きのう、新大阪で開催された嫌われる勇気の著者、岸見先生の講演会に行ってきました!

嫌われる勇気という本がとってもわかりやすくて。
おもしろくて。腑に落ちて。何度か読み返しています。

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どんな先生なんだろーとワクワクでした。
とーってもやわらかくやさしい先生でした。

サインしてもらっちゃった♡
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「いま、ここを真剣に生きる」
と書いてくださいました。

そして、「深刻にではなく、真剣に生きるということが大切です。覚えておいてくださいね。」と声をかけてくださいましたー(≧▽≦)

講演会の中でも、「もっと気楽に」というコトバを使われていました。

そうだなぁ。
深刻になりすぎるとしんどいもんね。気楽に。でも、真剣に生きる。

子育てについてのお話の中で、印象に残ったのが親と子は、対等です。ということ。
だから、ほめると下に見ているということになるということ。

おもしろい例を教えてくださいました。
2時間のカウンセリングを受けるのに3歳の子どもを連れて行って
静かに過ごしてくれた後、親はきっと子どもに対し「静かにできてえらかったね!」とほめます。

では、そのカウンセリングにダンナさんがついてきてくれて静かに過ごしてくれたとします。
なんて声かけます?
「えらかったね!」とはいいませんよね。「つきあってくれてありがとう!」というはず。

ダンナさんや他の大人に対しては、対等の立場。
でも、子どもに対しては上下の関係を作ってしまいがち。
すべての人間関係が対等だということをココロにおいて対応をしていくと変化があると。

ほめるよりも「ありがとう!」「うれしい!」と伝えることが大切。
すごく助かったよ。ってことを伝えることで、役にたってることを実感できるからです。

ほかにもいーーーっぱい教えていただきました。
メモとりまくり(笑)

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中でも、わたしが一番ぐっときたのは
「人間関係の切り札をわたしが切る」ということば。

好きか嫌いかをわたしが決める!ということです。
人が自分をどう思うかは、相手の課題だから。

人から嫌われることを覚悟して、自由に生きる。
 嫌われるということは、自由の代償とおっしゃっていたのがなるほどー!でした。

なんだか、やさしいようで、バッサリ!(笑)
わたしには、とっても心地よかった(●´ω`●)

わたしが、決める!

  


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