keisukeのLondon生活。からのヨーロッパ一周。
主にLondonでの僕の日常と、映画を結構見るのでその感想とで。

英語の勉強中なので、それと一緒に書いてます。

間違いがあれば正して下さいましw

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15th of Apr, Ronchamp

この日、早朝6時の新幹線に乗らなければなりません。

キツイです。

なにせスーツケースを引っ張っていかなくちゃあですもん。

ホステルには朝飯がバイキング形式でついていたのですが(しかもおかわり自由!!)

食べれない。

しかも、支度の音がうるさくて、同室のイタリア人に

" Are you crazy??!!"

と罵倒され、

「しゃあないやろ!せやったら一人部屋いけや!!」と心で思いつつ、

テンション下がる一方。

しかも、結局新幹線に間に合わずローカル線で。

新幹線やったら何時間かはやく着けたのだが…まぁ仕方ない。

しかも途中からタクシーを使わにゃ着けん…だと?!

€50前後??

ここ前できて後戻りはできません。

行くしか無い。

とりあえず、タクシーのおっちゃんは陽気な人で、話は面白かった。


しばらくすると


「もう少しで着くよー。」

と言われ、



ナンニモナイ。

あ、ちなみにロンシャンの教会へ向かってますwww

ル・コルビュジエという20世紀を代表する三大建築家の一人がデザインしたすんばらしい建築。

かなり変なとこにあり、山奥です。

一人旅万歳です。

てかこの景色よく見ると…


あれじゃね?

って思ったけど、まだ見てないふり。

見えてないふり。


着いてから少し山道を徒歩ります。

しばらくすると



見えてきました!!

興奮してきます!



この頃には駆け足ですよ、ほんとに。

鼻息も荒くなってます。



ついに…




ドーーーーーン!!!!!!





はい、ドーーーーーーーン!!!!!






もいっちょ、ドーーーーーーーン!!!!! 

とりあえず5周しました。



こんな階段とか





なんかよくわからんものとか。

全てになんか感動。

ミーハーですね。

知ってます。

いいんです。

そしていざ中へ。


もうこれは有名ですね。

挿し込む光のグラデーションの綺麗さは異常。

本当に時間が止まったかのような時を過ごせました。

ホントは写真NGな場所です。

僕しかいなかったので撮らずにはいられませんでした。

すいません…


折角ですのでもうちょっと



お祈りの場所でしょうか。

本当によく計算されたグラデーション。





一度、壁に光を当てて中を照らすことで柔らかい光になり、外壁のテクスチャと合わさることでこの空間が生まれたのかなと、想像。

これが全て計算されつくされてるのかなぁとか考えるだけで、ものすごく楽しい自分。

変態ですかねw



で帰り。

4時間に一本しか無い電車を捕まえなくては!なので2時間位滞在した後、下山。

案の定1時間ほど駅を見つけられず。

あちこち聞きまくってたら、なんともまぁ親切な人っているもんですね。

「逆ちゃうか?車で送ったるわ!」

と気前のイイおっちゃんが駅まで送迎してくれました!!

日本だったらこのまま北朝鮮へ行ってしまうかもしれません。

がここはフランスのド田舎。

完全な親切。

何度もお礼を言って、30分前には到着。





周りにはなんにもない。

とりあえずこのままパリへ向かいます。

何時間かかったっけ…








Paris 到着~


14th of Apr, Weil am Rhein and Baden-Baden

Ronchampの前にどうしても行きたかった場所。

それがここ。





Vitra design Museum


”Weil am Rhein”という場所にあるのだが、ドイツでも超微妙な位置にあるため、本当にここ目的で行かないとたどり着けない。

宿があるBaselはスイス。

今いるWeil am Rheinはドイツ。

明日行くRonchampはおフランス。

っていう。



せやけど!!

このWeil am Rheinって街はすばらしい。

というかVitra Museum辺り一面デザイン建築まみれ!!


まずVitra Museumがフランク・ゲーリーデザイン。


横にはザハ・ハディットデザインの消防署。

ファサードがすごいwww

全体的に斜めでシャープなってますが、結局のところ、常に斜めの環境にいると平衡感覚がおかしくなるという理由から、現在は消防署としては機能してないみたいです。

ツッコんでも?w


更には安藤忠雄建築。



キレイに並んで入ります。

タダオっぽい。

休憩室でしょうか。

トップライトのグラデーションのおかげでRCの印象が優しくなってますね。

それにしてもこの娘かわいかったw

会議室。

シンプル。

建築家のインテリアって感じですね。



建物を移動する途中にある場所でこんなのが

「エサを与えないで下さい。」

茶目っ気たっぷり。


茶目っ気たっぷりwww



次はここ。


ヴィトラハウス ヘルツォーク&ド・ムロンのデザイン。

最近できたみたい。

家具ブランドのホームコレクションの展示の為にデザインされたみたいです。

実は5階建て。

エントランスでこれ!!




もうね、カワイイwww

ここ何時間でも入り浸ってられちゃう。




なんということでしょう。


ここに展示されてました。

有名なデザイナーズチェアから初めて見るものまで、いろいろと。

上から下まで舐め尽くしたかったけど、そろそろお時間のようです。

最後に、おみやげショップで何か!と思い、Eamesのぞうさんの形のレザーで出来たマウスパッドを購入。

€15。

たけぇ!w

けど気に入ったので今でも使ってます。



とまぁ、すごいとこ。



ちゃんとツアーもありました。

もちろん参加しました。

ほとんどがドイツ語なので、何言ってるかわかるはずもなく…

たまにおばちゃんが英語で訳してくれた。

明らかに端的に言われたがw




帰り。

バス停。

デザイナーはジャスパー・モリソン。

著名なプロダクトデザイナーさんです。

個人的に好きなデザインやなぁと思ったらこの人のデザインだったということがよくあります。

どうでもいいですねw


とにかくイケてるバス停です。


vitra design museum でした。

ちなみにWeil am Rheinという街には巨大な椅子が沢山あります。

個人や企業が市にお金を払えば誰でも作っておけるそうで。

例えば

こんなのとか。

こんなとこにも。

バスからの撮影でしたので全部は見れませんでしたが、13個程あるそうです。

今はもっとあるのかな?


とまぁ、長くなりましたが、まだまだ続きます。

実はこの後移動します。

新幹線で一時間半ほど。

Baden-Badenという街。

目的は混浴温泉!!!!

マジ全裸だそうです。

この行動は完全なる不純な動機から生まれています。

そりゃ22の男の子ですもん。

合法となりゃ行くしか無いでしょwww




街はこんな感じ。

意外と整備されててきれいw

御堂筋もこの位だったら…



温泉付近。

それらしきもの(広告的な)は無く、合ってるのかわからず少し迷子。

そういえば来るまでに乗ったバスでイタリア人と喋ってたなーと思い出しつつ。


いざ。


写真はもちろんありませんがwww

結構いらっしゃるじゃあありませんか!

しかも意外とお若い皆さんでwww

タオルはもちろん無しです!!

ガン見するわけにはもちろんいかないので、チラ見の連続です。

バカですね(笑)

温泉自体は日本のに比べてぬるかった。

でも収穫の方が大きかったので、満足して帰りましたwww



夕食はこのあたりで食べて帰ることに。

スイスは高いからね。

で、ここ。



おもちゃみたいなお店をチョイス。




やっぱり高いのでまたウインナー。

すでに食いまくって飽きてるんだが…

てか質素www

ここで店の娘が(これまたカワイイw)僕を日本人やとわかると

「ワタシニホンゴベンキョウシテマス」

と話しかけてきたwww

仲良くなってたので、もう一泊…と頭をよぎったが、行程を優先。

ほんとに残念。

とりあえずFacebook教えてもろたけど、もう会うことはないでしょう。

とまぁ、いい思い出。



この後、何とか無事新幹線でBaselへ着き、ホステルへ。

その後、そいえば一人男の外人(たしかUlfっちゅう名前やった)と仲良くなり、そのまま飲みに。

どうやら一人で世界中を周ってる人らしい。

ただ、どう考えてもGAY。

接し方がGAY。

ただ直接的な害は無いので、あくまでも友好的に。

良い人なのは間違いない。

ある意味で緊張したwww


とまぁ濃い一日でした。

ものすごく。

たまにはこんな日があってもいいよね!

13th of Apr Munich02




はい、また来ました。

この日、夕方には次の場所へ向かわなければならないので、時間がありません。

なので張り切ってます。




WAF!!!!

日本じゃ絶対見れない!!

空間の使い方がなんとも贅沢ですね!!!






車。

の横には・・




デザイナーズチェア。

やっぱりインテリアの力ってすごいですね。

高級感やコンセプトといったものにマッチすると相乗効果が生まれてより良くみえちゃう。

そんなところが好き。インテリア。





面白w




高級車の横には…

やっぱそれですよね、Eamesさん。

やっぱかっこええですよ、そりゃあ。




展示場を後にして、横にあるBMW Museumへ。

こちらはBMWの歴史を展示しているところ。

デザインの塊。

そそります。

と、何故か外観の写真が無かった…

なのでいきなり中身から。



バイクの展示。

浮いてます。

金持ちの展示の仕方ですw




渡り廊下。

まるで空中散歩をしているかのような構造。

ガラス多いな。




タグ?ロゴ?

忘れましたがディスプレイが面白い。



おそらくBMW好きにはたまらない資料等を閲覧できるのだろうが、よくわからず。

ただインテリアが面白。



この建物のてっぺんにある部屋。

360°ディスプレイにより幻想的な空間になってます。

ハイテク過ぎやろwww




よくわからないが面白いもの。

そんな素敵なものにあふれてるBMW Museum

時間が迫ってきましたので、移動です。



目的地は…



Basel


スイスです。

とまぁここは中継地点。

その翌日が目的地。

France, Ronchamp

知ってる人はよだれを垂らす場所。

前々からどうしても行きたかった場所!

まぁ建築ツアーですよねwww

一人じゃないと行けません。

で、




駅です。





ホームです。





駅舎です。


かっちょいーwww


ってのが素直な感想です。

文章力無くてすいません…

この日は夕方前には着いたんですけど、泊まるはずのホステルが全くみつからず、しかもスイスはスーパーが5時だか6時だかで閉まるため、最悪の迷子。

重いスーツケースを引きづりまくって長い坂を行ったり来たりしたのを覚えています…

あれは辛かった。

おかげでトラムやら道やらは頭に入りましたが。

なんとかホステルがみつかり、就寝。

晩飯はなんとかスーパーでパンとか買って食べた気がします。



12th of Apr, Munich01

前日に新幹線にてミュンヘンに到着。

英語では"Munich"と書き、"ミュニック"って発音になる。

日本のカタカナ英語にはほとほと参る。

ほんまに日本でしか使えない。


さて、まずMunich一発目。

前々から行きたかった場所へ!!




皆さんご存じBMW。

もうね、建築が。

ザハ・ハディットっておばちゃん。

スペースシップのような外観にわくわくさせる導線。

車にはあまり興味はないのだけれど、かなり楽しい。



バイクが並んでいました。

当時の新作でしょうか。





よくわからないピクトグラム。

何を示してたっけ…





ふぅううう!!





ふぅううううぅう!!!!







ひゃっはーーー!w


とまぁはしゃいだんですけど、残念ながらこの日は休館日。

実は中には入れず。

明日、また来ようと次の場所へ。






オリンピックスタジアム。

テトラ構造が素晴らしいドイツの有名建築。

中を散歩するにはお金が要ったので、周りを散歩。

それでも十分堪能できました。




途中で撮った桜(?)だと思います。

きれいに咲いていました。

ドイツにも桜ってあるんですね。


その後、センター街へ戻って商店街らしきところをブラブラ。




本日のコーフィー ~ドーナツと共に~

ラテアートがきれい。





照明のディスプレイが面白かったので。

メンテナンスは大変そうwww




ホラーなマネキン。





途中吹き抜けのところのモニュメント(?)

球体が宙に浮いてるようなディスプレイ。

歩いてるだけで色々と楽しめるのがヨーロッパ。

流石です。





有名な広場らしい。

ナポレオンがどうのこうのだったような…




街並み。



合理的なファサード。

ドイツっぽいですね。


この日もそろそろお時間ということで夕食へ。

とりあえず旅本に載ってる有名らしいところへ。

そこでの”本日のオススメ”を頂くことに。



もちろんビールを添えて。





美味そうじゃないか。






うん、美味そうじゃないか。



でもそこはドイツ料理。

裏切りません。

残して帰りました。



すんませんでした。


11th of Apr, Berlin04

ベルリン最後の日。

とりあえず昨日飲んだビールを一枚。



やっぱりドイツったらビールっしょ!ww

てな感じで飲んだやつ。

デパートとかでも安く購入できます。

これは地ビール。

旅本に書いてあった全く同じものがなく、似てるものが大量にありなんとなくで購入。

「ドイツのビールは美味い。」

という記憶しか残ってないので、これも美味かったと思います。


と、まぁアルバムを見返していると






何処だ…

わからんがゴシック建築の模様。

装飾が派手ですね。





これはなんとなく建築が気になって撮った一枚かと。


そんなこんなで明日に向けベルリンを発ちます。




Bye-bye Berlin


いい思い出だったよチクショウ。



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