「THIS HAUSE」稽古も終盤戦。

今日は2回、通し稽古の日だった。

上演時間3時間の作品。

2回通せば6時間。

でも座組みは皆、元気。

化学反応がたくさん起こる座組みだ。


キャストは18人。

それぞれが違う価値観を持っている。

演技観もバラバラ。

稽古序盤は、どうなっちゃうんだろうかと不安だった。

でもこのそれぞれ違うけど、決してそこを否定しないそれぞれが集まっているから化学反応が起こるのかも。

互いに刺激し合っている。

相手の手法は自分と異なるけど、私は私の信じる演劇をやり抜く。

それは、「私の演劇観こそ真なり!」というものではない。

むしろ、自分の演劇観に揺らぎを感じるから、他の人の演劇観に触れ、触発される。


あたらしい物事が入り込む隙は大切だ。


プロのスポーツ選手が「自分の○○をするだけ」と言うコメントするのをよく聞くけど、演技も最終的にそこに行きつくのかなと。

僕は僕の信じる演技をする。揺らいだ上で。揺らぎながらも。

その姿勢はとても真摯と言える。

固定したものではなく、右往左往してしまうこと。

右往左往する自分をどこか楽しんでいること。







【公演情報】

JACROW#38「THIS HOUSE」

原作:ジェームズ・グレアム

翻訳:野月敦

演出:中村ノブアキ


現代海外戯曲を翻訳から挑戦!

本邦初上演!


1974年、イギリス。

本作が描くのは、決断の前に揺れ続けた英国議会の5年間である。この時代の先に、マーガレット・サッチャーが登場。合意よりも突破力を選んだ結果だった。

その転換点に至る過程を、私たちはもう一度見つめ直す必要がある。なぜならこれは今の日本そのものだから。

過去の英国議会から、永田町の現在を照射する。


■会場

シアタートップス

新宿区新宿3-20-8


■公演スケジュール

2025年11月

19日(水) 18:30

20日(木) 18:00P

21日(金) 13:00/18:30

22日(土) 13:00/18:30

23日(日) 13:00/18:30

24日(月祝) 14:00P☆売り止め!

25日(火) 14:00


・上演時間2時間45分。(途中休憩有り)

P:終演後、出演者たちによるポストトークあり


■チケット

全席指定/前売当日共

S席 7,000円/各回限定30席

A席 6,000円

学割 4,500円 ※学生および演劇養成所生対象/要証明書


【ご予約】

https://j-stage-i.jp/JACROW/#page