お久しぶりです
自分のスケジュール管理やタスク処理の合理化がまだまだ甘いな反省をしつつ、このブログを書いております
大変うれしいことに、先日書いたブログが過去最高の『16』のいいねをいただきました
まわりの方々に比べると少ないと思われるかもしれませんが本当に嬉しく思っています
ありがとうございます
さて、本日は表題にもあるように
リーダーの在り方
を少しお話させていただきます
そう思ったのもこちらの本を読ませて頂いたのがきっかけなのです
経営学の初心者でも大変わかりやすくまとめられていて、企業の業績好調になった成功事例も載っているので、マーケティングの勉強にも大変役立つ名書でした
おすすめです
その他マーケティングに役立つ内容は後日まとめさせていただきます
(実はまだ読み切れておりません…w)
久々なので、前略が長くなってしまいましたねw
さて、では本題に入らせていただきます!
このブログを見て頂いているアナタは、なにかしらのリーダー責任者でしょうか?
はたまた経営者さん?
もしくは、あなたのリーダーに不満を持っている方だったりするでしょうか?
リーダーのことについて書かれていたのはこの本には1Pだけでしたが、1人の人間の記憶に残すには十分なインパクトでしたよ!
まずは、この本で述べられている6つのリーダーシップスタイルを下記にまとめてみました!
【ビジョン型】
<適した組織の特徴>
メンバーのモチベーション・能力が高い
<具体的な実践方法>
メンバーには達成難易度が高めの目標のみ支持。プロセスは任せる。メンバーが舵取り。
【コーチ型】
<適した組織の特徴>
メンバーとの関係が良好
<具体的な実践方法>
メンバーの正確・特徴を把握しコミュニケーションを取って自主性を引き出しながら目標達成へと促す。
【仲良し型】
<適した組織の特徴>
リーダーの能力が足りない/メンバーの人柄・関係が良い
<具体的な実践方法>
リーダー自信が短所や力不足な点を認め、その部分をメンバーに補ってもらう。
【調整型】
<適した組織の特徴>
メンバーのモチベーションが高い/組織の関係性を良くしたい
<具体的な実践方法>
メンバーと一緒に意思決定をする。責任意識を高め結束力を高めるのでチームの総合的な力を底上げしたい時
【率先垂範型】
<適した組織の特徴>
リーダーのモチベーションが高い/メンバーのモチベーション・能力がある程度高い
<具体的な実践方法>
リーダーとして部下たちの模範となる。強制力が強すぎると反感を買う。
【命令型】
<適した組織の特徴>
メンバーの自主性がない/短期間で成果を出す必要がある
<具体的な実践方法>
リーダーは自信の命令に対してすぐに反応するようにメンバーに促す。度が過ぎると嫌われるのでリーダーは自信の影響力を高める必要あり。
これらを提唱しているのは、ダニエル・ゴールドマンという方のようですね!
上記見てみていかがでしょうか?
こうやって視える化すると、自分のポジショニングと組織がマッチしていないということが見れて凄く良いな!と思います
この表が出てくる前述には、この表を納得させられる成功事例が出てきておりますので、是非ここからさきは手にとって読んで頂きたいと思います
ここからですが、僕が思うここから生き残っていくリーダーはどのような人たちなのかお話させていただきます。
今、この様に大きく6つにわけられたリーダーシップ像がありますが恐らくこれから先は、2極化すると考えています。
その理由は、今マーケティング界隈でも既に認知されている「コト消費」から「ヒト消費」に変わって行っている事に尽きると思っております。
今オンラインサロンを始め、様々なところで小さなコミュニティー作りが盛んになっています。
共通の話題があり、自分の好きな人と、自分の好きなタイミングで繋がれる事が簡単に出来るようになりました。
つまり、「どうせ働かないといけないなら自分の好きな人と働きたい」という人間がどんどん増えていくことになると予想しています。
更に、今までスキルや技術を獲得するのに弟子入りや専門学校への入学、長期間の下働きといった非効率的な時間を費やすことも年々加速的に無くなってきています。
もう既に正解を自分のスマホで検索出来る時代になってきているのです。
つまり、自分のやりたいことをしたいがために、『我慢』をする必要がなくなっています。
僕が先程お伝えした2極化とは…
・カリスマリーダー
・管理人リーダー
ここに絞られてくるでしょう。
6つのリーダーシップスタイルに当てはめると…
・カリスマリーダー 命令型
・管理人リーダー 仲良し型
となってきます。
恐らくカリスマリーダー=命令型は、なんとなくわかって頂けると思います。
その「ヒト」の元で働きたいと思ってきて来ることなので、その人の指示には何が何でも答えようと必死になってくるでしょう。
例えば、ホリエモンに「明日にこれやってきてよ」と言われたらあなたならどうですか?
日本中から注目をされている男からのお願い事に全力で答えようときっと寝る間も惜しんで没頭すると思いませんか?
さて、それでは管理人リーダーとはなんなのか?
その名前の通り、アパートやマンションを"管理している人"ようなです。
もう少しわかりやすく言い換えると、 ハチ公 のようなリーダーです。w
そうです、東京にあるあの有名なハチ公!
つまり…
好きな「コト」をしたい人たちが集まるのに、そのための集合場所を作ってくれるひと。
うん、今までのリーダーとは全く違いますよねw
でも確実に増えてくるんじゃないかと思います。
だって、確実にインターネットの世界ではそれが出来上がっていて、オンラインサロンなるものが立ち上がり、ネットで収まらず、キンコン西野さんやオリラジのあっちゃんさんの様にリアルな世界でもう活動をはじめていらっしゃるじゃないですか!
あんなものを見せられると、もうすぐにそういう時代は来るんじゃないかと余計に感じます
ただ、社会全体に浸透するのは20年位かかるんじゃないですかね?
やっぱりまだ今の大人達に染み付いている垢はなかなか取れないと思います。
もちろん僕が言っていることが正解ではありませんが、これから先のリーダー像について考えておくのは必要だと思います。
今、世の中は消費だけでなく働くことにも「ヒト」を求めています。
酔狂させてくれる人間が欲しいのです。
一度自分を見つめ直して下さい。
自分が何が出来て、何が出来ないかの取捨選択ではなく
自分は何が好きなのかを。
きっとそこには貴方が将来リーダーになり得るヒントが隠されています。