世の中見回してみると、あちらもこちらも建設ラッシュ!当時のバブル時の様相と似ています。しかし、横浜の夜の街は当時の勢いは全く感じられません。
各分野でギリギリのコストカットをしてきた結果、余裕のある(儲けのある)仕事が少なく、その結果、仕事があっても無駄銭を使う企業文化が消えざるを得なかったことと、平成初期のバブル崩壊後の長いデフレ下とIT環境の進展により、日常的に無駄を省き、仕事効率を高める社会文化が若い人たちの間で根付き始め、その世代がこの数年主な働き手として社会進出してきたことによるものと思われます。
従って、過去起きたようなバブルに踊ったバカ騒ぎは2度と起きないと思いますし、この後益々仕事の効率を目指す改革が本格化してくることでしょう。次回からは過去の話から離れ、仕事の効率に関係するWeb関係の話に戻りたいと思います。