僕の働いてる会社で、

滅茶苦茶に頑張ってる、立派なおじさん?

おじいちゃん?白髪の男性がいる。


あの歳で、あんなに身体を動かして、働くのには、何かの理由があるんだか?

さっぱり、わからないけれど、

僕は、我武者羅に身体を動かしてる人間だから、

あの人が働いてる音がすると、とても支えになる。


独りで、損してまでも、頑張ってる自分は、

これでいいんだって、そう思える。


挨拶するかしないかぐらいで、大して話もしてないけど、ふと、あんな頑張ってる立派な人も、

いつか必ず、いなくなっちゃったら、とても寂しいな……。

と、想ってしまったら、

涙が出た。


何故?人は生きねばならないのか?

何故?どんなに大切な人や場所や時間が、

喪われなくちゃいけないのか???


どうしても、納得がいかなくて、

歯痒くなった。


人間というのは、

僕のブログを読んでる人は、理解してると思うけれど、

そもそも欲望を持った動物で、

人類愛の宗教に入ってる群れを為す生き物だ。


親の死を、受け入れられないから、

時を殺す方法がわからないから、

僕は、自分が大人になる事が嫌だったのかもしれない。


けど、良い所も、悪い所も、

こんな歳になると、まるで、自分が嫌になるくらい、親父とお袋に似ていて、

一人で笑ってしまう。


人は、一人では生きられない。

そんなのは、釈迦に説法と、自信満々で言ってしまう僕なのだけど、

そういう意味では、僕は、

何もないのではなくて、

そもそも、自分がいる限りは、

誰かになにかを与えて、受け取る媒体に過ぎないし、

そもそも自分とは、両親から受け継いだ自分なのだと思う。


それを遡れば、僕は、決して独りぼっちにはなれる訳が無い。


人類が、どこから産まれたのかは知らないけれど、

ずっと、連綿と続く愛と恐怖と戦いの歴史の上に、

僕はいる。


僕が、この世界に何度も問い掛けた、

生きてる意味は何ですか?

は、そもそも僕がいる世界そのものに、

僕自身に意味かあったのだ❗❗❗

と、叫びたくなった。

泣きたくなった。

つか、もう泣きながら書いてるw


そして、人は産まれては、育ち、働いて、

何かを与えて、受け取り、

いつかは、愛の宗教から、解き放たれる。


愛するが故に、生まれる全ての煩悩の心の苦痛は、

宇宙という自然の流れの原理によって、

人の意志では、どうしようもない。

から、諦めるしかない。

その死を、受け入れるしかない。


どうしようもなく、

どんなに否定しても、愛してしまってる、

自分さえも、いつかは果てる。


その運命を、微笑みながら、居られる為にも、

悔いの無いように、

今日という1日を、生きねば!

と、思う反面、

マッチの火を、甘く見るな!火事になる。

マッチの火を、重く扱うな!笑われる。

みたいな意味の名言を思い出して、

こんな真面目腐ってる自分の文章を、

笑ってしまう様な軽妙なリズムが、

そんな調子に乗って、生きる事は、

人を重くしてしまうよりも、

もう、何もかもの悩みなんかは、

吹っ切ってしまって、どうでも良くなってさ、

僕の好きなビリー・ジョエルのPiano Manを、

心地よく聴きながら、鳥達がピーチクパーチクと鳴く、爽やかな朝を、

どんなに大切な人が、思い出になっていったとしても、人生は、螺旋の様な繰り返しだから、

さあ、明るく、元気に、素直に生きていこう!っとと、歳を重ねていくのは、

きっと、真面目になる事よりも、

素晴らしい人生自体への最大の讃歌だと、

そう思うのです。


だから、人生の教訓は、

運命を受け入れて、

Take & Eazy!!!!!!!!


きっと、そんな感じでさ、良いんだよ。


此処まで、読んでくれた全ての人々に、

愛を込めて。



ーー終わりーー