2003年(18歳)

10月
前回PRIDEを観に行った友人とプロレスリング・ノア後楽園大会を観に行く。これで友人もプロレスにはまる。

11月3日
・ある学校の文化祭の寝技大会に急遽参加。


・プロレスごっこのカードのマンネリ化対策で、ネットで選手を募集するということなり、メンバーの一人の須永が動き出す。目的が違う人からの応募も結構来たみたいだ。

・Iさんという方から一枚の写真が送られてきた。熱意が伝わり参戦してもらうことに。


11月16日
・緊張のIさんとの初遭遇。34歳と聞いていたが、見た目は40半ばか。いきなり4試合行ってもらう。
この時に僕が放ったエクスプロイダーが、この6年半後に高木さんのトークショーでも披露され「デンジャラス・エクスプロイダー」と命名される。



・Iさんからまた参戦したいが「ビデオ撮影はNG」と言われるが、撮影方法をいろいろ検討。

・Iさんから「次はバチバチ来てほしい。受けの凄さを見せたいからバチバチ来てくれないと燃えない」と言われ、真に受ける。キックレガースも買う。

11月23日
・Iさんと2度目の遭遇。Iさんの要求通り、バチバチ行く。館内に響く悲鳴を上げながらもIさんは満足し「これでラーメンでも食べて」とお小遣いをくれた。
その後、Iさんは「須永さんだけを標的にします。」と須永戦だけを限定希望。

11月30日
ネットで募集した選手二人目が登場。韓国の方のイさん。
しかし、いきなり「私プロレスが嫌いです。」と言われ、動揺、緊張感が走る。
なぜ募集に乗ったのかわからないまま、仕方なく立ち技ルールで試合。
プロレス嫌いの人とはかみ合わず、この日限りとなった。

12月7日
須永が学生プロレスで知り合ったという、ギャル男みたいな人を連れてきた。
この5年8ヶ月後にプロのリングでも再会することとなる、スタイルEでデビューした「玲央」さん。
初対面から僕のバックドロップで玲央さんは首を痛めたが、意気投合した。

12月11日
プロレスリング・ノア後楽園大会へ観戦。
メインはGHCjrタッグ戦、丸藤正道&KENTA対百田光雄&菊地毅

12月31日
・メンバーの一人の須永が「激闘2003総集編」というプロレスごっこの2枚組のDVDを完成させる。


2003年は全く情報がない初対面の人といきなり試合をするという緊張感を経験。次回はプロレス観戦も多くなってくる2004年。