パレットって絶対梅皿 の方がカワイイね。
いや、もちろんカワイイだけじゃなくて
磁器ならではの白さで絵の具の色が視認しやすかったり
プラスチックみたいに使っていくと染みこんで変色したりしない
って利点はあるけど
見た目がなによりカワイイです。
鉛筆に白鉛筆だけ使ったり
その上に水彩で塗ったり
筆ペンで線強調したり。アレコレ実験。
ちなみに強調に使ったのは
筆ペン 筆サイン【細字】 WF1
カネコアツシさんも使ってると聞いたので探してきたら
普通の筆ペンよりも固めでブヨブヨした線になりにくく
強弱を思い通りにつけやすい～。
中字もあったけど細字の方が顔料ならではの黒さが際立ってスキ。
主線は
ドローイングインク 30ml
スペシャル （不透明）ブラック
線がにじみにくいというのでは
漫画家さんがよく使っている
インキ 証券用 30ml 黒 INK30DO
のほうが紙を選ばずにじみにくいけど
ホルベインの方はウォータープルーフなので
あとで水彩絵の具を塗る場合はそっちのほうが強いです。
コピックの場合は
ドクターマーチンのブラックスターの方がにじみにくかったです。
それぞれに適した成分があるんやろねぇ～。オモシロイ！
色々試してるけど
水彩絵の具のムラのあるニジミは楽しいなぁ。
あ、ちなみに
この紙は
etrangerdicostarica A4フリーペーパー
50クラフト PRNA4-A-01
です。
最後に豆知識。
同じ紙でも
裏表でインクの滲み具合が変わります。
デッサン教室とかではよく教えてくれるけど
紙の端を親指と人差指でそっと挟んでスッと抜くいた時に
引っかかりのある方が裏です。
大体の紙ってのは大きなサイズのを指定のサイズに
ザクンと切るので
刃が表側から入る＝裏側にちょっと出っ張る
って理由です。
基本的には表のほうが描きやすいので
覚えておくと便利かもです☆