投資で長期的に利益を出し続けるためには、リスクに対するリターンを考えていく必要があります。どれくらいの期待値をリターンとして見込んで、キャッシュフローを考えていくかということが大切です。
簡単にいえば、スワップ金利を狙って少ない利回りでも確実に利益を拾っていくのか、もしくは、ある程度のリスクを考えてもレバレッジを掛けて為替差益で大きなリターンを狙ってみるかというようなこと。当然、目標とする利回りによって、取るべき手法は変わってきます。
順張りと逆張りといわれる手法があるように、トレンドと取引位置関係によっても、取引の仕方は変化します。まずは、どのくらいのリターンを望むのか、整理してみましょう。そしてどの程度リスクを許容できるのかを考えていくことが大切です。
円高とは、円の価値が高くなる事、円安とは円の価値が安くなる事


例)
1ドル=110円から105円になると円高ドル安
1ドル=110円だったものを5円少ない105円で買える。
5円分、円の価値が高まった事になります。

1ドル=110円から115円になると円安ドル高
1ドル=110円だったものを5円足して115円にしないと買えない。
5円分、円の価値が安くなった事になります。


取引の基本は「安く仕入れて高く売る」ですので、ドルが安くなった円高の時にドルを買い、ドルが高くなる円安の時に売る事で利益が出ます。

又、FXの特徴として売りから入るという事もあります。
この場合は「高く売って安く買う」になります。
ドルが高い円安の時にドルを売り、ドルが安くなる円高の時に買い戻すことで利益が出ます。

このように、FXでは売りからでも買いからでも利益が出せます。
FXにはロスカットと言うシステムがあります。これは、損失が大きくなってきたら、ある一定のところで自動的に決済されるシステムです。FXは価格が24時間動いているため、自分が気がつかないうちに大暴落をしているということもありえます。
そういうときに、自分の口座の資金の維持率が下がってくるとマージンコールという警告メールが届きます。出来れば、このときに自分で対応できれば良いのですが、すぐに対応が出来ないときなど、それ以上損益が大きくならないようにロスカットで自動的に決済が行われます。
この2つのシステムで、口座がマイナスになることがないようになっています。
FXでは、大きく価格が動く際には、ほんの数分でどんどん変化してしまいます。マージンコールがきても対応に間に合わないと言う可能性も大きいのです。ハイリスクであるFXにおいて、出来るだけ損失を少なくするためのシステムです。
マージンコールは、FX取引会社によってどのタイミングで警告となるか決まっています。ロスカットは、だいたいの取引会社では自分で設定が出来るようになっています。
ロスカットは設定をしておくと、半強制的に決済されてしまうので、そうなる前に対応できることが望ましいです。