昨晩のサタデーステーションは、エホバの証人内で輸血拒否に関する信仰が、揺らぐほど衝撃的な報道でしたね。特に下記の点


●「エホバの証人の輸血拒否」の支部の見解: 

1.「わたしたちの組織の特定の人が、輸血を拒否するようだれかに強制することはありません。
→あれれ、子どもであるかどうかに関わらず、成人に対しての輸血拒否の指示は、全否定というわけですか


2.「エホバの証人は、輸血やその他の治療法を受け入れるかどうかは、各人の個人的な決定であると考えており」
→あれれ、個人的選択はアルブミン、免疫グロブミンなどの血液製剤だけに当てはまるはずですよ。そのために信者教育用に王国宣教の記事を作りましたよね?いつの間に、成分輸血についてまで、個人的選択になるなんて、拡大解釈始めたんですか?


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「輸血拒否の指示」や「厚労省のガイドライン」について教団の日本支部は…

【エホバの証人 日本支部】「わたしたちの組織の特定の人が、輸血を拒否するようだれかに強制することはありません。エホバの証人は、輸血やその他の治療法を受け入れるかどうかは、各人の個人的な決定であると考えており、強制されたり、圧力を受けたりして決めることではないと教えています。

親が聖書の原則に基づいて愛情を持って子どもを教え導くことを勧めており、それは日本の最新の児童虐待防止に関する法律の考え方とも一致しています」(文書で回答)

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ある意味、「輸血拒否は信者たちが勝手にしたのです!エホバの証人組織は悪くありません!」と言いたいのでしょうが、組織は生き残るつもりなんですかねー、信者失えば組織でなくなりますけれどねー、これでは、かつて輸血拒否して亡くなった信者たちが浮かばれませんねー