アメリカに渡って治療方針が固まり、移植前にインターフェロンをする事に
なりました。
僕のC型肝炎は2型というタイプでインターフェロンが効き易いそうです。
日本に居る際は、C型肝炎が分かった時、すでに肝硬変末期だったので
抗ウィルス治療は、予後が著しく悪くなる可能性があり、出来ませんでした。
こちらでは移植をする為に渡米しているので、一時的に状態が悪化しても
最終的には良い結果に繋がるだろう。これが、UFシャンズ病院の
内科、外科の先生方が話し合った結果でした。
移植をした直後、拒絶反応を抑えるために強い免疫抑制剤を使用しますが、
身体の全免疫能力を抑えるので、C型肝炎の進行が活発になり、C型肝炎に
冒されていない臓器もまず感染してしまうという事です。
郷に入ればといいますが・・・シャンズの先生方の指示を仰いで
ひたすら移植の時を待つのみです!
インターフェロン初めてだったのですが、自分で注射するんですね・・・
説明を受けてる時、英語話すスピード速いし分からないなぁ・・・と頷きながら
聴いてたら『himself』といっていたのを聴いて『自分で打つの!?』とちょっと焦り
ました・・・注射自体は皮下脂肪注射でぜんぜん痛くなかったですが・・・
日本でも自分でインターフェロン注射するんですかね??
日本で受けた事が無いのでそのあたりが謎です・・・
気持ち悪くなったり、だるくなったり軽い副作用もありますが
移植の時まで、まっすぐ進むのみです!
それでは皆様もお体に気をつけて、元気にお過ごし下さいね!
('-^*)/