読書家WEBマーケターのブログ

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ある会社でWeb担として働いています!

主にマーケティングを担当しています!

IT系のことや、仕事でハマった写真、好きな事を書いていきますー!

Amebaでブログを始めよう!

コロナウイルスの影響で、今日本でもリモートワークが話題になっていますね。

僕がいる会社はリモートワークが中心の会社です。

経験浅いながらも1年は経験しているリモートワーカーだからこそ、少しでも何かお伝え出来ることがあるかと思い、焼酎片手にキーボードを打ちます。w


一言でいうと…
リモートワークは難しい!!

と、言うか日本人にはストレスが溜まる働き方かもしれません。

僕も初めは凄くストレスが貯まりました。

それまでは、毎日決まった時間に出社し、決められた仕事、目標を達成するためにその日の仕事をクリアしていっていました。

リモートワークは基本自由です。

それは良くも悪くもですが、型にはめられがちな日本人にはこの自由さは慣れるのに時間がかかると思います。

<リモートワークの大変なところ>
①時間の管理を自分で行う
②監視役がいない(上司・同僚・部下など)
③会議、打ち合わせが対面でない

①、②の弊害は本当に大きいです。
サボってしまってもバレないんですね…

とか言う僕もサボるまではいかないですが、はじめの頃は自分のペースで仕事をしてしまっていたので業務に支障が出ることも多々ありました。。。

なにより、一番苦労したのは③の面と向かって話が出来ないでした。

社内の人間であるのに関わらず、コミュニケーションが円滑に回せない。
相互理解を完全に一致させないと事前にお互い思っていたことが違うということが多々あります。

対面、直接会っての打ち合わせならホワイトボードや紙に書き落として相互理解を深めることは出来ますが、リモートワークによるビデオ会議やチャット会議では限界があります。

そんな中でZOOMが増収増益となったのは当然といったところだと思います。。

ZOOMがコロナウイルスの影響で増収増税↓
https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/news/18/07234/

では、最後にリモートワークに求められる事をお伝えしますね!

<リモートワークの円滑な回し方>
☆決定事項は何度も確認
☆ビデオ会議ではリアクションは大きく
☆チャットの送り方は端的に
☆箇条書き+メリット/デメリット記載
☆依頼が来たら自分の解釈を投げて確認を得る
☆共有のタスクシートの活用(Torelloなど)
☆チャットワークの活用(タスク管理が楽!)

☆チャットではめんどくさがらずに必ず主語を入れる

他にもやり方はいろいろあるでしょうが、これらを徹底するとリモートワークの楽しさと、楽さ(笑)をわかる事が出来ると思います!

みなさんこんばんわ!

 

今日は、前回好評をいただいた「モノが売れない」には理由がある①について更に書き込んでいこうと思いますルンルン

 

「モノが売れない」には理由がある①はこちら↓

https://ameblo.jp/keisukekumao/entry-12560362684.html

 

 

 

前回の「モノが売れない」には理由がある①では 、消費者がどういったロジックで物を購買するかを書きましたが、今回は生産者(物・サービスを提供する者)がどういった戦略でモノを販売していくべきかを書いていこうと思います!!

 

 

STP戦略(STP分析)

 

この言葉を聞いたことはありますか?

一介の経営者やマーケターなら必ずどこかで聞いたことはある用語だと思います。

 

 

実は…!!

 

 

これがめちゃくちゃ大事!

 

なんですチョキ

 

 

そもそもSTP戦略ってなんなの??

という方に簡単に要点をまとめさせていただきますねOK

(既にご存知の方は読み飛ばしてください)

 

 

STP戦略とは?

STPとはこの戦略における大事な3つの柱の頭文字を取ったものです。

 

Segmentation (セグメンテーション)

Targeting (ターゲティング)

Positioning (ポジショニング)

 

この3つを上手に活用することで、モノを販売する為の下準備が整います。

逆を言うとこの3つを活用しなければ、思うように売上は伸びない(最悪の場合は売れない)でしょう。

 

なぜ、モノを売るためにはSTP戦略が必要なのか。

その理由をお伝えする前に、もう少しSTPについてお話しようと思います。

(続けて既にご存知の方は読み飛ばして下さい)

 

STP戦略の概要について

ここではSTPがそれぞれどういった役割を果たすのかをお伝えします。

 

Segmentation (セグメンテーション)

市場を細分化する

 

セグメンテーションでは市場を細かく分け、次のTargetingを行うための下準備です。

 

セグメンテーションの分け方には…

■地理的基準(地域、天候等)

■人工統計的基準(年齢、性別、職業、学歴、家族構成等)

■心理的基準(趣味・思考、生活価値観、ライフスタイル、性格の特徴等)

■行動変数基準(購買頻度、購買パターン、使用頻度等)

 

があります。

これだけの細かい分析を行うのは並大抵のものではありません。

 

特に新規事業やスタートアップ企業だと自社の商品・サービスがどういった人たちかがわかりきっていないので、更に難易度は上がります。

 

ただ…!!

 

ここを手を抜く、あるいはやらなければモノを販売するに値しないと思って下さい。

 

そうでないと、次のステップTargetingを行っても上手く作動しないことがあります。

 

慣れていないとコレがなかなか難しいので、まずは簡単なベースだけでも作成していきましょう!

細かい情報は後から追記していけばOKですOK

 

上記はあくまで例です。
詳しくはお調べ下さい。

 

Targeting (ターゲティング)

セグメントしたものにどこをターゲットにするか決定する

 

これはその名の通り、自社が狙うべきユーザーのターゲットを決定させます。

自社の商品・サービスがどのユーザーに刺さるのか、必要とされているのかをしっかり検討した上で、ターゲティングの選定に臨みましょう。

 

ここを読み間違うと、ニーズに合うユーザーに訴求されない事があるので要検討です!

(ただ、ターゲティングが間違っていたとしても予期せぬ角度から反響があるというのも良くある話です。)

 

さて、ではここでターゲティング選定のポイントをお伝えしますルンルン

 

ターゲティング選定時のポイント

■十分な利益が見込める規模や購買力があるか

■市場の成長性や競合状況はどのようなものか

■効果的なマーケティング戦略の実行が可能か

■見込み客への到達が可能か

 

 

 

Positioning (ポジショニング)

ターゲット層から見た自社の競争優位性のポイントの決定

 

さて、ここまでくると最後に待っているのがターゲットによって競争優位性を決める事です。

 

競争優位性とは簡単にいうと会社・ブランドの持っている『強み』になります。

もちのんただの強みではなく、他の会社と違う点を強みを明確にしてそれを提示出来る事が好ましいです。

 

ポジショニングを明確にするメリット

■他社との違いを刷り込むことにより、お客様の記憶に残りリピーターに繋がりやすい

■自社の特徴を正確に伝えられ、共感を得ることに繋がる

■他社との違いが明確になるので、広告競争を回避することが可能

 

 

なにやら良い事尽くめキラキラキラキラ

 

それもそのはず!

だって…

 

 

 

 

 

 

このポジショニングが1番大事!

 

 

 

なんですからルンルン

 

 

と、いうのも過去のブログでも書いていたように、

 

人がモノを購入する時は「悩みを解決してくれるモノにお金を払います」

 

 

つまり、その『悩み』への訴求内容を決定させるのがこのポジショニングの役目になります。

 

 

先程決定させたターゲットに自社のモノ・サービスはどういった解決方法を提案出来るだろう?

このターゲットはコレを使って何が出来るだろう?

何を求めているのだろう?

 

悩みに悩み抜いてください!笑い泣き

 

その先に、消費者の購買というゴールが待っています!

 

 

 

 

中盤で述べたようにこのSTP戦略はニッチな市場を狙うにぴったりです!

よくオンライン販売でのあるあるなのですが、STP戦略どころかターゲットすら明確にしていない会社さんがほとんどなんです。

 

ネットに出す=いろんな人が見る=モノが売れる

 

と思っている方がほとんどガーン

 

実はそうじゃないんですよね…

 

いろんな人が見るから難しいんです。

 

その中から自社のモノ・サービスを使ってくれる人を選別しないと鳴かず飛ばずで終えてしまします。

 

何かを得るためには何かを捨てなければなりません

 

拾うお客と捨てるお客をしっかり見極めることが大事と思わせてくれる
『モノを販売する上での最低限の販売戦略』

でした。

 

 

何かを得るためには何かを捨てなければなりませ

これの理解が追いつかない方は是非この本を読んで頂きたい!!!

納得納得の連続なのでおすすめですニヤリ

 

 

 

私事ですが、クライアントさんのFacebook広告の運用を行っているのですが

 

表題の通りクリック単価『4円』という過去最高?(最低?w)記録を叩き出す事が出来ましたえーんえーんえーん

 

いや、地味に本当にうれしい…

 

 

実はFacebook広告の運用を始めたのは、いまからちょうど2ヶ月前からで、ヒットアンドエラーの繰り返し…

 

もうこれが限界のクリック単価じゃないのか?と思ったところからあるひとつのきっかけで、ここまで下げる事が出来ました…

 

 

いやもう嬉しい!!!!!

 

 

色々試行錯誤をしたといっても、4円まで落とすことが出来たのは今回が初めてなので、新しいキャンペーンを作ったときにも同じ結果が出れば、自信を持って広告運用にも取り組んで行こうと思います。キラキラ

 

 

ただ、まだまだ未熟者なので是非色々ご教示頂きたい。。。

 

たった4円で喜んでいて可愛そうなやつだと思っておられるそこのアナタ!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

是非コツを教えて下さい…

お願いします…

お久しぶりですガーン

 

自分のスケジュール管理やタスク処理の合理化がまだまだ甘いな反省をしつつ、このブログを書いておりますえーん

 

 

大変うれしいことに、先日書いたブログが過去最高の『16』のいいねをいただきました笑い泣き笑い泣き

 

 

まわりの方々に比べると少ないと思われるかもしれませんが本当に嬉しく思っていますキラキラ

 

 

ありがとうございます!!

 

 

 

さて、本日は表題にもあるように

 

リーダーの在り方

 

を少しお話させていただきますOK

 

 

 

 

そう思ったのもこちらの本を読ませて頂いたのがきっかけなのです照れ

経営学の初心者でも大変わかりやすくまとめられていて、企業の業績好調になった成功事例も載っているので、マーケティングの勉強にも大変役立つ名書でした!!

 

おすすめですルンルン

 

その他マーケティングに役立つ内容は後日まとめさせていただきます照れ

(実はまだ読み切れておりません…w)

 

 

久々なので、前略が長くなってしまいましたねw

 

 

 

さて、では本題に入らせていただきます!

 

このブログを見て頂いているアナタは、なにかしらのリーダー責任者でしょうか?

はたまた経営者さん?

もしくは、あなたのリーダーに不満を持っている方だったりするでしょうか?

 

リーダーのことについて書かれていたのはこの本には1Pだけでしたが、1人の人間の記憶に残すには十分なインパクトでしたよ!

 

 

まずは、この本で述べられている6つのリーダーシップスタイルを下記にまとめてみました!

 

【ビジョン型】

<適した組織の特徴>

メンバーのモチベーション・能力が高い

<具体的な実践方法>

メンバーには達成難易度が高めの目標のみ支持。プロセスは任せる。メンバーが舵取り。

 

【コーチ型】

<適した組織の特徴>

メンバーとの関係が良好

<具体的な実践方法>

メンバーの正確・特徴を把握しコミュニケーションを取って自主性を引き出しながら目標達成へと促す。

 

【仲良し型】

<適した組織の特徴>

リーダーの能力が足りない/メンバーの人柄・関係が良い

<具体的な実践方法>

リーダー自信が短所や力不足な点を認め、その部分をメンバーに補ってもらう。

 

【調整型】

<適した組織の特徴>

メンバーのモチベーションが高い/組織の関係性を良くしたい

<具体的な実践方法>

メンバーと一緒に意思決定をする。責任意識を高め結束力を高めるのでチームの総合的な力を底上げしたい時

 

【率先垂範型】

<適した組織の特徴>

リーダーのモチベーションが高い/メンバーのモチベーション・能力がある程度高い

<具体的な実践方法>

リーダーとして部下たちの模範となる。強制力が強すぎると反感を買う。

 

【命令型】

<適した組織の特徴>

メンバーの自主性がない/短期間で成果を出す必要がある

<具体的な実践方法>

リーダーは自信の命令に対してすぐに反応するようにメンバーに促す。度が過ぎると嫌われるのでリーダーは自信の影響力を高める必要あり。

 

これらを提唱しているのは、ダニエル・ゴールドマンという方のようですね!

 

 

 

上記見てみていかがでしょうか?

こうやって視える化すると、自分のポジショニングと組織がマッチしていないということが見れて凄く良いな!と思いますニヤリ

 

この表が出てくる前述には、この表を納得させられる成功事例が出てきておりますので、是非ここからさきは手にとって読んで頂きたいと思いますグラサン

 

 

 

ここからですが、僕が思うここから生き残っていくリーダーはどのような人たちなのかお話させていただきます。

 

 

今、この様に大きく6つにわけられたリーダーシップ像がありますが恐らくこれから先は、2極化すると考えています。

 

 

その理由は、今マーケティング界隈でも既に認知されている「コト消費」から「ヒト消費」に変わって行っている事に尽きると思っております。

 

今オンラインサロンを始め、様々なところで小さなコミュニティー作りが盛んになっています。

共通の話題があり、自分の好きな人と、自分の好きなタイミングで繋がれる事が簡単に出来るようになりました。

つまり、「どうせ働かないといけないなら自分の好きな人と働きたい」という人間がどんどん増えていくことになると予想しています。

 

更に、今までスキルや技術を獲得するのに弟子入りや専門学校への入学、長期間の下働きといった非効率的な時間を費やすことも年々加速的に無くなってきています。

もう既に正解を自分のスマホで検索出来る時代になってきているのです。

つまり、自分のやりたいことをしたいがために、『我慢』をする必要がなくなっています。

 

 

僕が先程お伝えした2極化とは…

 

・カリスマリーダー

・管理人リーダー

 

ここに絞られてくるでしょう。

6つのリーダーシップスタイルに当てはめると…

 

・カリスマリーダー 命令型

・管理人リーダー  仲良し型

 

となってきます。

 

 

恐らくカリスマリーダー=命令型は、なんとなくわかって頂けると思います。

その「ヒト」の元で働きたいと思ってきて来ることなので、その人の指示には何が何でも答えようと必死になってくるでしょう。

 

例えば、ホリエモンに「明日にこれやってきてよ」と言われたらあなたならどうですか?

日本中から注目をされている男からのお願い事に全力で答えようときっと寝る間も惜しんで没頭すると思いませんか?

 

 

 

さて、それでは管理人リーダーとはなんなのか?

 

その名前の通り、アパートやマンションを"管理している人"ようなです。

もう少しわかりやすく言い換えると、 ハチ公 のようなリーダーです。w

 

 

そうです、東京にあるあの有名なハチ公!

 

 

つまり…

 

好きな「コト」をしたい人たちが集まるのに、そのための集合場所を作ってくれるひと。

 

 

うん、今までのリーダーとは全く違いますよねw

 

でも確実に増えてくるんじゃないかと思います。

 

だって、確実にインターネットの世界ではそれが出来上がっていて、オンラインサロンなるものが立ち上がり、ネットで収まらず、キンコン西野さんやオリラジのあっちゃんさんの様にリアルな世界でもう活動をはじめていらっしゃるじゃないですか!

 

 

あんなものを見せられると、もうすぐにそういう時代は来るんじゃないかと余計に感じます照れ

 

ただ、社会全体に浸透するのは20年位かかるんじゃないですかね?

 

やっぱりまだ今の大人達に染み付いている垢はなかなか取れないと思います。

 

 

もちろん僕が言っていることが正解ではありませんが、これから先のリーダー像について考えておくのは必要だと思います。

 

今、世の中は消費だけでなく働くことにも「ヒト」を求めています。

 

酔狂させてくれる人間が欲しいのです。

 

 

 

一度自分を見つめ直して下さい。

 

自分が何が出来て、何が出来ないかの取捨選択ではなく

自分は何が好きなのかを。

 

 

きっとそこには貴方が将来リーダーになり得るヒントが隠されています。

お久しぶりです!

 

 

出張でバタバタしており、ブログを後回しにしてしまっていました…

数日空いてしまうと、すぐに取り掛かることが出来ないのが人間の性だなと感じる今日このごろです滝汗

 

 

さて、本日は

 

「モノが売れない」には理由がある

についてお話していこうと思います。

 

 

このブログを見ているということは、あなたは何かしらの"モノ"をお客様(消費者)に提供をしている方だと思います。

 

それをあなたは「どこで」提供をしていますか?

 

実店舗ですか?

ネットですか?

それとも、紹介ですか?

 

情報化社会になった今、モノを販売するルートは様々な方法が存在しています。

 

 

 

しかし、人がモノを買う意思決定の根本はずっと変わっていません!!

 

昔、AIDMAの法則が形成され、数年前にはAISASの法則が出てきました。

(最新では、DECAXなどがありますが割愛)

 

消費者行動モデルとして僕もここは意識をしているので、否定はしておりません!笑

 

ただ、僕が言いたいのはこの様々な法則の根っこの部分に隠されている消費者の意思決定のパターンを理解しておかないと、消費者行動モデルに乗っ取った販売訴求を行っても効果を得る事が出来ないと言う事です。

 

 

最新の消費者行動の知識を得、実行を試みてみても上手く出来ないそこのあなた!!

 

 

騙されたと思って、是非参考にしてみてください!

 

 

 

消費者行動モデルの根っこに隠された意思決定

 

 

慶応義塾大学教授 清水教授が論じられた論文によると…

(コレすごい!是非読んで下さい!!)

 

 

消費者の意思決定には2パターンある

 

 

中心的ルート

商品の本質的な部分(スペック等)で判断する意思決定方法

 

周辺的ルート

広告に出ている俳優やモデル、コラボ等で意思決定方法

 

 

 

消費者行動モデルに沿ったマーケティングを行っているのに、上手く行っていない時はこのパターンに当てはまっていない事が大半です。

 

 

今世に出回っている消費者行動モデルは、中心的ルートを根本に出来上がっているものだと思います。

つまり、中心的ルートに沿った販売訴求を行っていないと、何をしても商品が売れる事はありません。

 

 

 

その事がわかってもらえる、意思決定の2パターンの消費者が重視する項目をまとめてみました。

 

 

 

中心的ルートの消費者が重視する項目(機能志向

(普段)商品広告、商品の記事、商品イメージ

(比較検討時)商品内容、価格、店員の説明、商品使用

(購買時)価格、店員の推奨、販売促進キャンペーン

 

 

周辺的ルートの消費者が重視する項目(価格志向

(普段)広告

(比較検討時)商品内容、価格、使い方、店員からの推奨

(購買時)販売促進キャンペーン

 

 

ちょっとわかりにくいですよねアセアセ

 

僕もどういうことだ!!と思っていましたが、さすが清水教授グッ

この後にわかりやすくまとめて頂いたものがあるではありませんかキラキラ

 

 

中心的ルートの消費者が重視する項目(機能志向

(普段)商品広告、商品の記事、商品イメージ

(比較検討時)商品内容、価格、店員の説明、商品使用

(購買時)価格、店員の推奨、販売促進キャンペーン

意思決定の段階において消費者意識が変化している

 

 

 

周辺的ルートの消費者が重視する項目(価格志向

(普段)広告

(比較検討時)商品内容、価格、使い方、店員からの推奨

(購買時)販売促進キャンペーン

最初から価格志向で商品に対する興味、関心が高くない

 

 

いかがでしょうか?

更に噛み砕いてお話すると…

 

 

中心的ルートは、段階を踏むごとに商品に納得をして、意思決定が固まっていっている。

周辺的ルートは、セール時にしか購入をしない。

 

 

と思って頂いて良いと思います!

 

 

 

中心的ルートは、購入するモノの情報を検索し、自分で納得した上で購入します。

 

これの1番のメリットは、調べれば調べるほど、その商品(ブランド)に親近感が湧いてくるということです。

 

親近感が湧くということは、リピーターになり、次に高額商品が売れる消費者になります。

 

 

 

走り書きでババっと書いてしまいましたが、モノを売るなら、中心的ルートの意思決定に沿った訴求を行うべき。ということはお伝え出来たと思います。

 

 

それでは次に、中心的ルートの人間がモノを買うときのロジックをお伝えします!

 

①問題を解決しようとする動機が強い時

②当該商品に対する知識が豊富な時

 

この2点が揃うことでモノを買うと清水教授は言われています。

 

たた、逆に言うとこの2つが揃わないと周辺的ルートで決める事が多くなると言われてます。

 

では、それを防ぐ為にはどうすればよいのか…

 

簡単です。

 

①を解決するコンテンツや商品文の掲載や、②の知識を提供するコンテンツの増設を行えばよいのです。

 

ちょっと以前に触れていました!

コンテンツ作りの参考にどうぞ。

https://ameblo.jp/keisukekumao/entry-12554738601.html

 

 

これを買ったときに解決するもんだいがわからないよ〜アセアセ

消費者に知識が付いてしまったら商品が売れなくなるよ〜アセアセ

 

そんな土曜の夕方5時に眼鏡をかけながら発言を行う方は、猫型ロボットが誕生するまで冷凍保存されたらいい…

 

 

 

 

そんな方に必勝法をひとつ…

 

 

 

 

わからないなら作って下さい!

ニッチであろうと必ずそこには、ニーズがあります!

 

情報の開放を恐れず行って下さい!

あなたがしないと別の誰かがします!

二番煎じは誰の記憶にも残りません!

 

 

本当にモノが売りたいと思うのなら、中心的ルートの人間が意思決定をしやすい線路を敷いてあげてくださいニコニコ

 

清水教授が述べている意思決定は、目的地までの様々なルートを載せた地図です。

世にある消費者行動モデルはその地図を見た上で、何で行くか(陸路や空路など)を選択出来る手段です。

 

目的地(購入)までの地図がなければ、どんなに早い車や最新鋭の旅客機(消費者行動モデル)でも辿り着くことは出来ないでしょう。

 

 

まさに、この清水教授の論文はそれをわからせてくれる素敵な地図でしたおねがい

 

 

そして僕は今ニセコに居ます。笑

 

おはようございます!

今日もお仕事がんばりましょう!!

 

このブログを見てくれたあなたには、心からの応援を贈りますグラサン

 

 

 

さて、本日は…

 

 

サイトを作る際に"絶対にやってはいけないこと"

 

という内容でお話をさせていただきますキラキラ

 

 

実は12月になると予算調整で、サイトのリニューアルや、立ち上げを依頼される件数が平月に比べ増える時期でもあるんです!

 

そこで、サイトを作る時に抑えておきたい最低限のポイントをあなたにお伝え致しますルンルン

 

既にサイトをお持ちの方でも、実践出来る内容となっていますので是非チェックしてみてくださいOK

 

 

 

本題に入るその前に…

 

 

 

そもそも、サイトってなんの為にあるのかご存知ですか?

 

会社を知ってもらうため、商品(サービス)をアピールするため、ブランディングのため…etc

 

サイトを作る"目的"は、会社や人によって様々です。

 

 

 

しかし

 

 

 

サイトの"本質"は、「悩みを解決する」というところにあります。

 

 

 

まずは、ここをしっかりあなたにはご理解いただきたい。

 

 

 

僕は過去にWEB制作の会社にも勤めていたので、HP制作の依頼もあり、営業という窓口に立っていたのでお客様の要望を直に聞ける立場にいました。

 

色々とお話を聞かせてもらっていましたが、ほとんどの企業さんからは

 

「"ウチ"はこんな思いで!"ウチ"の商品はこうだからこんな感じにしたい!」

 

とウチウチ攻撃炎

まだ、このレベルの方は僕たちの話にも聞く耳を持ってくれますが…

 

 

「"ウチ"はこんなのが好きだからこんな感じにして!」

 

と言われると正直お手上げアセアセ

 

もう完全にオナニー状態ガーン

 

 

 

ちなみに、これらの何が問題かわかりますか?

 

 

 

 

正解は…

 

 

 

ユーザー(お客さん)を見ていない。

 

 

です。

 

上記の主張は、全てウチ(自分)主体。

 

もちろんコレが全て悪いとは言っておりません!

 

ただ、そのサイトは

 

「あなたが載せたい情報=ユーザー(お客さん)が欲している情報」

 

という作りになっているでしょうか?

 

 

ここのお話は冒頭でお話した

サイトの"本質"は、「悩みを解決する」というところにあります。

と関係してきます。

 

 

 

一度あなたの検索履歴を見てみてください。

 

そして、その検索意図の真意を理解してください!

 

そこには必ず悩みが隠されているはずです。

 

 

 

例えば…

 

 

「ビジネスバッグ メンズ 通販」

 

 

何気ないKWですが、その奥にはしっかり悩みが隠されています。

 

 

ビジネスバッグが欲しい!という悩みを解決してくれるKW。

どんな形があるのかわからない!という悩みを解決してくれるKW。

ビジネスバッグ専門店で買いたい!という悩みを解決してくれるKW。

…etc

 

 

出せばきりが無いですが、検索する=悩みを入力している。

ということを少しでもご理解いただけると嬉しいです!

 

 

つまり、ユーザー(お客さん)は自分の悩みを解決してくれるサイトにしか興味が無いはずなのです。(確実に)

 

 

それを踏まえると

 

「"ウチ"はこんなのが好きだからこんな感じにして!」

 

という考えをお持ちの方は、今すぐに風邪を2週間こじらせて、プロジェクトから外されるべき!

と考えている僕に共感を抱いてくれるでしょう?w

 

 

改めてお伝えすると、HPを作る際に"絶対にやってはいけないこと"は、

 

自分たちのサイトに訪れる人がどういった悩みを持って来るかを想定せずに作り上げていくこと

 

 

これを考えずにオナニーでサイトを作ってしまうと、ユーザー(お客さん)には何も伝わらず、サイトを離れてしまうことになります。

 

 

簡単に例を挙げると 、おしゃれを求めすぎるが故に、画像やデザイン中心になってしまったサイトは良くない例です。

意外と最近のサイトはコレが多いですアセアセ

 

 

ひとつ重要なヒントをお伝えしておくと、あなたのお店や商品の情報を1番伝えやすいのはテキストです。

 

ここを手抜きにしてしまうと、見栄えが良いサイトを作れたとしてもなんの情報もお客さんには届きません。

 

 

サイトの制作、リニューアルをお考えの方、サイトを立ち上げたは良いがあまり反響がよろしくないサイトをお持ちの方、是非一度自分のサイトを見直してみてください流れ星

 

 

【まとめ】

HPを作る際に"絶対にやってはいけないこと"

①サイトの"本質"を理解しないこと

②オナニーでサイトを作ること

③サイトに来るであろうユーザー(お客さん)を理解しないこと

④見た目に拘るあまり情報(テキスト)をないがしろにすること

みなさんこんばんわ!

 

表題に記載もしている「千三つ(せんみつ)」って言葉お聞きになったことありますよね!?

会社経営をされている方、営業職の方、マーケティング界隈はもちろんご存知ですよね!

 

聞いたこと無いぞ!せんだみつおの事か!?

という方の為に簡単に↓

千三つとは、マーケティングの領域においては「1000件のうち3件の確率」、つまり反応率が0.3%程度という意味の慣用句。読みは「せんみつ」。

 引用元:https://makitani.net/shimauma/sen-mitsu

※ちなみにせんだみつおの芸名の由来でもあるみたいですw

 

 

実は、この超・超有名な千三つが全くもって古い考えだ!という事を知ったら皆さんどう思われますか!?

 

 

「そんな馬鹿な話あるはずがない。ずっと千三つで教わってきたからその考えや理論が変わるわけがない!せんだみつおをなめるな!!」

 

というお言葉を頂きそうですが、改めてお伝えします。

大事なことなので二回言いますねw

 

 

 

『千三つ(せんみつ)』は古い!!

 

 

もちろんなんの確証も無く、この様なお恐れたことを言っているわけではありません!アセアセ

 

順を追って説明させていただきますね!

 

まず、そもそもこの「千三つ」という言葉。

いつ頃生まれてたものかを皆さんはご存知ですか?

 

 

早くも、千三つは古い!というに至った答えになってしますのですが…

 

 

 

 

 

↓ここから先は、固定観念を崩されたい精神的Mの方に限ります↓

 

 

 

 

 

千三つ」という言葉は、バブル時代に生まれた言葉なんです。

 

 

おったまげ〜!と言いたくなるその気持…わかります!

 

 

バブルというと、1986年(昭和61年)12月から1991年(平成3年)2月まで続いた言わずとしれた好景気のことですよね!

 

その当時に千三つという言葉が誕生したと言うことは…

 

今が2019年の暮れになるので、2020年であるとすると…

 

約30年前!?(正確には29年前)

 

に出来た理論を今でも使っている人が世の中には多数いる!ということになりますよねタラー

 

 

 

 

はっきり言います…

 

 

 

30年も前の理論が今でも通用するわけがありません!!

 

昔と今は全く違います。

 

 

昔(バブル時期)は、消費者にお金が溢れ、欲しい物が手に入るという時代でした。

モノ(提供する物の種類)が少ない=需要のπが狭い

 

しかし

 

現代は、消費者はお金を使う事を恐れ、欲しい物を手に入れる事が出来ない。

モノ(提供する物の種類)が多い=需要のπが広い

更に…

競争相手が多くなった

 

という変化があることを早急に気づいて頂きたい。

 

 

 

要するに…

 

 

物が売れる時代に出来た理論を、物が売れない時代で実現は不可能!

 

ということです。

 

 

ここを紐解いていくと長々となってしまいますので、それはまた機会があれば投稿しようと思います。

 

 

「千三つが古い」と断言する僕の根拠その1が、物が売れる時代に出来た理論だからという事はお伝えしました。

深く話して行きたいのですが、長くなるのでまた後日にします!

 

 

次に、「千三つが古い」と断言する根拠その2が…

 

インターネットの拡大です。

 

僕の中で「千三つ」が通用しなくなった原因はここに尽きると思っています。

 

 

百聞は一見に如かず

 

皆さん、なにか物を買う時って通販利用したりしますよね?

 

アマゾンやヤフーショッピング、楽天…

様々な通販サイトがありますよね。

 

じゃあ、試しに楽天で「ビジネスバッグ」を探してみましょうブルー音符

 

 

沢山の種類があって選び放題ですねグッ

 

しかも…

 

 

検索結果は、144,616件!?

わおこんなに!?

 

もうどれにしたらいいのかわからないあせる

重要!!

 

つまり…

 

物が溢れすぎて、検討材料が多いが為に、過去の千三つが通用しなくなっています。

 

これって楽天などのショッピングモールに関わらず、各業界全体で言えることだと思います。

 

なぜこれが起こってしまったのかと言うと、購買モデルの変化にあります。

 

 

こちらもおそらくお目にしたことがあると思います。

 

ネットが普及され、アイサスの法則に購買モデルに変化することによって千三つの考えが古くなったと考えています。

 

だって、ネットを使えば簡単に比較検討できるわけですからね!

 

 

今の時代HPに一日アクセス1,000件を獲得することは正直簡単です。

なのに、世に沢山ある企業さん全員が好調であることを聞かないのは、既に千三つの考えが古いということを証明するのに値すると思います。

 

僕の肌感ですが、完全に新規から立ち上げた事業などでは「万三つ」だと思います。

 

その事を頭に入れておかないと、自分のクビを締める事になってしまうことを忘れないで頂きたいです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【まとめ】

〜千三つの考えは捨てるべき〜

(理由)

①千三つは"モノが売れていたバブル時期"のものだから

②インターネットの普及により、比較検討の数が増えたから