エホバの証人のようなカルトに騙されてしまう人は、タイミングもありますが、本人に何らかの要因があると、思っています。

では、どうすればカルトに騙されない生き方ができるでしょうか。

自分の中に騙されやすい資質があるのであれば、それを意識し、トレーニングすることが大事のようです。

この点について、ひろゆき氏が、納得のいく面白いことを言っていました。以下引用です。


 「昔、僕はスーパーマーケットでバイトをしていました。 そのときに学んだのは、「相手の目を見て必死に声をかけると買ってくれる人がいる」ということでした。

100人いれば、その中の数人に「罪悪感」が芽生えるのです。 「私に向かってわざわざ大声を出してくれているんだから、私が買ってあげなきゃ、この人はかわいそうだ」 そういう心理が、何人かに生じます。」

人生経験から導かれた非常に興味深い傾向ですね。

我がJW母のように騙されやすい人間は、他人の状況に対して、自分で勝手に思い込み、自ら騙されに行ってるんですね。

これぞ、まさにほふり場へ向かう羊のごとく。

騙されやすい羊さんは、どこまで行っても羊、自ら、カルト教団に身を捧げてしまう、というね。
カルトに騙されやすい資質が、当人に潜在的にあるとするならば、それは相当根深いものですね、何しろ遺伝子レベルでそうなっているのですから。。

そういう人でも、普段から、断固、断る訓練を何度も実行する事によって、幾らか潜在的に抱えている負の資質を、変化させ、カルト教団に深入りする前に踏みとどまる事ができるのかもしれません。