去年の暮れから、何度も何度も状態が悪化しては連絡受けて駆けつけて、かと思ったら元気になったりを繰り返してたタケチ君でしたが…
17日の夜中3時半頃に携帯が鳴り…
看護師さんから心配停止を確認したと、連絡をもらいました。
施設にはお医者様はいらっしゃらないので、9時半過ぎに死亡診断書を書いて頂くその頃に一緒に立ち合う事にして、その時を看取る事は出来ませんでした。
でも、施設の皆さんに本当に良くして頂いて、タケチ君は幸せだったんじゃないかと思います。
前日もギリギリ10分前に面会に行き、手袋をした手に握手して帰って来たんだけど、無理してでも会いに行ってよかった!
本当にあれが最後の握手だったのね…
ご飯を全く食べられなくなって、点滴だけで1ヶ月。
頑張ってたなー
パピーの仕事が一段落するまで頑張ってくれました。
家族四人でお迎えに行って、ベッドに横たわるタケチ君は穏やかなお顔でした。
苦しむ事なく眠るような最期だったそうです。
お医者様がいらしての確認で、9時45分と書かれました。
家族の皆で最後のお別れをし、お体をキレイにしてもらい、葬儀屋さんがお迎えに来て下いました。
玄関には携わってくださった沢山のスタッフの皆さんにお見送りをして頂き、それにも驚きと言うか、本当に真心こもった素晴らしい施設に感謝と感動でまた涙が溢れてきました。
タケチ君、よかったね。
八十一歳でした。
あと1ヶ月ちょっとで八十二歳だったね。
診断書には「老衰」と書かれていました。
誤嚥性肺炎から食事が摂れなくなり、点滴だけで本当によく頑張りました。
告別式は、りりーさん同様、一日だけの親近者のみの家族葬です。
22日まで火葬場が空いてなくて、6日間もお休みもらってしまいました。
職場には申し訳ないですが、タケチ君がくれたお休みと思って、いろいろ準備したり、毎日タケチ君が安置されてる斎場に会いに行ってます。
とうとう、明日で本当にお別れです。