昨晩の石井慧介プロデュース興行もご来場ありがとうございました。

余韻がまだ残り、DDTユニバースでも全試合を観ました。

そこで

4月14日を振り返ります。

まず昼のガンプロで今成さんとシングル。顔面踏み付けやエルボーなどが強烈で火がついた。プロデューサー同士エールを送るような!?ガンガンやり合えた。
今成さんも確実にレベルアップしていた。

夜の試合に備え、モスバーガーを食べながらこの日リングアナデビューとなる木下ヴォイスの様子を見に行くことに。

「昨晩は1時間ごとに目が覚めました。」

緊張しているようだ。

木下ヴォイスと別れ、会場へ戻りゆっくりしているうちに早くも、石井プロデュース興行の開場時間に。木下ヴォイスが見当たらないので電話してみるが出ないので、緊張で失踪してしまったか!?とちょっと心配したが、ちゃんとリングアナの説明を受けていた。

開場時間中には懐メロ中心に好きな曲を流しておいてもらい。

木下ヴォイスの挨拶で大会スタート。

第1試合 伊橋剛太対鷲田周平

伊橋さんの入場を見ているとなんだか大物感が出てきた。鷲田は昼のヒートアップとの対抗戦から一皮剥けた感があった。王子に合っていそう!という直感で組ませてもらったカードだが良いぶつかり合いだった。伊橋さん対鷲田、あるいは伊橋さん対若手もまた見たい。

第2試合90年代風女子プロタッグマッチ

まずゴングが鳴って全日本女子プロレスの曲に合わせて今成リングアナに出てきてもらいたかったのだが、テンションが上がって気持ちが早まってしまったのかその前に突然出てきてしまい、お客さんから「なんか出てきたぞ!」の声。木曽さんには「戻って」と注意される。
戻り切る前にゴングからの全日本女子プロレスの曲がなり、今成リングアナ再度登場!
このグダグダ感に木曽さんに怒られ、苦笑いの今成リングアナの表情。
この流れには夜中に笑いながら3回見てしまった。

今成コールも良かったし、春日さんがこの試合に合わせてくれたのか昔の女子プロ風コスチュームだった。チェリーさん、ハルカゼさんも対応してくれ、大家さんもこのカードに入れるという無茶振りに応えてくれて良かった。

第3試合 帰ってきたラリプロ
一つ前の試合で急所も蹴られた上に敗れた大家さんが退場し、すぐにバットコミニケーションが流れて再び大家さん登場。
この過酷さも良いスパイスとなった入場。
試合は百田さんがマイペースで攻めながらも、「J」に合わせて翔太さんにバックドロップを決めたのが痺れた!
そして、予想通り……まなせさんは剛腕だった!ラリアットが強かった!

休憩明け
松田聖子「夏の扉」の♪フレッシュ フレッシュ フレーッシュに合わせて、フレッシュ有山さんと木下ヴォイスがリングイン

メインイベント
フレッシュ有山杯争奪スペシャルタッグマッチ
フレッシュ有山杯さんが素晴らしいメロンとカッコいい前掛けを用意してくれた!
試合は激戦間違いなし!という直感で組ませてもらったカード。
勝村さんに頭を蹴られ関節を決められ、藤田さんには雪崩式や変形式も含む計4発のツームストンパイルドライバーをもらい…ダメージからおかしくなってアドレナリンが出まくって不思議なスイッチが入った。人はピンチに陥ると、こうなるのかもしれない。
自信をつけていて頼もしい岩崎も活躍してくれ、30分で決着はつかなかったが、このカードを組めて本当によかった。

ボーナストラック

メイン終了後、充実感からかボーナストラックのことを忘れてしまい締めてしまったのだが、大家代表が乱入。

「俺対全員のボーナストラックどうしたんだよ!?」

過酷な試合から背を向けない代表。さすがである。

試合は「全員対一人っておかしいだろ!!」と理不尽な目に合う代表を庇う、百田さんの正義感がカッコよかった。その正義感も代表が裏切るのだが…
最終的にはハルカゼさんが勝利。

表彰式に入り、フレッシュ有山杯はハルカゼさん、断崖ボーナスは藤田さんに。
そして、当初はカードに入れていなかったのに、噛み付いてくれて結果4試合を受けてくれた大家代表にも特別敢闘賞として、「キャロライナリーパ」という激辛唐辛子を贈呈。せっかくなのでかじってもらうことに。
かつて、木曽さんや渡瀬もかじった瞬間に外へ飛んで行ったが、大家さんもそうなった。

こうして興行は幕を閉じました。

自分は2興行しか出ていないが一生懸命、選手、スタッフの力で一日3興行というのを達成できて、改めて良い人たちと出会え、仲間は大事だと思ったし、多幸感で帰れた一日だった。ビールも最高の味だった。

翌日は疲れとダメージが溜まっていて、こういう時はとりあえずステーキ400グラム。夕方までにステーキを食うと寝るということしかしていない。

でもこれで回復。疲れた時はとりあえずステーキとニンニク。試してみてください。