ソフトバンクモバイルは1月9日、同社第3世代(3G)携帯電話向けに提供しているフィルタリングサービスについて、利用促進のための施策を発表した。同社では、特定のURLへのアクセスを制限する「ウェブ利用制限」、あらかじめ登録したコンテンツのみアクセスできる「Yahoo!きっず」の普及を進めている。


 新規契約者に対しては、親権者による同意書を改訂。フィルタリングサービスに関する意思確認欄のウェブ利用制限の項目に、あらかじめ丸印を印刷する。親権者がYahoo!きっずへの申し込みを希望、またはウェブ利用制限の利用を希望しない場合は、ウェブ利用制限に×印を付け、Yahoo!きっずまたは加入しないことを記入する。いずれも選ばない場合は、契約の申し込みを受け付けない。1月中旬以降、実施する。


 利用者が18歳未満であることを確認した場合は、Yahoo!きっずまたは加入しないことを記入しない限り、ウェブ利用制限を設定する。6月以降、実施する。


 既存契約者に対しては、ソフトバンク第3世代携帯電話契約者・・・


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