“0から1を生み出す”コピーライティングの心髄  -3ページ目

結果を出したいなら勉強を今すぐやめろ!


今回はビジネスにおいていとも簡単に
結果を出す方法をお伝えします。



どうもこんばんは、菅又啓太です。



結論からいうとそれは


勉強を今すぐ止めること。



勉強。


これはビジネスマンにとっては
切っても切り離せないものです。

勉強をしたことは誰にでもあることだと思います。

本を読んだり、セミナーに行ったり、教材を購入したり…


お金を出して勉強したものは後から
何倍ものリターンになってあなたに返ってきます。


勉強をしないビジネスマンは
結果を出すことはできません。

これに対して異を唱える方はいないでしょう。



ですが今回はあえて異を唱えます。



コピーライティングを学んでいる人は
結果を出したいのなら勉強をしてはいけません。
すぐに勉強をやめてください。


コピーライティングを勉強している人は
とても勉強熱心な人がたくさんいます。
知識量がハンパない人が非常に多いです。


けどそれに見合うだけの行動をしているか?
と言われたら恐らく9割の人はNOといえるでしょう。



勉強はみんなたくさんするんです。
そこは惜しまないんです。
そういう人の心理としては


「失敗したくない」
「知らないものがあると不安だ」
「もっと深い知識を身に付けたい」


というのが多いでしょう。
けどこれはしょうがないです。


コピーの勉強って楽しいんです。


○○の法則、○○の型、○○ライティング、、

コピーの勉強が好きな人間にとってはたまらないですよね(笑)
ノウハウを知ることは単純に楽しいんです。


ですが結果を出したいのなら
ここで今一度考えてみてください。



何のために勉強してるのか?



これは紛れも無く売るためですよね。


それならすぐに実戦してください。
勉強は実戦の中で行なってください。


勉強は同時進行で充分間に合います。

むしろ最も知識が自分のスキルとして
身に付きやすいのが実戦と並行して行う勉強なんです。


なぜなら“今まさに必要としているから”です。



勉強をしたり、あそこの「すごい」と評判の教材を買うことで
あなたは安心していませんか?


「これを買えば大丈夫だ」
「この中身を身に付ければ俺もウハウハだ」


ですがその安心感は結果を出すためには不要なものです。


もういつ使うかわからない知識を覚えるのに
時間を使うのは止めてください。



その知識を使うときがきたらその都度覚えたらいいんです。



ましてや先程も言ったように多くの人が勉強家です。
最初の結果を出すために必要な知識は十分に持っています。


安心感を得ることを一度捨て行動に移す勇気を持ちましょう。




勉強によって得た知識を何倍もの
リターンにするには行動が必要不可欠です。



勉強は全体の行動の1割でいいです。
まずは9割の行動を意識してみてください。



勉強をすべてやめろということではありません。
今現在の行動のバランスを変えるということです。



多くの人は全く逆のバランスになっています。
勉強が9割。行動が1割。
これで結果を出すのは難しいでしょう。



バスケの本を読んで…


「シュートを打つときの肘の角度は…」
「膝を柔らかく…」
「目線は…」



という知識“だけ”あって練習をほとんどしない人が
いきなり試合に出てシュートを実際に決められるか?


という話です。きっとグダグダですよね(笑)


そもそもボールのもらい方が
わからないかもしれません。


そういう意味では実戦でこそ見える視点も
実戦をすることによって初めてわかります。


断片的に知識を学ぶことはある意味
自分の中に固定概念を作り出すことになります。



ですが知識がなくても練習をめちゃくちゃした人は
試合で圧倒的な結果を出せます。


圧倒的な行動は勉強を上回ります。



この考えをもとにあなたがするべきことを
客観的に考えてみてください。


今するべきことは勉強ですか?行動ですか?




PS.
これはあくまでまず目先の結果が
出ていない人にとって大事な心掛けです。
勉強ももちろん大事ですよー!