--70%以上のユーザーが1日1回以上利用


Webマーケティングガイド では、モバイルインターネット調査会社のネットエイジアリサーチ と共同調査のもと、モバイルのウェブサイトについて実態調査を行ったないようです。


 ソフトバンクのY!ケータイに始まり、KDDIのau one、そしてドコモはGoogleと包括的提携をするなど、ケータイ業界とPC業界の垣根がなくなりつつある。本調査では、モバイルユーザーにおけるPCの普及状況やネット(モバイルもPCも)利用状況、そしてPCとモバイルの連動(同期化)への意向を尋ね、モバイルとPC業界の展望を伺っていきたいと思う。


≪調査結果サマリー≫

  • 70%以上のユーザーがモバイルインターネットを1日に1回以上利用している
  • フルブラウザ機能の利用率は約23%。ただし、全く見ないユーザーが半数以上を占める
  • フルブラウザ機能の利用率は女性の方が若干高い
  • モバイルサイトで不満に思うのは、「スクロール」と「表示速度」、そして「料金」

 調査対象は、15歳~49歳のモバイルユーザー345人。男女比は、男:173人、女:172人の割り付けを行った。キャリア比は、Docomo:55.9% Ezweb:33.0% Softbank:11.0%年齢比は、10代:16.5%、20代:27.5%、30代:33.9%、40代:22.0%としました。


 Q1では、インターネットの利用頻度についてモバイルとPCのそれぞれについて尋ねた。まず、モバイルインターネットでは、「1日に数回」と回答したユーザーが圧倒的に多く60.3%という結果となった。次いで、「1日に1回程度」が10.7%で続いており、モバイルでインターネットを1日に1回以上の割合で利用するユーザーは全体の70%以上に及ぶことがわかりました。

※本調査では、モバイルを使ったEメールはインターネットに含んでいません。


 ただし、「それ以下/利用しない」と回答したユーザーも11.3%おり、一部のユーザーにはモバイルインターネットがあまり普及していない事が伺えます。


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