会計進化論。 -22ページ目

【占い】 資格占いとは

資格占いという名前にひかれて、早速名前と生年月日を入れてしまいました。

すると、


IKEさんは普通自動車運転免許 です♪(*^-^*)>



ええっ 普通免許ですか。

それって、資格ですか? 資格・・・。資格かなぁ。

みんなもってますよね。私はペーパーですけど。



でも占いが簡単に作れるなんて面白いですね。

ランキング を見ていたら、「国家資格をとろう」というのがあったので

やってみると、○の錬金術師でした・・・。紛らわしいですね。


というわけで、調子に乗って1つ占いをつくってみました。



  ≫ ≫  簿記占い



占ってみると、


IKEさんはソフトウェア でした!

ソフトウェアなあなたは、とても優しく、柔らかなムードの持ち主(←笑)

そんな柔軟性が器用貧乏になることも。最も興味ある分野の

スペシャリストを目指してみて、だそうです。

冗談でつくった割には、なかなか面白い言葉が出てきましたよ



P.S.

ほかにも、普通預金、売掛金などB/S科目で構成されています。

(なんだそりゃ)

あなたはどんな結果が出ましたか? ≫≫ ポチッとな

【有固】 有形固定資産④ 機械装置とは

先輩についてある工場に行くと、もう機械だらけです。


ガッシャンガッシャン、プシュープシュー


あっちではベルトコンベヤーが動いていて、

あっちではプレス機が上下運動してます。


小学生時代を思い出しました。あれは敷○パンだったかな。

それともト○タ自動車だったかな。


固定資産台帳を見ると、機械装置合計100億円

なるほど~。


でも世界のト○タ自動車の決算書を見るともっとびっくりです。

連結貸借対照表では、7,897,509百万円(取得価額)と書いてあります。


いやぁ、こういう数字はパッと見てもいくらなのかさっぱりわかりません

百万、千万、億・・・と1桁1桁数えて、ようやく8兆円弱だということが

わかりました。

建物や土地の取得価額より大きいんですね。はぁ~。


 ≫≫ トヨタ自動車 2005年3月決算要旨p.15参照



実務ではそれほど難しくないように思われる機械装置なのですが、

1つ厄介な点があります。



【実務のポイント!】


 大きな工場は自分たちで機械装置をつくってしまう


というわけで、取得価額に注意しましょう。

材料代や製作者の人件費など明細をもとに算定した経験があります。


また、治具(じぐ)も機械を効率的に使いためによく出てきます。

でもこれは「工具」なので資産計上のときは気をつけましょうね。


 ≫≫ 治具とは(by東亜精機工業株式会社)



P.S.

愛知県の小学生は必ずパン工場か自動車工場見学に行きます。

あなたは、どんな工場に行きましたか?? ≫≫ポチッとな

【検索】 郵便番号を検索するときは

【ここです!ココ】


   ≫≫   ゆうびんホームページ 郵便番号検索  



仕事で郵便番号を調べるときって、けっこうあるんですよね。

やっぱりお客様に郵便物を送るときですよね。

年末調整や確定申告のときは調べまくっていました。


住所は申告書とか見れば書いてますけど、郵便番号は

なかなか載せませんからね。


あるとき、先輩が、「これ面白いね」と封筒を差し出しました。

見ると郵便番号が【999】ではじまっていました。

宛先は・・・さあ、どのあたりでしょうか。

早速お使いください。そして、お気に入りにそっと入れておきませう



P.S.

100-0000なんて郵便番号もあるんですね。へえ~

あなたもこれ便利だよ!があったら教えてくださいね。 ポチッとな

【言葉】 内容の充実を優先する

『とにかく稼ぐ』というブログを書かれているhiroさんからコメントを

いただいて、遊びに行かせていただきますと、目に止まった言葉がありました。



 アクセスが多ければ、上位表示されます。

 自然と集客につながっていきます。


 しかし、内容も充実していない薄っぺらなブログを

 アクセスアップで上位に表示しても意味がありません。


 アクセスアップの方法を知らない方は疑問に思われるだけです。

 なぜ、こんなブログが上位に表示されているんだ?


 そう思わせないためにも、内容の充実を優先してください

 アクセスアップは後です。



 ※「集客・アクセス 意味がある?」 より引用させていただきました。



う~ん、とうなってしまいました

アクセス数が増えることに目がいっちゃうんですよね、どうしても。

amebloのランキングがだったりすると凹んだり。


でもこれはブログだけじゃないな~と感じたり。

仕事でも、日の当たる仕事をして、みんなから注目されたいですよね。


最初からそんな仕事ができるかといえば、なかなかできません。

新人は「コピーお願い!」とか「お茶用意して」とか。そんなのばっかりで、

あげくのはてには「明日の朝までに1ヶ月分仕訳入力して」と

紙の束を渡されたり


ただ、同じ仕事を渡されたはずなのに、1年、また1年と経つと、

人によってどんどん差が出てくるみたいです。

(少なくとも上の人たちを見ていると)


hiroさんがおっしゃるように、「内容の充実を優先」したからなのかなと

私は考えています。


異常に仕訳の入力が速い先輩がいます。

勘定科目のコードをすべて覚えています。

お客様のデータを売上から借入金の額までほとんどそらでいえます。

エクセルやワードについて地道に勉強しています。


1つ1つを見れば地味かもしれませんが、

ここ1番!というときにその先輩が大活躍なんですよね~。

かっこいい人は中身が違いますね。


【感謝です】


    ≫≫ hiroさんの『とにかく稼ぐ』

P.S.

これからも会計進化論。は内容の充実をがんばります。

でもやっぱりアクセス数も気になったりです(^^;) ≫≫ポチッとな

【資格】 建設業経理事務士2級、受けてきましたよ。

建設業の簿記といわれる建設業経理事務士2級の試験を

確定申告真っ只中の3月12日に受験してきました。

1年に1回、3月上旬の日曜日に行なわれます。


お母さん、なんでこんな時期にするのでせうか・・・



・・・冗談です(いや、半分本気か)。

確定申告に追われて、勉強開始したのは昨日の夜からでしたから・・・。

過去問を解くのに精一杯でした。


建設業会計は、普通の簿記と異なる点がいくつかあります。

それは建設業の特徴にあわせてつくられたからなんですね。なるほど。



【建設業の特徴】


 ① 工事は1ヶ月以上数年間の長きに渡る

   → というわけで「工事進行基準」という売上を決める方法を

     あみだしました(でないと完成しないと売上にできない!)。


 ② 工事は同時進行でいくつもやっている

   → というわけで「配賦(原価を割りふる)」をしないと

     どの工事にどれだけ原価がかかったのかわかりません。


 ③ 見積り計算で原価を計算

   → 長きに渡るので、予算を決めて、実際にかかった金額との

     「差異」を後で修正します。


 ④ 個別に原価を把握します

   → 製造業みたいに大量生産とはいかないので、1つ1つを

     材料費・労務費・外注費・経費に分けて原価を計算します。


なるほど、

日商簿記2級に①~④の建設業特有の考え方をプラスしたのが

建設業経理事務士2級という資格みたいですね。



ただし問題は、「この資格をどう活かすの??」ということです。



建設業で経理をしている方以外の方で取る方はどうなんでしょうね。

受験者数もどんどん減っていて、現在は1万6千人ほどが受験している

ようです。


同じ会場にいらっしゃった方は年齢もバラバラ。

見た目もバラバラ。女性もけっこういましたし。

どういう目的をもって皆さんいらっしゃってるのかなと、そっちの方が

気になってしまいました


寄寓にも今日この資格を受けた方がいらっしゃったら、
解答速報(3/13 10:00頃公開予定とか)は ≫≫ こちら(by資格の大原)  



私も受かってるのかなぁ。合格通知は5月31日頃に郵送とか。

・・・え? 3月決算で忘れてますよ,その頃にゃ



P.S.

半ズボンのお兄ちゃんが隣に座っていました。もう夏ですか

え? あなたも今日は半ズボン・・・(^^;)?? ≫≫ ポチッとな

【読書】 自分を磨く方法

アレクサンダー・ロックハート, 弓場 隆
自分を磨く方法

経理や簿記の本ではありませんが、私が最近読んでいる

おすすめの本もご紹介させていただきます。



【ここだけでも読んで!】


「ほんの少しの努力で成し遂げられることばかりしてきたなら、

 あなたは今以上に成長することはないだろう。」


                『自分を磨く方法』p.76より引用



会計進化論。も負荷をかけて付加価値を生み出したいと思っている

そんな静かな情熱をもった&もちたい方たちに向けて発信しています。


くじけそうなときはいっぱいあります。もちろんそうです。

でもだからこそ、そんなピンチを自分を磨くチャンスをとらえられるかが

その後の自分の生き方を決めていきます。


副題は、「十年かけても身につけて欲しい成長の黄金律」と

書かれています。



資格を取得して、その後の人生が始まります。

そこから、別の成長がはじまります。

十年後のあなたのために、最初の一歩をこの本から。



P.S.

 あなたの十年後が楽しみです。

 本日もお越しいただきありがとうございます。 ポチッとな

【有固】 有形固定資産③ 工具器具備品

工具&器具備品です。


工具は切削工具とか測定検査工具とか金型とか、工場があるような会社で

お目にかかる固定資産です。


器具備品とは机、応接セット、エアコン、パソコン、看板、医療機器などなど

よく目にするものばかりです。


1つ1つに耐用年数が定まっています。エアコンやパソコンなんかは

よく出てくるのでなんとなくわかっていますが、たまに知らない資産を

取得すると耐用年数表で慌てて調べます。


パチンコの台は2年だけど、スロットの台は3年だとか、パチンコ屋さんの決算を

したときに知りました(台の入れ替えの激しさで決まっているのでせうかね)。



【ここが実務のポイント!】


固定資産を買ったときの請求書をチェックしましょう。

それによって、資産の細目(細かい種類)がわかります。

もしわかりにくもの、何に当てはあまるかピントこないときは、

Googleで検索してみましょう。

写真が出ていたら、それも固定資産台帳と一緒にファイルに

とじておくと間違いが減りますよ。検算する方にも親切です。



P.S.

 パチンコ台、1年間で入れ替え120台 固定資産台帳の登録最高記録。
 本日も応援ありがとうございます。 ポチッとな

【仕事】 仕事の失敗とは何か

・・・と聞かれたら、「失敗を報告しないこと」だと私は思います。


失敗することは第1次災害ですが、

失敗を報告しないことによって起きるもろもろは第2次災害です。


というとわかりづらくなってしまうのですが、

要するに、火事はぼやのうちに消さないと、隣家も延焼する

大火事になるよということです。


でも、失敗すると報告しづらいですよね


そして最初のタイミングを逃すと、どんどん言いづらくなります。

気づけば、失敗を隠すための方法を考え始めます。



聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥という言葉がありますが、

それに近いような気がします。



【失敗する】→【報告する】→【フィードバック】→【学ぶ】


人が成長するために必要なものは何かというと、

フィードバックだと私は考えています。


自分の中で完結してしまったら、成長には限界があります。

誰かから、フィードバックをもらう。

それによって、自分では気づけなかったことに

気づけたり、次はうまくいくヒントを得る。

う~ん。そうなんだよなぁ。大切だなぁ


でも、試験勉強であまりにも勉強してなかったときのテストは、

提出しなかったことがあるので、反省するばかりです



P.S.

でもやっぱり、フィードバックを得ないと、気づけば大火事です。

会計進化論。そこはかとなく頑張ってます。≫≫≫ポチッとな

【有固】 有形固定資産② 車両運搬具

車両(及び)運搬具と勘定科目に出てきますが、

ようするに、人か物を運ぶことを

目的とした固定資産のことです。


よく出てくるのはなんといっても四輪自動車です。

最近は軽自動車もよく出てきます。


社長も院長先生も車がお好きな方が多いので、

車の買換えの頻度が多くてびっくりしたりします。

自動車についてはこれからもいろいろな形で登場する予定です。


今思いつくのは、リサイクル料金、自動車税、車検、

自賠責保険、買換えくらいでしょうか。


さて、ほかにはトラックですとか、フォークリフト、ダンプカーなどなど。

マイナなところですと、トロッコも車両運搬具みたいです。

まだ固定資産台帳で見たことありませんが・・・。



P.S.

消防車や救急車も車両運搬具みたいですね~って、出会うわけないか。

会計進化論。そこはかとなく頑張ってます。≫≫≫ポチッとな  

【仕事】 試験勉強ではわからない実務

仕事をしていたら、こんな場面に出会いました。

「***」とだけ書かれた領収書。中身がよくわかりません。

経理をされている奥様に聞いてみると、経費にするにはちょっと、と

思うようなものでした。

教科書に書かれているのは、ほとんどが白○と黒●です。

OKかダメか誰がみても明らかです。

でも実際に現場に出てみると、その中間、グレーゾーン

本当の相手で、いかに多いかということに気づきます。

私たちは、税務署員ではありません。

あくまでも、お客様の味方です。

でも、お客様の安全を守るという見方も忘れてはいけません。

そういう意味では、

どういう点に問題になる要因があるのか

どういうリスクがあるのか

をご説明して、ご了承していただく必要があります。

「ダメです」と言い切ったら、「どっちの味方なの?!」と

怒られます。

あくまでも、お客様の立場で、

「こういうリスクがありますが、どうされますか?」

選択肢を提示するわけです。

そこでお客様も、

「自分も経費にするのはちょっとなと思ってたんだよね。やめとこうか」

とおっしゃれば、そのように処理しますし、

「税務署が来てもちゃんと理由を説明できますからこのままでいいです」

ということでしたら、やはりそのように処理します。

自分は誰の味方なのか。

試験勉強のように白黒はっきりつかない、正解が見えないグレーの世界が、

実務です。