たまに更新するポエム -2ページ目

たまに更新するポエム

その時の感情を詩にします。それ以外もたまにはあると思いますが……

恋をすると


臆病になるのはなぜだろう


あいつにメールすることさえ


勇気が出ない



恋をすると


弱くなるのはなぜだろう


あいつの気持ちが


わからなくて


いつも不安でたまらない



自分でもわかってる


あいつは強い男が好きだから


こんなに弱気じゃ駄目だって



自分でもわかってる


今の俺がどうしようもなく


恰好悪いってこと



でも


こんなになるぐらい


あいつのことが好きなんだ



情けないくらい


あいつのことが好きなんだ



だから少しだけでもいい


この気持ち


届いてほしい



一瞬だけでも振り向いてくれたなら


僕は強くなれる気がするから


変な奴だな


なんでそんなに笑っていられるんだよ


お前


ババアって言われてるんだぜ



変な奴だよな


仕事中だってのに


なんでそんなにふざけられるんだ



でもさ


お前のそのキャラって


どうも憎めないんだよな



別に可愛いってわけじゃないのに


なんだかいつもお前のこと探してる



お前がいると


楽しくなれて



お前がいると


笑顔になれる



いつからだろ


こんな気持ちでお前を感じたのって



いつからだろ


そんなお前を好きになったのは

大好きなアーティストの路上ライブに行ったら


高校の時代に


好きだった女の子もそこに来ていた




隣には年の近い優しそうな男がいて


二人の間には


小さい男の子が


二人に両手をつながれて


楽しそうに笑っていた




もうあれから10年も経ったんだな


こういう時に時間の流れを実感する




高校の卒業式に彼女を呼び出して


告白した


「今付き合ってる人がいるから、ごめん」




結果はなんとなくわかってた


付き合ってる人がいたのは意外だったけど


僕とはかけ離れている子だったから



僕は頭が悪い体育会系


彼女は優等生で吹奏楽部




わかってはいたけれど


気持ちを伝えないまま卒業するのは


なんだか嫌だったから


とにかく気持ちだけを伝えた。



その時に付き合ってた男なのかな


今隣にいるのは



幸せそうでよかった


素直にそう思う



僕は彼女に声もかけずに


その場を後にした




帰り道


あの時の気持ちが少しだけ顔をだして


十年も前の恋なのに


ちょっと甘酸っぱい気持ちになった



僕も早く誰かと幸せにならなきゃな


久しぶりにそんなことを思って


酒が飲みたくなった