Webマーケティングガイド では、モバイルインターネット調査会社のネットエイジアリサーチ と共同調査のもと、モバイルGPS機能の利用に関する実態調査を行った内容を記載します。


携帯電話のGPS機能は、警察や消防署が緊急通知を受けた際に、その機関が位置情報を正確に把握できるようにする為、2007年4月以降に発売される機種に搭載が義務化された。また、GPS機能は自分の位置情報を把握したり、ルート案内機能を使ったりと、ユーザー自身にとっても直接的な利便性があるのが特徴であります。

≪調査結果サマリー≫

今回の調査対象は、16歳~49歳までの男女モバイルユーザー311人。
キャリア比はDoCoMo:54.7%、au:32.8%、SoftBank:12.5%となっている。


前回調査したモバイルGPS機能に関する調査(上)では、キャリア別のGPS搭載状況やGPS機能の利用頻度を尋ねたが、今回の調査では、GPS機能を利用する上で気にする点や今後利用してみたいサービスについて調査を行った。

Q1では、GPS機能を利用するにあたり、各項目の点を気にするか尋ねたところ、「非常に気にする」と回答した項目は、「セキュリティー・個人情報」が70.1%、次いで「情報の正確さ」が67.8%と高い数値を示す結果になりました。


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