世の中、旧のお盆ですね。
故郷でお盆休みの方々が多いんでしょうね~
うちの地域は7月がお盆だったのですが、2月に亡くなったタケチ君は8月がお盆って事だったので、先日少し早めのお墓参りに行って参りました。
新盆になるので、なんとなくタケチ君がよく作っていたお稲荷さんを作る事にしました。
タケチ君は体を悪くしてから主夫として家事をやっていまして、よくでっかくて甘いお稲荷さんをたっくさん作っていました。
パピーは息子ですから、お袋の味と言うより親父の味らしく、懐かしいあの味を再現して欲しいと言いました。
以前、一度だけレクチャーを受けた事があったのですが、もう何年も前でレシピとかなくて、このくらい(笑)こんな味(笑)ってなんともアバウトな感じでしたから、覚えてる訳がない(^_^;)
クックパッドで作ってみたけど、なんか違う
( ̄▽ ̄;)
揚げは似てるけど…
酢飯かな?
駅前の和菓子屋さんのお稲荷さんは味が濃くて甘くて美味しい🎵
でも、タケチ君のお稲荷は薄味だけど、なんか甘くて美味しかったのね。
手作り感満載のお稲荷さん、なかなか難しいのねー(*´ー`*)
それでも、あれから何度も作ってみて、タケチ君のお稲荷さんに近いレシピです。
お稲荷さん30個
水500ml
砂糖大さじ6
醤油大さじ6
みりん大さじ6
出汁小さじ1
で、30分位煮ます。
米5合に対して
酢大さじ8
砂糖大さじ6
塩小さじ1
工程は、半分に切った油揚げの袋を開き?お湯で油抜きして、煮る。
そのまま一晩煮汁を染み込ませる。
炊いたご飯に合わせ酢をふりかけ、うちわであおぎながら、切るように混ぜる。
酢飯は押し込めず、ふんわり…が難しい‼
この中身を、混ぜるだけの具の炊き込みご飯風のレトルトがあるので、それを詰めても美味しかったです。
さてさて、ご飯が炊けたら、また詰めようかな~
さっき、揚げは煮たからね~(*´ー`*)ゴクリ

