが、2005年や2006年は470万程度の純増だったことを考えると、100万弱増えたのには驚かされます。

 1年間の純増数をキャリア別に見てみると、前半非常に好調だったKDDIが232万9400でトップ。

5月から8カ月連続で純増1位の座を獲得したソフトバンクモバイルは、211万5800と一歩及ばず2位だった。

ドコモは年間を通して純増数が伸びず、この12年間で最低の94万9300増にとどまり、3位に転落した。


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