下肢動脈硬化症について
心臓から出た血液が足先に流れる途中の血菅が
細くなったり、つまったりして
十分な血液が足の筋肉や皮膚に流れなくなることで発症する病気です。
Ⅰ度:無症状
最も初期には症状はありません。
連続した運動に不安を感じるようになったら要注意です。
Ⅱ度:間歇性跛行
間歇性跛行とは
「一定の距離を歩くと、足が痛くなり歩けなくなるが、しばらく休むと、また歩けるようになる」
という症状です。
Ⅲ度:安静時疼痛
じっとしていても足が痛むようになります。
夜眠れないなど、生活の質が低下してしまいます。
Ⅳ度:潰瘍・壊疽
治りにくいジュクジュクした傷(潰瘍)ができます。
足先への血流が全く流れなくなって、足先が腐ってしまう(壊疽)こともあり、最悪の場合、足を切断しなければならないこともあります。
日常生活のポイント
禁煙
ニコチンは、血管を収縮させて血流を減少させ、動脈硬化を悪化させてしまいます。
食事
腹八分目を心がけバランスの良い食事をとりましょう。
運動
運動をすると血行が良くなります。
無理のないペースで運動する習慣をつけましょう。
ストレス解消
ストレスにより動脈硬化が悪化します。
充分な睡眠と休養をとって、ストレスをためないようにしましょう。
マッサージも血行促進効果がありますので、
こちらの疾患にも効果的です。
(主治医の判断に従ってください)
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