● 「生きがい」を見つけるには?  

みなさん、生きがいを持って生きていますか?  「ああ、今日も忙しかったな」と思うだけで1日を終えていませんか?  どうやったら、「生きがい」を持って毎日を生きられるか。  その簡単な方法があるので、それについて述べてみようと思います。 

● 勝手に「言い出したもの」  

生きがいを持つのは、超簡単です。  なぜなら、そもそも「そんなものはない」からです(笑)。  どこかに「生きがい」というものがあり、それを見つけられた人は楽しく生きており、自分は見つけられていないだけなんだ……。と、多くの人は思い悩んでいます。  でも、それって、根本的に間違っています。  「生きがいがある」と言っている人は、勝手に言い出しているだけです。ある意味、意地を張っている状態です。  とりあえず「これが生きがいです」と言い続けているだけで、そのうち勝手にまわりも、「あの人は、あれが生きがいだよね」という印象を持つようになり、本人もそれを強化していっただけの話なのです。  だったら、簡単ですね。とりあえず「これが生きがいです」ということを身近に見つけて、勝手に言い出すだけでいいのです。そして、変わればいつでも変えていい。 

● 「1日の終わり」に思い出すだけ  

職業を決めたり、結婚相手を考えるように「生きがい」を重く考えているから、なかなか決まらないだけです。  それでも、「自分には何もない!」と言うような人は、寝る前に1日を振り返ってみてください。  そして、「楽しかったこと」だけを思い出してみる。  多くの人は、むかついたこととか不安とか悩みを思い出そうとするんですけど、寝る前というのは1日の終わりです。  終わりくらいは楽しく締めくくりましょう。  「何が楽しかったかな?」という問いを立ててみます。すると、何かしら小さなことでも「楽しかったこと」が見つかるはずです。  「生きがい」って、そんなものです。それくらい小さくて些細なことでもいいんです。後付けでも全然いいんですよね。  ということで、重いテーマを選ばずに、その1日で楽しかったことを振り返り、それを「生きがい」として持ってみてください。めちゃくちゃ簡単だと思いますよ。

● 「毎日がつまらない」と思う人  

みなさん、普通の日常生活を送っていますか。  それとも、特別な毎日を過ごしていますか。  世の中には、同じ日常を送っているのに「毎日が楽しい!」と思える人と、「毎日がつまらない」と思ってしまう人に分かれます。  この差は、かなり大きいと思います。ということで、「毎日がつまらない」と思っている人の特徴について、説明していきましょう。

 

● 「ルーティン」になる瞬間  

どんなゲームでも、最初は驚きと発見があり、刺激に満ち溢れています。  寝る間も惜しんだり、頭の中はそのゲームのことでいっぱいになります。  しかし、ある瞬間に、それは訪れます。  「あれ、これ同じことの繰り返しだな……」と。  これは、普段の生活でも同じです。  引っ越しをして環境を変えて、最初は街を散歩するだけでワクワクするでしょう。しかし、ある瞬間に同じ道を歩き、同じ店に立ち寄り、同じものを買っている……。という瞬間が来ます。  仕事も同じですね。「難しい」と思っていることができるようなると、あとはその仕事をルーティンのようにこなすだけになります。

 

 ● 「一発逆転」は危険な思考  

どんな場面でも、「つまらない」「満たされない」と思う瞬間は来ます。  それを乗り越えるためには、満たされない日常を受け入れて、いまを観察するしかありません。  同じ道でも、違う花が咲いていることに気づく、とか。  同じ仕事でも、もっと楽になる方法はないかを探す、とか。  考え方次第で、いくらでも楽しむことはできます。  しかし、漠然と「満たされない」と思っていると、今度は「一発逆転をしよう!」という発想になります。  こういった人が、ネット上の偏った考え方に染まってしまったり、怪しいビジネスの世界に足を踏み入れたり、オンラインサロンで搾取されたりしてしまうんですよね……。  ということで、「あなたの日常は、そして、僕の日常は、つまらないものだ」と強く受け止めましょう。その上で、「だったら、どう楽しめるか?」を考える。それが生きる力だと思いますよ。